パチスロ6号機という新時代が始まったかと思いきや、何やら懐かしいタイトルのリリース情報が次々と上がってきている。どうやら、往年の名機のリバイバルが流行っているらしい。
まーじかーー!
6枚!
400G完走ですか。ペナなし
なのかな。#猛獣王#サミー https://t.co/zDMEi0U4P4— 札幌後方支援中 L'回胴営業模様 500%の覚悟!【公式】 (@Kaidoueigyomoyo) 2018年12月12日
サミーから『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』(製造メーカー:タイヨーエレック)の発売が決定。
純増6.0枚のAT機で、『チェンクロ』とは別タイプのようです。
納品は3月予定。
出典:パチンコビレッジ
「獣王」はサミーを代表するコンテンツ。スペック違いを含めればパチンコ・パチスロで既に10タイトル以上がリリースされている。
そんな獣王シリーズの中でもかなり古い、2002年発表の「猛獣王」がこの度、6号機『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』として復活するらしい。
【未確定情報局】サミー『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』の「サバチャン」は性能が異なる4タイプを搭載。
サバチャン後は往年の潜伏状態を完全再現した「猛獣王ループ」搭載。最大ループ率は80%とのこと!— パチンコビレッジ (@pachinkovillage) 2018年12月25日
「これまでのシリーズ機と同様に『サバンナチャンス』で出玉を増やす仕様は確実でしょう。ゲームの流れは『HEY!鏡』のCZ⇔ATのようなワンクッション置くタイプではなく、立て続けに出玉が増えるタイプであることが有力視されています。
その一方で、逆に4号機の『獣王』と同じくATが”一旦潜伏する仕様”の可能性もあるようで……情報が錯綜している状況ですね。まあ、どちらにせよ話題性の高い新作となるのは確実。6号機初『獣王』へ期待は高まるばかりです!!」
出典:GJ
噂によると、『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』は純増6.0枚のAT機。高純増タイプだが、6号機第1弾の『HEY!鏡』(大都技研)とは異なり、CZを経由せず立て続けに出ると言われている。また、AT「サバンナチャンス」は4種類あり、往年の「潜伏」を再現した最大80%の「猛獣王ループ」を搭載しているらしい。
メフィストのBGMは神!
山佐、頑張って欲しいんだけどなぁ。強いメーカー少なくてもホールは盛り上がらないと思うんだhttps://t.co/9fevbk8lRs
— ビッグ・ザ・奉 行 (@mss_bugyo) 2018年12月24日
あの噂のパチスロ機で6号機開発が進められていたという機種『S●フ●●トREE』ですが、すでに適合を受けていた模様ですね。楽しみであります。
某メーカーのスロット機が次々と適合を受けている模様なので、その発売順が気になるところですね。来年以降は早いペースで発売されるのではないか?と期待しております。
出典:777@nifty
こちらも、かなり古いコンテンツが約15年振りのリバイバル。山佐のパチスロ「メフィスト」が適合したらしい。まだスペックやゲーム性は謎に包まれているが……。
『メフィスト(Mephisto)』は、
山佐が2003年に発表したパチスロ機(4号機)。前作の『ファウスト』の
後継機。この機種の何が凄いかというとゲーム性も楽しいですが
サウンドと演出がとにかくカッココイイ!!
デザインも秀逸で勝ち負け関係なく打てる数少ない台でした。
出典:たかぽんのパチンコ・パチスロ無料デザイン素材
4号機『メフィスト』はサウンド・演出の評価が高く、熱狂的なファンも抱える名機とされている。BGMが再現されているなら古参のファンは喜んで打つことだろう。
皆様返信ありがとうございます。
アナザー花火弥生ちゃんが適合しているとの噂が。
名前を聞く限りヤバそうですね。— ぽぽぽぽーん@ディスクアッパー (@xxxnobuxxx2) 2018年12月14日
Sアナザー花火弥生ちゃん(AT4.5枚 液晶レス筐体)が早くて2月後半みたいだけど、メーシー名義でSギャ◯ガも適合してるみたいやわ…(´・ω・`) pic.twitter.com/1lv01m8YWP
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) 2018年12月19日
ユニバカで弥生ちゃん推しだったし
アナザー花火弥生ちゃんの可能性高いのかもね(´・ω・`)
出典:パチンコ・パチスロ.com
11月の「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2018」にて『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 -2019-』のデモ機をお披露目したユニバだが、6号機第1弾はその「バジ絆2」ではなく、別の機種になるらしい。
その名も「アナザー花火弥生ちゃん」。「花火」のシリーズ機と思われる機種だが、「アナザー」が示すとおりAタイプではなくAT機になるという噂がまことしやかに囁かれている。
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【レポート】6号機の新台発表も!!ユニバカ×サミフェス2018に行ってみた
このように、懐かしいタイトルが6号機で次々と出てきているが、実はリバイバルの流れは以前から始まっていたのである。
最新パチ&スロブログ更新!収支も公開中!→「アクロスAプロジェクト第9弾!新台『アレックス』の歴史と思い出お語る、8/12稼働。」https://t.co/slggTIdu18 by道外れの人生(改)
— パチプロあおさん@道外れの人生(改) (@mitihazure0322) 2018年8月14日
パチスロの原点に立ち返った機種を復刻する、アクロスの「Aプロジェクト」。2013年3月の第1弾『クランキーコレクション』を皮切りに、『ハナビ』『バーサス』など懐かしの機種を5号機として次々にリリース。2018年9月には第9弾『アレックス』がリリースされた。Aプロジェクトの機種は技術介入度の高さも再現されており、パチスロ中級者~上級者が好んで打っているものと思われる。
昼から今まで稼働で
合計4万負け(´・ω・`)
ラストに賭けに出た
ダイナマイトキング初打ちで
当たり(^0^;)
ここから盛り返しだー(*`Д´*)
(撮ってない…泣) pic.twitter.com/JhlxpeK0KB— MYパチンコ細道 (@patincoHosomiti) 2018年12月16日
Daiichiが誇る人気キャラ「ダイナマイト」をモチーフにしたシリーズ最新作。ゲーム性は盤面下部の役物と上部にある7セグで大当りが決まるアナログ要素満載のマシンだ。
出典:パチ7
Daiichiの公式キャラクター「ダイナマイト」。1999年あたりから始まる「ダイナマイト」シリーズの歴史に、2018年7月『CRダイナマイトキングin沖縄』が加わった。過去にデジパチで『CRファイヤーダイナマイトキング』なども出ていたが、本機は羽根物としての大復活である。
【特集】初代から13年、京楽『CRぱちんこウルトラセブン2』を発表! 導入予定台数はセブンだけに7万台!? https://t.co/TOltwvASF2
— DMMぱちタウン公式 (@DMM_pachitown) 2018年5月24日
CRウルトラセブンの続編が登場!
前作は名機との呼声が非常に高く、本機も「5万台」と非常に多い導入予定台数となっており大注目の機種です!
出典:ちょんぼりすた
また、京楽は初代「ウルトラセブン」から13年もの時を経て、『CRぱちんこウルトラセブン2』をリリース。
このように、パチスロだけでなくパチンコにもリバイバルの流れがある。さまざまな規制によりスペックが制限されたことで、新台をヒットさせることが難しくなっている今だからこそ、固定ファンを持つ名機のリバイバルが頻繁に行われているのかもしれない。
リバイバルは古参のファンには懐かしく、新規のファンには新鮮に感じられる強力な手法。もちろん、使い方次第ではあるのだが……。今後、どのような名機が復活するか期待である。できればスペック面でも期待したい。