【イケメン&美少女化】三国志モチーフのパチンコ・パチスロまとめ

2024/08/25

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  • 3gokushi202408
    三国時代の歴史を綴った「三国志」と明の時代につくられた「三国志演義」。その壮大な歴史ドラマは多くの人々を魅了し、三国志をモチーフにした数々の漫画・アニメ・ゲームが生み出されてきた。三国志モチーフの作品の中には、パチンコ・パチスロ化されたものも多い。まずは漫画やゲームが原作の機種を見ていこう。

    「天地を喰らう」パチンコ/パチスロ


    本宮ひろ志による漫画で、「週刊少年ジャンプ」にて1983年から1984年まで連載。三国志演義をもとにしているものの、天界や魔界といった概念が存在している。2008年にロデオがA+RTタイプの5号機『天地を喰らう』、2012年に豊丸が確変ループタイプのパチンコ『CR天地を喰らう』をリリースした。

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    「蒼天航路」パチンコ


    李學仁(原作)・王欣太(作画)による漫画で、「モーニング」にて1994年から2005年まで連載。三国時代の英雄のひとり曹操を主役に据えた長編大作で、2009年には日本テレビでアニメ化。2013年にビスティが遊技機化しており、MAXタイプのパチンコ『CR蒼天航路』をリリースした。

    「一騎当千(真・一騎当千)」パチンコ/パチスロ


    塩崎雄二の漫画で、三国志の英雄たちの魂が現代に蘇り、女子高生として戦う姿を描いている。「コミックガム」にて2000年から2015年まで連載の後、「ヤングキングアワーズ」に移籍。「真・一騎当千」と改題して今なお連載が続いている。アニメは2003年に第1期が放送され、OVAを含め2022年までに第8期まで放送。2008年にタイヨーが5号機『一騎当千』、2012年にバルテックが5号機『パチスロ 一騎当千XX』などをリリース。パチンコは2010年から高尾が『CR一騎当千』シリーズ、2022年からDaiichiが『P真・一騎当千』シリーズを手がけている。ちなみに……。
     

    軽めのCZからAT当選を目指すタイプで、コイン単価は3.3円。今の荒い機種が主流のスマスロの中では比較的手を出しやすい部類でしょうか(それでも十分荒いでしょうが)。ATの設定差も比較的大きいので設定を狙って打つ機会が多そうなスペックバランスに見えます。

    出典:ちょんぼりすた
    今年の10月7日には同じくDaiichiブランドより、スマスロ『L真・一騎当千』がリリース予定。コイン単価3.3円のバランス型で、上位AT中はボーナスが最大99.99%でループするとの噂。「設定を狙って打つ機会が多そうなスペックバランス」とも評されているようだ。

    「覇-LORD-」パチンコ


    武論尊(原作)・池上遼一(作画)による漫画で、「ビッグコミックスペリオール」にて2004年から改題をしながら2013年まで連載。主人公はオリジナルキャラの燎宇で、劉備にすり替わった後に大陸の“覇”を目指す。2007年にSANKYOが『CRF覇-LORD-』、2012年には『CRF覇‐LORD‐2』を世に送り出した。

    「恋姫†無双」パチンコ


    原作はBaseSonのアダルトゲーム『恋姫†無双 ~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』で、2008年にアニメ化。続いて2009年に「真・恋姫†無双」の第1期、2010年に「真・恋姫†無双~乙女大乱~」を放送。2012年にエース電研が『CR恋姫無双』をリリースした。

    「三國志」(ゲーム)パチンコ/パチスロ


    光栄(現コーエーテクモゲームス)の歴史シミュレーションゲーム。1985年に第1作が発売され、シリーズ世界累計出荷数は2020年時点で900万本を突破している。2007年にIGTジャパンが5号機『三國志』、2014年にニューギンが5号機『パチスロ 三國志』をリリース。パチンコは同じくニューギンが2010年から『CR三國志』シリーズを手がけた。

    「真・三國無双」パチンコ/パチスロ


    同じくコーエーテクモゲームスが販売しているタクティカルアクションゲーム。2000年に第1作が発売され、シリーズ世界累計出荷数は2020年時点で2100万本を突破している。オリンピアが2008年に5号機『真・三國無双』、2011年にも5号機『パチスロ真・三國無双』をリリース。パチンコはビスティが2006年に『CR真・三國無双「2006年」』、サンスリーが2012年に『CR真・三國無双』、2013年に『CR真・三國無双 猛将伝』をリリースした。

    「パリピ孔明」パチンコ?


