2018年9月に導入されるパチスロ新台で、低設定でも負けにくい&高設定なら大勝ちしやすい機種はどれなのか? 各機種の最低設定と最高設定の機械割を調べ、ランキング形式でまとめてみた。
【9月導入予定のパチスロ】
・スーパービンゴリバース(ベルコ)
・パチスロ ハクション大魔王(WORLD)
・南国育ち 蝶々ver.(アムテックス)
・パチスロ ロックマン アビリティ 史上最大の試練(スパイキー)
・アレックス(アクロス)
・パチスロ ベン・トー ~狼たちの夜~(バルテック)
・パチスロ 闇芝居(ネット)
【撮影】
『アレックス』(アクロス)BIG(最大335枚)とREG(最大116枚)を搭載したノーマルタイプ。フラッシュやプレミアム消灯演出など4号機のゲーム性を継承しつつ、疾風やへヴンズドライブといった新フラッシュを搭載。シリーズ最多の4086通りあるリーチ目にも注目です!#アレックス pic.twitter.com/wTjyeEoect
— 「パチビー」パチ&スロ動画サイト (@Pachibee7) 2018年8月27日
「リバイバル」をテーマに掲げ、4号機時代の”ノーマル機”や”技術介入機”を忠実に再現する「A-PROJECT」。その第9弾として『アレックス』が間もなく登場予定だ。
スペックはボーナスのみでコインを増やす完全ノーマルタイプ。ビッグボーナス(MAX335枚)、レギュラーボーナス(MAX116枚)の2種類で構成されており、他ノーマル機より多めに設定されている獲得枚数が特徴的だ。
気になるゲーム性は、アクロスブランドならでの4号機時代を彷彿とさせる仕上がり。『B-MAX』のリール配列や『サンダーV』でお馴染みの「予告音」「消灯演出」など、初代のリール演出を完全に再現している。往年のファンも納得の「復刻機」となりそうだ。.
出典:GJ
アクロスが4号機時代の名機をリバイバルしていく「A-PROJECT」第9弾。初代『アレックス』(1999年)のリール演出を完全に再現しているとのこと。
スペックは合算1/165.5~1/142.5のノーマルAタイプで、4段階設定。ボーナスの最速察知やボーナス中の14枚役取得といった技術介入により、最低設定でも機械割が100.2%となるらしい。演出と出目の法則を知っておけば素早くボーナスを察知できるようだ。
新規参入メーカーWORLD第一弾「パチスロ ハクション大魔王」
初心者から上級者まで幅広いプレイヤーにリーチしたゲーム性は、新規参入メーカーとは思えぬほどの細かい作りこみです♪
9/3導入https://t.co/FG90x0PnoF pic.twitter.com/yAUQ8EGdYx— 【一撃】公式@パチ・スロ解析 (@1geki_official) 2018年8月10日
新ブランド第1弾となる「パチスロハクション大魔王」は、ボーナス主体のA+RT機。1,500通り以上のリーチ目が楽しめるほか、BB後には技術介入要素を盛り込んだ最大40GのRT「ハクションタイム」を搭載し、ボーナスの連続発生による出玉の塊に期待できるゲーム性となっている。
特徴はKMK(カンタンメオシキノウ)の搭載で、これはプレイヤーの目押し技術に合わせた楽しみ方ができる仕組みのことだ。本機の場合、BB終了後のRT突入の際、目押しの成否によって継続ゲーム数が20Gか40Gに決定する。この際、目押しに自信のあるプレイヤーはビタ押しにチャレンジでき、ビタ押し成功で40GのRTが獲得可能。
出典:『遊技日本』
新ブランド「WORLD」の第1号パチスロ。ハクション大魔王は、これまでにもサミーや七匠が多数のパチンコ・パチスロを手掛けてきた人気コンテンツだが、WORLDはどんな演出を見せてくれるのだろうか。
スペックは、やや珍しい3段階設定のA+RTタイプ。ボーナス合算は設定2で1/183.5、設定5で1/156.4、設定6で1/141.8となっている。ビッグ終了後のRT突入の際、目押しにチャレンジしてビタ押しに成功すれば、40GのRTが獲得できる仕様。最低設定(設定2)の機械割はフル攻略で101.1%とされている。
《10月号 予告》「ロックマン アビリティ 史上最大の試練」の最新情報をチラ見せ。本機はRT突入時に「液晶に表示された箇所を順押しで左リールにビタ押し」できれば80GのRTへ、ビタ押し失敗時は30GのRTへ突入する仕様です。完全攻略時の出玉率が〝設定1でも103%〟という激甘なスペックにも注目! pic.twitter.com/hSmjztq8SD
