パチスロの瞬間的な出玉性能は「短期出玉率」として厳しく制限されている。最近、某メーカーの某機種が試験において大変な数値を出してしまったらしい。
えびぱち ~パチンコ パチスロ まとめ ~ : 保通協試験業務、収入は25億円 ウハウハだな。 https://t.co/DhXzg0wGu6 pic.twitter.com/4CpAZzziG1
— えびぱち (@amaebiebipachi) 2016年8月6日
パチスロは設置する前に保通協(一般財団法人 保安通信協会)の試験を通過しなければならない。
【記事更新】 : 【悲報】7月の型式試験、ぱちんこの適合率が過去最低を記録。保通協「去年の私の手数料収入は24億です」 https://t.co/IlKgbyVAkz pic.twitter.com/WnBIDn3NVa
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2016年8月4日
実機と書類が一致しているか、不正なプログラムを使用していないか、1ゲームの時間が4.1秒より短くなることがないか等、様々なチェックが行われる。そして、「出玉率」も試験項目の一つとなっている。
実射試験、書類と実物の対比などで、2~4ヶ月くらいかかります。
射幸性を規制するために短期出玉率、中期出玉率、長期出玉率で制限してるのに、結果的にそれで健全なノーマルタイプが1番被害を受けて保通協の型式試験が通りにくくなってるのは最高に面白い。
— こにし (@choco_at) 2015年6月10日
シミュレーションまたは実射試験で、一定の出玉率を超えるとアウト。400ゲームで300%未満、6000ゲームで150%未満、17500ゲームで120%未満という3段階の試験がある。
まぁ、短期出玉率があるから、4号機のような瞬発力を持った機種は出てこられないということです。それを如何にかいくぐって新機種を開発するか。
【悲報】パチスロの型式試験の短期出玉率でやらかしたメーカーに神が激おこ!厳しい対応を検討しているらしいぞwwww https://t.co/pR22rKenJq pic.twitter.com/Tf892AI4GK
— $万枚さん$ (@manmai_go10000) 2016年8月21日
最近、短期出玉率試験(400ゲーム)で某メーカーがとんでもない数値を叩き出し、騒ぎになっているらしい。たとえるなら、運転免許の実技試験でアクセル全開にしてしまったようなものである。
【記事更新です!!】 ぱちんこドキュメント!! : 某メーカー、保通協試験でとんでもない数値で不適合!?「神」の怒りを買い、そのような場合一定期間申請出来ない罰を検討!? https://t.co/fwdYjgjWZQ pic.twitter.com/Bxb83V8QFy
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2016年8月20日
某メーカーの「事故」に対してペナルティが検討されている模様。他社の開発や試験にも影響が及ばないとは限らない。
問題の機種は相当な瞬発力を持っていたということになる。打つことはもう叶わないが、どんなシステムだったのか、非常に気になるところだ。