パチンコ・パチスロの台は近年、どんどん派手になってきている。豪華絢爛な役モノ・筐体の世界をご覧あれ。
『戦国パチスロ花の慶次〜天を穿つ戦槍〜』の牙狼……じゃなかった、朱槍役モノです。ここぞという時にこう握って押し込みます‼︎#パチスロ #花の慶次 pic.twitter.com/eD0Aon6mzI
— anipachi (@anipachi777) 2017年6月7日
ニューギンの『パチスロ花の慶次 天を穿つ戦槍』は8月頃導入開始予定。『花の慶次』パチ化10周年を記念して専用筐体での登場。画面右の役モノ「大朱槍」は、ユーザーが手に取って押し込むギミックとなっている。
サンセイR&Dの『CR牙狼 GOLDSTORM翔』は7月頃導入開始予定。下から飛び出す「VR役物」やおなじみの「フェイスオブ牙狼」、押し込むだけでなく引き抜く動きもある「翔撃牙狼剣」などを搭載している。
パチスロテラフォーマーズ
出っ張りが大きいのでこんな感じで届きます。 pic.twitter.com/PxLfUz6kcR— パチスロアミューズ改造、中古価格情報 (@tastoservice777) 2016年10月26日
昨年6月に導入開始された京楽の『ぱちスロ テラフォーマーズ』は、筐体右上の役モノ「Gボタン」が注目を集めた。インパクトはものすごいが、普通にゴキブリが苦手……という人にはちょっと近寄りがたい台かもしれない。
本日はお昼から 『ぱちスロ アベンジャーズ』の試打をしてきました(*⁰▿⁰*)!アベンジャーズのキャラクターにたくさん出会えて大興奮✨✨夢中になっちゃいましたヾ(・ε・`*)!これからぱちスロキャンペーンがドキドキです❤️ pic.twitter.com/BCXfkmuCPN
— 立花あんな☆仮面女子 (@tachibana__anna) 2017年5月30日
同じく京楽ブランドのオッケーより今年6月5日、『ぱちスロ アベンジャーズ』がリリース。『テラフォーマーズ』ではゴキブリだった顔がアイアンマンになった。これもやはり「押せる」仕様となっている。
京楽より5月22日に導入開始された新台『CR必殺仕事人5』。上部に「出陣&トランペットギミック」、下部に「激震剣デバイス」、盤面にも「必殺ロゴギミック」・「新豪剣ギミック」と、これでもかというぐらい役モノが搭載されている。
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【京楽】「CR必殺仕事人5」が漢らしすぎる件
最近のパチの役モノほんとすごい pic.twitter.com/gDhh0uRhCq
— にか (@craps5dice) 2014年12月7日
155 :
台枠なんて一ヶ月もすれば飽きるんだよ。
もっとスペック作り込んでくれよ。171 :
超ド級の筐体から捻り出される450玉・・・
出典:パチパチマニアックス
演出が派手になる一方で、出玉は規制によりパワーダウン。筐体・役モノの進化を冷ややかに見る向きもある。だが、出玉が弱いからこそ演出の派手さが必要なのかもしれない。
まず気づかれなければ座ってもらうこともできない。筐体・役モノが派手さを増していくのは、ホール内で目立つためでもあるのだろう。