パチスロに新しい台が設置され、今年最大の設置台数になるのではないかとネット上でざわついている。
【悲報】業界がヤバイ!?パチ屋、ベニヤRUSHへ突入か https://t.co/FdOMlBQeqj pic.twitter.com/3mH3eJ5OMu
— かずまめ (@kazumame18) 2018年2月6日
2018年2月1日、本日、風俗営業法の規則が改正され施行された。 一部の都県のパチンコホールで、検定切れの遊技機(みなし機)を設置して営業。 これに対し、警察庁が各所轄に連絡をし「撤去をするなど適正な対応をするように」と指導があったようだ。
2月1日に風俗営業法の規則改正の施行に伴い、みなし機の撤去が始まった。代わりとなる台を設置出来なかったホールは、応急措置としてベニヤ板を貼りつけての営業となった。
今こそ攻めのベニヤの出番ですかね。 pic.twitter.com/jSE5km6d4v — 🙏案条🙏 (@0777sekiyuou) 2018年2月1日
違法パチンコ機問題について当ブログは発覚当初から「ベニアにすれば問題ない」という話をしていました。
業界内でも「ベニアにする」という話も出ているようで、ここに来て商売を目論む輩まで登場したわけです。
今回の件でベニヤ業界は潤っているのではないかと揶揄されているが、ついに「攻めのベニヤ」と銘打った商品まで出てくる始末に。
かっこいい pic.twitter.com/5THd67BPhM — ぶっ飛びのスター (@U9UJlRCVSeq3S0r) 2018年2月5日
メーカーや販社は稼働停止台の盤面を覆うポスターを作成すれば他社と差別化出来るはず。 年明けから春先の新台を購入予約した店に 「◯◯が◯月◯日に導入予定」 という新台告知ポスターを配布するわけです。 新台が買えない店向けに中古台導入の告知ポスターを流通業者が作るのもアリかと思います。
ただベニヤ板を貼りつけただけだと、どうしても悲壮感がホール内に漂ってしまう。それではこちらもテンションが下がってしまうので、せめてセンスのある貼り方をして欲しいものだ。
「検定切れみなし機」が残存しているホールへの立ち入りについて https://t.co/N3LhNGHDu3 pic.twitter.com/8rOCiZrjMo — 楽太郎 (@geneki_tentyou) 2018年2月2日
また当面は「みなし機」のまま営業を続けるが、警察からの指摘があったり、行政処分をくらうようなことがあれば、そのまま閉店するという経営者もいる。
検定切れのみなし機を大量に抱えていたり、入れ替えする費用がない一部のホールの中には、廃業覚悟でベニヤを設置せずに営業を続けているホールも存在するようだ。ルール違反ではあるもののベニヤには強い抵抗があるのだろう。
今後、順次検定が切れたみなし機が出てくるのに際して、ホール側がどのように穴埋めをしていくのか。ベニヤのセンスも楽しめそうである。