いよいよと言えばいいのだろうか、遂に「VR」パチンコが開発されるかもしれないという噂をキャッチした。
この度、パチンコホール大手企業のマルハンが「VR」関連企業への投資を開始したという。
【記事更新です!!】 ぱちんこドキュメント!! : マルハンがVR関連企業への投資を始めた訳だが… https://t.co/Sy6eSC5Pg5 pic.twitter.com/yYcYGsIV25
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2016年9月22日
マルハン(韓裕社長)は9月16日、投資事業を行う子会社「マルハンベンチャーパートナーズ」を通じて、ファンド「GVR Fund」への投資を開始したと発表した。 GVR Fundは、仮想実現(VR)のソフトフェアやコンテンツ開発に取組む北米のスタートアップ企業を支援するファンド。マルハンベンチャーパートナーズ(マルハンVP)は、GVR Fundにリミテットパートナーとして参加することを決定し、8月31日までに投資を完了したという。
出典:WEB Greenbelt
マルハンは、現在(2016年3月期)パチンコホールを315店舗、ボウリング場やアミューズメント施設などを8店舗(同3月期)を経営しているホール業界を牽引する最大大手の一角を担っているが、「VR」開発企業への投資は同社の利益の大半を稼ぎ出しているパチンコホール経営に深く関連していくものだと容易に想像がつく。
マルハンの「VR」関連企業の投資のプレスニュースに対して、ネット民たちも興味津々のようである。
とりあえずVRを買ったら攻殻機動隊みたいに
少佐「石川!」
ワイ「もうやってるよ」(。・ω・。)
をやりたい https://t.co/d4RYG7Iwiz— おーじぇさん遠藤さん@岩手 (@auge101) 2016年10月4日
攻殻機動隊きてんね VRもそう、ロボもそう 目指してる未来は攻殻機動隊の街を参考にするといいね 石川がVRのパチンコ屋で老人からビットコインくすねてたし、あとは・・・義体か この先義体に注目されそうだな〜 https://t.co/wTLcpZZKPm — マサちゃん (@a_d_i_d_a_s_) 2016年9月8日
特にネット上で多かったのが「『攻殻機動隊』のイシカワだ」という声。
『攻殻機動隊』のS.A.C.シリーズでは主人公・草薙素子の部下であるイシカワが副業として、作品の世界では「老人の娯楽」とされているパチンコを経営しているという設定があった。もちろん、ここで使用されているパチンコはVR技術を駆使したもの。
こうしたことから、ついに「リアル(現実)がアニメに追いついてきた」という意見が多数みうけられたのである。
「VR」とは「バーチャルリアリティ(Virtual Reality)」の略語である。特に2016年は「VR(仮想現実)の年」になるとまでいわれているほどで、現在、ソニーがPS4を基として発売している「PlayStation VR」はおよそ5万円もあれば「VR」を購入することができるほど安価となっており、身近な技術となっているのだ。
『プリンセスメーカー2』をVR向けにリビルドした『Princess Maker VR』2017年リリースを目処に開発中 – https://t.co/rCxptBlVNK pic.twitter.com/BVFeLge0NI
— ゲームのはなし (@gamenohanashi) 2016年10月11日
「VRは確かに始まっているが、続くのか?」と言っている人がいるが、今までと決定的に違う部分がある。それは個人で開発出来ること。
これまで企業主体で「企業がやめたら終わり」だったが今度は止まらない>
昭和に始まり、現在に至るVR史 https://t.co/LNHHePECmN— iWorks (@x68user) 2016年10月11日
しかも、「VR」技術の下地はすでに昭和期から開発が進められていて、後はどのように「日常生活で利用するか」という段階になっているらしい。ネット民たちが噂するように『攻殻機動隊』よろしく、「VR」パチンコが近いうちに現実となる日も遠くないようなのである。