【あら大変】パチンコ関連機器の売り上げも下がっているようです

2016/11/14

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  • arataihen11低迷するパチンコ業界。遊技人口が少なくなり、ホールの数も減っている中、周辺機器の売り上げも下がっているらしい。

    遊技機の市場規模が…

    パチンコ機とパチスロ機を合わせた市場は以前1兆円を超える規模だったが、2015年度に前年度比91.0%にダウンし、ついに1兆円を下回ったという。

    周辺機器も!

    2015年度、周辺機器の市場規模は1,506億円だったとのこと。前年度比98.0%で、わずかにだが下がっている。

    4期連続

    パチンコ関連の市場規模はこれで4期連続の縮小となったらしい。あまりめでたくない連チャンである。

    周辺設備とは

    ホールや我々ユーザーはいつも周辺機器のお世話になっている。全台のデータを収集する「ホールコンピュータ」、かつては人力だったという「玉補給機」、高性能化が進む「呼び出しランプ(データランプ)」などが周辺機器に当たる。

    関連企業は他にも

    さらに関連業種という点では、新聞の折込チラシや店内外のPOPを作成する広告会社、ホールスタッフを派遣する人材派遣会社、ホールの設計・施工を担う企業もなども含まれ、産業としての裾野は日々、広がっています。

    出典:パチンコ業界WEB資料室

    周辺機器の他にも、広告・人材派遣などさまざまな会社が関わっている。パチンコの市場規模の縮小はこれらの業種にも少なからず打撃となりそうだ。

     

    景気や規制の状況を考えると、市場規模の縮小はやむを得ないことかもしれない。せめて「適切」な規模で落ち着き、そこで下落がストップしてくれるとよいのだが……

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