初代がスロッターに好評だったことを受けて、満を持してサミーがリリースしたパチスロ『BLOOD+2』。しかしネット上では「鬼か!?」と酷評されているようだ。
2016年9月5日にホール導入された新台パチスロ『BLOOD+2』は、リリース前から初代の人気も相まって多くのスロッターたちに期待されていた機種だった。
基本情報
導入日 2016年9月5日
タイプ A+ART
ART純増 約1.5枚/G
コイン持ち 50枚あたり約34G
コイン単価 約2.6円(※設定1)
出典:ちょんぼりすた
スペックをパッとみただけでも荒波なA+ART となっているパチスロ『BLOOD+2』だが、本機に搭載された「1/2で1000G or 50G」となる「DEAD OR ALIVE」はリリース前からかなり注目を集めていた。
まずネット民たちが「鬼か!!」と叫んでいたのが、荒波スペックでありながら出玉が少ない。つまりハイリスクローリターンであるということだ。
タイヨーエレック「パチスロBLOOD+ 二人の女王」はかなりの荒波の模様!ボーナス引けなくて阿鼻叫喚の報告多数 https://t.co/I82i8EtoVf pic.twitter.com/ObVgWLBjjt
— 2ちゃんねるまとめ総研 (@moriizoh55jp) 2016年9月8日
300枚出て、300枚ゲットーって画面に大きく出た時は凄く萎えました。
いやいや、ジャグラーのBIG1回より少ないからね(笑)
純増1.5だから増えるスピードは勿論遅いが、その割りに上乗せ少ないし、10G上乗せでボタンがブルった時は笑いました。
それと1.5枚のくせに1/14000引いて1000G or 50Gの仕様はナメてるのかと思ってしまいますね。
この機種で大きく勝てる人はかなりの運使ってると言えますよ。
もはや客飛びしまくってますが、ゴミ台が増え続ける中、特にこの機種は辞めておきましょう。
まあ直ぐに廃棄台になるでしょう。
そう言えばblood+こパチスロ出てるから2〜3回打ったんだけど設定低いのが俺のヒキが弱いのか全然勝てなくて心折れそう。
— にゃふたんぐ@うるさい人 (@tatsuya_greedy) 2016年9月13日
もともとパチスロ『BLOOD+2』は、ボーナス確率1/381、ART確率1/231 と最近の機種としては辛めの部類。
しかも「Secret Storyボーナス」の獲得枚数は204枚で、さらにARTは、50Gが93.7%、100Gが5.5%、200Gが0.8% と大変辛いのに平均獲得枚数は、1Gあたり約1.5枚(ボナ込1.8枚)となっている。
なので出現率約1/14000(これも辛い)の「DEAD OR ALIVE」で1000G でも引くような事故がなければ……ということになってしまっているようだ。
荒波スペックであるがゆえにパチスロ『BLOOD+2』は、耐えに耐えて事故待ち感が否めない機種と言える。なので、ネット民たちからは「吸い込みがエグイ……」との感想が多発している。
【悲報】パチスロBLOOD+2の中古相場が早速10万円を切る・・・ホールでの吸い込みっぷりはかなりエグい模様 https://t.co/5RZcwTzrT1 pic.twitter.com/NitrF05iSZ
— $万枚さん$ (@manmai_go10000) 2016年9月7日
凄いな
こんな仕様が許されるのかよ
4時間で7万飛んだ
CZが無理ゲーすぎて吐き気がする
もうスロはマジで終わり
天井ありきに慣れると青天井はきちーな
しかも前作よりボナ重とか
遊べない5号機誕生っすかね
出典:スロ板-RUSH
ネット民たちは一様にパチスロ『BLOOD+2』の激しい吸い込み心を折られていた。
また、本機は実質天井が存在しない青天井となっているが、一応内部的に「DOAモード」が存在するという噂もある。
ボーナスやARTに当選するまで転落はせず、最上位のDOAモードであればBE図柄が揃った際に50%確率で「DEAD or ALIVE」となるのだそうだ。しかしながら「DEAD or ALIVE」には50G 当選がある。そのため、果たしてリスクをとってまでエナする必要があるのかどうかも疑問視されているようであった。
たくさんの死者を出してしまい前評判倒れになってしまった感の否めないパチスロ『BLOOD+2』。早々にホールからDEADされる日も近いのかもしれない。