    四葉夕卜(原作)・小川亮(作画)による漫画で、「コミックDAYS」にて2019年から連載開始。2021年からは「週刊ヤングマガジン」に移籍して現在も連載中。三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代日本へと転生するストーリーで、2022年にアニメ化。真偽は不明だが、サンセイR&Dがパチンコ化するとの噂がある。

     

    続いて、既存作品とのタイアップではなく、三国志をテーマにメーカーが独自開発したオリジナル台を見ていきたい。

    パチンコ「ヒーロー三国志」

    このヒーロー三国志には、「大当り」しか出ない法則が存在しました。

    止まる出目の3コマ前からスローになるパターンと、4コマ前からスローになる2種類のパターンがありました。コマ数がリーチがかからない限り一定の法則で連続する仕組みになっていたため、その都度+3コマパターンで打っていれば奇数しか止まらない。。というものでした。

    しかしながら、これは連続回転が最低原則・・・・。しかもデジタル回転はクルーンの手前に入った時しか回らないため連続回転はなかなか至難の業でした。

    出典:あつおのパチンコ日記
    1995年、三星(現サンセイR&D)がリリースした一般電役タイプ。奇数揃いと偶数揃いで出玉に大きな差があり、奇数揃いを狙って出す攻略法が存在したらしい。

    パチンコ『CR三国遊義』


    2003年、マルホンがリリースした確率変動デジパチ。「海物語」のような横回転で、リーチアクションとプレミアム演出がそれぞれ14種類あるが、ノーマルリーチでも普通に当たる仕様だったようだ。

    パチンコ『CR三国覇王伝』

    大当り後ラウンド中にバトルで勝利するか、突然確変当選で時短までの確率変動に突入&継続します。
    大当り後に100回転の時短が付きます。

    出典:YouTube
    2006年、竹屋がリリースした確率変動デジパチで、3スペックが登場。確率変動中の「出会い待ち」となる演出は北斗シリーズを彷彿とさせるものがある。

    パチスロ『三国争覇伝』・『列強伝』

    三国志をモチーフにしたパチスロ「三国争覇伝」の登場。同社5号機の第3弾になり、6種類のボーナスと、完走型のリプレイタイムを搭載。ボーナス終了後は「トリプルチャンス」に突入し、そこから発展の可能性のある「動乱モード」といった新しいシステムも搭載している。また、演出面でも原作をモチーフにした魅力溢れるキャラクター達が活躍するので、パチスロファンはもちろん、三国志ファンにも堪らない内容となっている。

    出典:K-Navi(ケイナビ)
    2007年、ラスターがリリースした5号機。「蜀BIG」や「魏BIG」など6種類のボーナスを搭載。100Gの完走型RT「千里行」を搭載しており、夏候惇との最終対決に勝利すればボーナス確定となっている。さらに……。
     

    連続演出は、天下無双、大義之戦、長坂橋、赤壁之戦、三顧之礼、桃園結義の6つ。
    中でも三顧之礼と桃園結義はボーナスの期待大。
    オープニングで画面が割れれば激アツだ。

    出典:パチンコビレッジ
    同社は2010年に後続機『列強伝』もリリース。前作に続いて、「赤壁之戦」や「三顧之礼」、「桃園結義」など三国志ファンにはお馴染みの演出が盛り込まれている。

    パチンコ『PF三国戦騎7500』

    超メリハリのきいたスペックで、初当りはジャッジ演出に成功すれば実質7500個(払い出し)獲得濃厚の「三国BONUS7500」、演出失敗だと2Rを消化して通常時にもどる。

    出典:DMMぱちタウン
    2024年6月、SANKYOがリリースした1種2種混合タイプ。機種名にある通り、初当たりジャッジ成功でいきなり約7500発獲得というぶっ飛んだスペック。蜀の武将が演出の中心となるオーソドックスなタイプで、最強リーチは「赤壁 覇王討滅の刻」となっている。

     

    新台も次々と開発され、絶えることのない三国志人気。当時の英雄たちは、まさか1800年後の未来で遊技機化されるなど夢にも思わなかったことだろう。

    TOP:YouTube

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