『海物語』でお馴染み、パチンコメーカーのSANYOが、なんとラノベを配信しているらしい。
SANYOは、11月下旬から国内最大級の小説投稿サイト「エブリスタ」で完全オリジナルのライトノベルの配信を開始したらしい。作品名は『UNDER THE SEA~女神たちと鋼鉄の預言~』なんだとか。
小説投稿サイト「エブリスタ」にて、
作家の豊田巧さんと、イラストレーターぽよよんろっくさんによる
ライトノベル「UNDER THE SEA~女神たちと鋼鉄の預言~」を、
先週から毎日更新の連載で無料配信中!
是非読んでください♪https://t.co/rbq4y7fO7N pic.twitter.com/wkLaHvQWCv— SANYOグループ公式アカウント (@sanyobussan) 2016年12月5日
『UNDER THE SEA~女神たちと鋼鉄の預言~』は、『RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊- 』の作者豊田巧氏と、『化物語』などのキャラデザをてがけているぽよよんろっく(渡辺明夫)氏の黄金タッグによって生み出されたという。
「UNDER THE SEA~女神たちと鋼鉄の預言~」面白そうじゃないか!! pic.twitter.com/1LLxERZG4Q
— ミゲル・デ・破門 (@miguel_de_hamon) 2016年12月12日
■あらすじ
沖縄で何気ない日常生活を送っている漁師・日向海斗(17)は、操業中に轟音と共に起こった未曾有の大波により海に投げ出さる。
海に落ち沈んでいく海斗を、1人の少女が救う。
少女は、サンゴや海洋生物を守るために日々活動をしている海底列車の乗組員であり、海中で一生を送る「スキューマの民」であった。
命拾いした海斗だったが、掟により地上へは戻ることができない。 かくして少女たちとの不思議な海中生活が始まった。
出典:パチンコ・パチスロ.com
『UNDER THE SEA~女神たちと鋼鉄の預言~』は、人間の少年と「スキューマの民」といわれる海中で生活をおくる少女との交流を描いた作品で、『海物語』のワリンちゃんも登場しているという。
作者の豊田巧氏といえば、以下のような代表作がある。
豊田先生の新作今月は、この2冊12月7日発売されました。鉄血の警視警視庁鉄道捜査班サスペンス物、12月20日発売の異世界横断鉄道ルート66は、ファンタジーの話です。RAILWARS!14巻今年出ないのかな? pic.twitter.com/19UK76lMtH — 大畑221 (@railwars221) 2016年12月10日
こうしてみると作者の豊田巧氏は、「鋼鉄」や「鉄血」といった、「鉄」という言葉が好きなのかもしれない。
ぽよよんろっく氏は、渡辺明夫という名でも活動をしている。
私の2次元の入り口である渡辺明夫様の展覧会!!!魂狩と小麦ちゃんに出会わなければオタクしていなかった私の幸せ空間。一姫クリアファイル死守💕家宝増えましたヾ(。>﹏<。)ノ゙ pic.twitter.com/B6wrnNQx1F
— つきみやまどか୨୧29日東レ46a新譜 (@madokameron) 2016年5月9日
ぽよよんろっく(渡辺明夫)氏は、この他にも『グリザイアの果実』の原案や『さよなら絶望先生』のオープニングアニメの原画も担当。
豊田巧氏とぽよよんろっく(渡辺明夫)氏が手がけた『UNDER THE SEA~女神たちと鋼鉄の預言~』はかなり期待をしていいのではないだろうか。そして今後はメーカー発のラノベがパチ&スロ化されるという新しい流れがくるかもしれない。