かつては遊技人口3000万人という一大レジャーだったパチンコだが、遊戯人口の大幅な減少に伴い、全国各地でホールが閉店に追い込まれている。
まぁ「むかしの人は〜」と言いつつもパチンコ人口の減少推移を見れば、注ぎ込む先が変わっただけで射幸心を煽る本質は大して変わってないのでは??と思ったりするのでした(u_u) pic.twitter.com/0HSboM0epd
— しなもん。 (@cnmn_84) 2015年10月2日
レジャー白書によると、平成7年には2,900万人を数えたパチンコ・パチスロの遊技人口は、平成25年に1,000万人を切るところまで激減。翌年1,150万人に少しだけ回復しているが、低迷は続いている。
3000枚リミッターは本当止めてほしい、余計に遊技人口減るぞ…いいのか?いいんだな?
— ㍽タイショウ[双葉可愛い] (@taisho_456) 2016年5月23日
体感ですが、今年はパチンコ遊技人口が低下すると思う。
4半期の第1期が終わろうとしてますが、自店はもちろん他店の集客人数が例年に比べ15%程低下。
大丈夫かよ。
もっと盛り上げたいですね。
のめり込み過ぎはあかんけど、今でも十分楽しめるはず!!— 将と言う名の現役店長 (@tentyousho) 2016年3月30日
遊技人口が減れば、ホールの存続も厳しくなる。全日本遊技事業協同組合連合会によれば、平成7年には全国で18,244軒もあったパチンコ・パチスロホールは、平成27年に11,310軒まで減少。このままでは10,000軒を下回るのも時間の問題と思われる。
①もうパチもスロも終わり
→規制、遊技人口減少、メーカー数減少等の根拠あり
②まだ終わらない
→「前もそう言ってて終わらなかったから大丈夫」つまり根拠なし今後の身の振り方を考えなければいけない時期かな
— 引き弱@大嫌い (@tyu_ren_9) 2016年3月22日
パチンコは斜陽産業で既に中小パチンコホールは死に絶え、大手チェーンがそのシマに店舗立てる。みたいな感じではある
— つやつや (@tuya28) 2015年10月26日
13:
小さい店が2~3店舗潰れて大手が1店舗増える
俺の周りはここ数年こんな感じ17:
>>13
一緒一緒
個人経営と弱小グループが密接してる地域に大手が入り込んで根こそぎ顧客奪う感じだわ
大手がきたら数年で潰れるね何処も
出典:パチパチマニアックス
最近の新規出店はほとんどが大手グループ。厳しい状況の中、体力のない中小ホールは撤退を余儀なくされている。
パチンコホールだけでなく、メーカーも大手1強の時代ですからね(。-_-。)
現状のパチンコ環境では、
中小が生き残る術は無い( ´Д`)y━・~~— のりまる (@norimaru0304) 2015年1月5日
【📄業界ニュース】
大遊連青年部会、定時総会を開催 ~業界発展のためファン拡大を目指す
➡ https://t.co/zXFcgpv3t5#パチンコ #パチスロ pic.twitter.com/8AKgOl2hwU— パチンコ・パチスロ情報島 (@johojima) 2016年6月9日
今でこそパチンコ・パチスロホールは全国で10,000軒そこそこにまで減ったが、戦後の復興期にはなんと45,000軒を超えたこともあったようだ。
全国のホール数は娯楽が乏しかった戦後の復興とともに増加し、昭和20年年代後半には4万5,000軒を超すまでに急成長しました。しかし、射幸性の高い連発式パチンコ機の禁止令が出たことでホール数も激減。昭和30年代のはじめには約8,800軒にまで減少しています。その後は長い間に渡って、1万軒のライン推移していたのですが、昭和50年代の半ばのフィーバー機登場が市場を大きく変えます。いわゆる「フィーバー・ブーム」の到来で、以降、店舗数は年間400軒から500軒ずつ増加しました。
ところが、平成7年頃に変造プリペイドカードの横行やパチンコへののめり込みを起因とする複数の課題を社会から突きつけられたのを契機に、全国のホール数は減少に転じ、現在に至っています。
パチスロ台数、再び減少に https://t.co/4MvHp0lw3I @【yuginippon】さんから
— す~ (@storai777) 2016年6月14日
遊技人口・ホール数が減少する中で、設置台数に目を向けると、平成7年にはパチンコ3,822,143台:パチスロ700,332台と、パチンコがパチスロの5倍以上であったのが、平成27年になると2,918,391台:1,661,562台と、パチスロがかなり追い上げてきている。最近また設置台数は減ったようだが、昔に比べてパチスロの存在感は随分増していると言えるだろう。
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厳しい冬の時代が続くパチンコ業界。かつての黄金期の再来は望めずとも、どうにか生き残ってほしいものである。