— でちゃう!機種班@新説・グラフ攻略 (@dechau_mag) 2018年8月29日
ボーナス終了後は必ずRTに突入。
また、通常時300G消化で、RT突入のチャンスゾーンに移行し、リプレイが小山型にそろう「アタック目」成立でRTへ。
右上がりにそろう「転落リプレイ」を引くと通常時に戻る。
RT突入率は50%だ。RT突入時は、ビタ押しチャレンジも用意。順押しでビタ押しが成功すると80G、失敗で30G。
逆押しするとビタ押しの必要はなくなるが55GのRTとなる。
出典:パチンコ業界ニュース
スパイキーが人気アクションゲームとタイアップしたパチスロ。A+RTタイプで、上記『パチスロ ハクション大魔王』と同様、RT突入時のビタ押しチャレンジ成功で、80GのRTが獲得できる仕組み。技術介入の影響度が強く、最低設定でもフル攻略すれば機械割が103.0%に達すると言われている。
合算は1/218.5~1/184.6の4段階設定。ボーナス後、もしくは通常時300G消化でRTへのチャンス「アビリティフィールド」に突入。さらにRT終了後も再び「アビリティフィールド」に突入するので、RTとボーナスのループにも期待できる。
アクロスブランドからA PROJECT最新機種「 #アレックス 」が今秋登場予定ボーナス中の技術介入や4号機「アレックス」を彷彿とさせるポイントなど!アクロス機デビューを目指す方もぜひ楽しみ方を見つけてみてくださいね!⇒https://t.co/cZLzIBNnia#ユニバフリーク pic.twitter.com/7nzivhLfyA
— ユニバフリーク (@univerfreaks) 2018年8月23日
最低設定部門で第3位だった『アレックス』が最高設定部門でも第3位にランクイン。完全攻略時の機械割は108.5%とされている。どうやらBIG中の逆押しでの「羽・羽・鳥」出現率や揃うラインに設定推測要素があるらしい。
《新機種情報》スパイキーから「ロックマン アビリティ 史上最大の試練」が登場します。本機はボーナス+RTタイプで、RT突入時のビタ押しが超重要。指示された箇所(全6種)を左リールにビタ押しできれば80G、失敗すると30G、逆押しすれば必ず55GのRTに突入しますよ。9月中に導入開始予定。 pic.twitter.com/Su5Nw3k0tv
— でちゃう!機種班@新説・グラフ攻略 (@dechau_mag) 2018年8月23日
最低設定部門で第1位『パチスロ ロックマン アビリティ 史上最大の試練』が最高設定部門でも第2位にランクイン。完全攻略時の機械割は109.0%とされている。プレイヤーの腕次第だが、9月導入機種の中で最もハイスペックなマシンの一つと言えそうだ。
「パチスロ ベン・トー~狼たちの夜」の取材
ボーナスとRT「半値印証時刻(ハ-フプライスラベリングタイム)」で出玉を伸ばすタイプで、今作も半額弁当の奪い合いが熱い! そして氷結の魔女が可愛いバルテックさんは登場機種数こそ多くないですが、丁寧な作り込みがいいですね。
9月導入 pic.twitter.com/9LFqxTNu7P
— 上條ロー@一撃編集部 (@rowcha01) 2018年7月26日
設定1での合成確率が1/150以上、ループ率60%以上のRT搭載
次回BIGまで継続するRTも搭載し、展開次第ではそこそこヤレるような気がします。
出典:スロット解析情報~すろかい~
半額弁当を賭けた超人的なバトルや駆け引きが展開される異色のライトノベルをバルテックがタイアップ。1セット20G・準完走型のRTと、次回BIGまで継続するRTの2種類を搭載したA+RT機で、ボーナス合算1/149.6~1/128.0の4段階設定。最高設定の機械割は109.2%とされている。
RTへの突入はBIG後に加え、上記『パチスロ ロックマン アビリティ 史上最大の試練』と同様に規定ゲーム数消化でもチャンスとなる。
2018年9月導入のパチスロ機は、技術介入要素のあるA+RT機が目立つ。最低設定部門が3機種とも機械割100%を超えている(フル攻略時)のは注目に値する。もちろん、ビタ押しができなくても遊技は可能なので、演出などが気に入ったら目押しを練習してみるという遊び方もいいだろう。