撤去された『沖海3』、年末に控えたMAXの撤去、回らない釘、去りゆく客、パチンコ屋に生き残る道はあるのか――次回「ベニヤ時代、到来」。
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— スロ板-RUSH管理人 (@Fiveslot777) 2016年10月6日
8月末に期限を迎えた第1次・第2次回収リストの撤去。代わりの機種を入れる余裕のないホールは「ベニヤ」の導入を開始した。
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— スロパチランド (@slo_pachi_land) 2016年10月4日
本来ベニヤとは、単板のことをいいますが、
日本では、合板のことをベニヤと呼びます。合板の中でも、ベニヤと言えば一般的には、【ラワン合板】のことを言います。
ラワンとは、熱帯アジアに生えている、フタバガキ科の木の総称です。
その木を薄く切って、単板を作ります。
それを、互い違いに重ねて、熱で圧縮したものをベニヤと呼びます。
出典:新築・増改築・リフォームの価格を抑える6つのルール【材料屋が暴露】
一般的にラワン材の合板が「ベニヤ」と呼ばれている。様々な厚さがあり、薄いものならカッターナイフで切ることも可能である。
千円で5回しか回らないパチンコ設置してるくらいなら、ベニヤにしたらいいと思う。
別に、設置できるだけおく必要もないし、客に打たせないだけよいと思う。— ジンノ (@jinn1st) 2016年9月17日
価格はサイズや厚さによりまちまちだが、およそ1枚1000~2000円前後。ある業者が売り出している「攻めのベニヤ」でも1万円前後。1台40万円前後もするパチンコの新台に比べれば驚異的な安さと言える。
地元の某ホールのパチンコスペースがベニヤになってた。潰れるなこの店。
— まっつん@回胴神 (@mknk0703) 2016年6月3日
「ベニヤ」には、見る者に「この店ヤバいな」あるいは「パチンコ業界ヤバいな」と思わせる力がある。それが大手であればなおさらだ。
大手でパチンコ総台数減らしてきてるのって、ホンマに機種がウケなさそうなのと利益目的取らなさそうだからかね
40〜60台ベニヤに変わってるんだけどw— そろりうむ (@sororiumu1) 2016年10月1日
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— えびぱち (@amaebiebipachi) 2016年10月3日
第1次・第2次リストより、第3次リストの方が対象の台数は遥かに多い。撤去期限は年末。2017年には「ベニヤ」が大増台されるかもしれない。
時々行くパチンコ屋に行ったら、それまで島4列ベニヤ営業レベルだったのに、島ごと2列なくなり、店内の一部が広々とした空地化してしまっていた。内心「この空地、格安で貸してくれよ」と思った私。
— クレイジーまったり社長 (@kureijimattari) 2016年9月16日
価格が安く、電気代も食わず、ユーザーを傷つけない「ベニヤ」だが、設置しておいても一切稼働がつかないのがネック。「ベニヤ」以上に魅力的な新台の登場が望まれている。