※2018年1月18日 更新
クリスマス商戦が始まり、もうすぐに師走が迫っているこの頃。 皆様は年末年始の予定はもうお決まりだろうか?
特に決まっていないというなら、耳よりの情報があるので、遠出などいかがだろう?
知らない人はいないだろうが、パチンコ店の閉店時間などは風営法により定められている。しかし、年末年始に限って、24時間営業になる県があるというのだ。
たくちゃんと年越しパチンコ 行きたい。三重県遠いけど。 パチンコしながら 年越しって幸せだろうな。
— かすたろ。 (@kasutaro_) 2014, 12月 3
ホームランさん RT @000093: @namichi1120 @bakashishou そう言えば三重県にホームランって言う元旦24時間営業のパチンコ屋があるよ http://t.co/7GoGsKUgDV — ばか師匠 12/11下北沢 (@bakashishou) 2014, 9月 29
三重県のパチンコ屋が元旦だけ24時間営業してるらしいけど、お伊勢さん参りに来た人用のトイレ代わりになるからだとかいう話を数年前に聞いた。
— たつなま (@tatsunama186) 2012, 6月 21
伊勢神宮への参拝客にトイレを貸すという名目で、三重県のパチンコホールは毎年1月1日は24時間連続営業をしてもよいと、三重県の風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例で定められている。
この条例のもと、毎年12月31日から1月1日になると、三重県のパチンコホールは年越しオールナイト営業を行う。
三重県といえば伊勢神宮。江戸時代には、「男は一生に一度はお伊勢参りと吉原」と言われるほどの場所だった。
近年ではパワースポットとして様々な雑誌やテレビ番組で取り上げられている。しかしお正月の深夜は寒い。とにかく寒い。
初詣の行列に並び、トイレに困った覚えのある人は沢山いるのではないだろうか。 そこで三重県が救済策としてとったのが、年末年始のパチンコ24時間営業なのだ。
例年、年が変わった一日午前零時すぎに人が集まり始める。朝方には空いてくるが、中には三十一日朝から一日夜の閉店まで、四十時間近くパチンコ台に向かう客もいる。「お客さんは喜んでくれるし、東海地方を中心に県外からも人が来ます」。今年も全店でオールナイト営業を実施する。県内のパチンコ店百五十店のうち約九割が夜通し、店を開くという。
三重県では定番のイベントとなっているのだろうか。ほろ酔い気分で新年を祝い、お祭りのようにパチンコを打つのは楽しそうだ。
5年ぶりの伊勢神宮!良いご縁を!天照大御神!豊受大神! pic.twitter.com/BcFnrPkGE0 — ナカムラ (@rico27na) 2013, 9月 19
伊勢神宮といえば天照大神が有名だが、もう一人、豊受大神(とようけのおおみかみ)という女神さまも祀られている。この人は豊饒の女神であり、ここでお参りをしてからパチンコを打てば玉がざくざく出そうではないか。
今年の年末年始休暇は、カレンダー通りの場合9連休となる。なので足を伸ばし、日本最大のパワースポットを詣でた後利益をもらい、新しい一年の運だめしをしてみてはいかがだろうか。