2020年は規制緩和により「突然時短」、そして「遊タイム」が登場。ユーザーは大ハマリからの大逆転が狙えるようになり、メーカーは開発の幅が広がった。そして2021年、パチンコはさらに進化する。昨年11月から「モードTY」の上限に関する内規変更が行われており、適用された機種が春頃からホールに登場するというのである。
パチンコのモードTY上限が
緩和されるという話が出ているようですhttps://t.co/KjbqixyhZj仕様毎に上限が設けられているようで
小当たりラッシュは
より偏らせた機械ができる可能性もありそうです#パチンコ#内規変更— すろまに (@slotmania77777) December 14, 2020
変更される数値はタイプによって異なります。
確変ループ&ST:約7900個→約9000個
小当りRUSH:約7900個→11000個
1種2種混合機は約7200個から変更無し
こうやって見ると、確変ループとST機の上限が約1100個上昇したのに対し、小当りRUSH機は約3100個と非常に上昇幅が大きいですね。1種2種混合機は現状でも甘すぎるくらいのスペックを実現しているので変更無しは妥当かもしれません。
モードTYは最近だとPウルトラ超乱舞は超乱舞突入で約7600、P大工の源さん超韋駄天でも約5900程度なので「モードTY11000」という数値は相当なものだと分かります。
出典:ちょんぼりすた
モードTYとは、「確変やRUSHに突入した際の平均払い出し」のことで、ざっくり言うと爆発力を表す値である。最近の機種では、『P大工の源さん 超韋駄天』が約5900個、『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』が約6500個、超乱舞RUSH突入時の『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』が約7600個とされている。
この値は内規によって上限が7000~8000個付近に定められていたが、内規変更によって1種2種混合タイプ以外の制限が緩和されたらしい。
【記事投稿しました】
【朗報】パチンコの内規変更についての解説動画が公開される!確変ループ・ST・小当りRUSHタイプのモードTY上限がアップ#内規変更 #パチンコhttps://t.co/ECCakPCrkg
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) December 13, 2020
271: 2020/12/13(日) 21:52
今度モードTYの上限が緩和されたり小当たりラッシュも上限も増えたりするのか272: 2020/12/13(日) 22:33
>>271
https://youtu.be/8CWf7_MJlgMホール関係者まで動画で説明してるから確定なんじゃね
273: 2020/12/13(日) 22:36
>>272
小当たりラッシュはやろうと思えば初代ガロよりも荒いのが出来ちゃうってこと?
出典:ぱちんこドキュメント!!
小当りRUSHタイプのモードTY上限は約7900個から約11000個と、3000個以上の大幅な緩和が行われた。比率でいうと約1.4倍の大躍進であり、数値上は『P大工の源さん 超韋駄天』の2倍近い値の機種がつくれるということである。
『CRぱちんこGANTZ』(2017年)の登場から注目を集めた小当りRUSH機だが、今のP-WORLDの設置台数ランキングを見ると鳴りを潜めていると言わざるを得ない。しかし、今回の内規変更を受けて、より強力な小当りRUSH機が開発されることだろう。
ぱちんこドキュメント!! : 【動画】パチンコの内規が変更!確変ループ・ST・小当りRUSHタイプのモードTY上限が緩和!https://t.co/9huesgq8bQ
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) December 13, 2020
パチンコの内規変更
→2020年11月より保通協への持込から適用
→2021年3月-GW(4,5月)位に登場か?
出典:ぱちんこキュレーション
内規変更は2020年11月の保通協持込分から適用されており、2021年の春、3月から5月頃に導入されるのではないかと言われている。その頃に出る新台は、かなりの爆発力を秘めていると見ていいだろう。
たぶん幼稚園とか小学生向け雑誌についてきたカルタの再現ですよ あれもカタカナに振り仮名つきでした
ウルトラマンは本来ちびっ子のヒーローですから
— ゴンザレス (@saboryman_gonza) January 2, 2021
2021年
各メーカー様の年賀状✨#2021年 #年賀状 pic.twitter.com/i84EpGW7X5— FMボーイ(DSG小松店長) (@FMboy_dsg) January 1, 2021
毎年恒例のメーカーや販社からの年賀状は、今後リリース予定のタイアップ機種をチラつかせることが珍しくない。しかし、今年の年賀状ではそういったチラ見せはほとんどなく、新着情報で目立つものと言えば「Pウルトラマンタロウ2」くらいである。もしかしたら、この「タロウ2」は規制緩和の対象となった渾身の一作なのかもしれない。
え!ウルトラマンタロウ2でるの!?
タロウはめちゃくちゃ打ち込んで楽しい思い出しかない。
あのループは入れば無敵な気がしたものだ。
打つ店が大事だが https://t.co/HmyIrWV1NV
— 確率変動ナウ (@CR725321163) January 2, 2021
は!?ウルトラマンタロウ2でんの!?!?!?まじ??????嬉しすぎる絶対打つ
— 羊野 (@sheep_no_shaun) January 3, 2021
ウルトラマンタロウ2出るのか、こりゃ打つわ
— ゆきぽね (@yukipone) January 3, 2021
「Pウルトラマンタロウ2」の噂が拡散された直後から、ネット上では期待の声が散見された。タロウシリーズと言えば、右打ち中の爆発力に定評のある名機。仮にモードTYの上限が緩和された新内規対応機としてリリースされるのであれば、さらに注目を集めることになるだろう。
沖ドキ延長か!?
沖ドキがないと苦しいの延長を願う‼️— 業界鑑定士 (@7_cnyi) December 15, 2020
ほんで沖ドキが延長されるとか
何とか言う話はほんまなのか・・・?
もしほんまなら全力で拒否したい
いや、もうさすがにこれ以上ルール変更はあかんやろ・・・— 炎柱 (@tmbkgm0008) December 14, 2020
パチンコの盛り上がりをよそに、パチスロは苦しい状況が続いている。多くのホールで主力だった「凱旋」が撤去され、同じ荒波の人気機種「沖ドキ」の設置期限延長を求める動きが昨年末にあったらしい。しかし……。
・沖ドキ延長の件
結論
【延長なし】21世紀会決議を遵守することを改めて決議したとのこと。
そりゃそうだわな。— ペガサス 【パチスロ営業職】 (@pegasasu_777) December 16, 2020
結局「沖ドキ」の延長は無しになった模様。とは言え、低ベースの6.1号機がまもなく出てくるとのことなので、今後はパチスロの巻き返しにも期待したいところだ。
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【スロの規制緩和?】6.1号機が適合しやすくなったり沖ドキの設置が延長したりするらしい
出玉スピードの高速化に加え、期待出玉も増えるのであれば、まさに鬼に金棒。今年春あたりに出るパチンコ新台には大いに期待できそうだ。この流れで、パチスロの規制緩和もぜひ頑張っていただきたいものである。