
遊技機化された作品が多い漫画家と言えば、福本伸行先生や原哲夫先生、高橋留美子先生を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。しかし、特撮の原作漫画などを含めると、意外な結果となるようで……? 今回は3作品以上が遊技機化された漫画家(漫画原作者)の先生を対象に、パチンコ&パチスロ化された漫画(アニメ)の作品数ランキングをつくってみた。なお、原案(協力)やキャラデザのみの作品、遊技機専用につくられた作品は除外している。
CRシンデレラボーイ(2005 タイヨーエレック)
モンキー・パンチ原作の2003年にアニメ化された「シンデレラボーイ」の台。アニメの存在を知らなくてルパンっぽい絵柄のオリジナル台だと思ってました…乱馬とレラが24時間ごとに変身します。大当たり中の曲が印象に残ってます…シンデーレラッボーイ♪ pic.twitter.com/ILI2X1banC— みみざき (@miminanosu) April 1, 2020
ルパン三世でおなじみのモンキー・パンチ先生は、3作品で第7位にランクイン。『CRシンデレラボーイ』は2005年にタイヨーエレックが、『CRモンキー・パンチ~漫画活動大写真~』は2015年にDaiichiがリリース。ちなみに「漫画活動大写真」とは、ルパン以外の短編作品をアニメ化したもので、2004年から2005年にかけて放送された。
「e EDENS ZERO ~究極LT~」の
プロモーションムービー第1弾です。詳細は下記をご確認ください♪
▼公式機種サイトhttps://t.co/b4b8fWOlZb#eエデンズゼロ#スマパチ pic.twitter.com/O3LQXQPN2s
— フィールズ株式会社【公式】 (@Fields_Fan) May 14, 2026
真島ヒロ先生は週刊少年マガジンで連載されていた3作品が遊技機化。それぞれ初のタイアップは、2012年の『CR RAVEエンドレスバトル』(藤商事)、2018年の『CR FAIRY TAIL FPM』(藤商事)、そして、2026年8月3日リリース予定のスマパチ新台『e EDENS ZERO ~究極LT~』(七匠)となっている。
■□関連記事□■
【版権】パチンコ・パチスロ化した週刊少年マガジンの漫画まとめ
「宇宙戦艦ヤマト」と「銀河鉄道999」のタイアップは数え切れないほどあるが、ほかの作品も遊技機化されている。『CRF銀河鉄道物語』や『CRFキャプテンハーロック』などはSANKYOがリリース。ちなみに、「銀河豪華客船クイーンギャラクシア」は遊技機専用に書き下ろされた作品で、「新宇宙年代記ゼロデザイズ」は漫画やアニメになっていないため除外している。
CR笑ゥせぇるすまん(2000 奥村)
私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます…藤子不二雄A原作「笑ゥせぇるすまん」の初代がこの台です。これ当時よく打ってたんですが、画面が白っぽくて見えにくかったんだよね… pic.twitter.com/tkqdTYqQWy— みみざき (@miminanosu) September 16, 2020
藤子・F・不二雄先生とは異なり、Ⓐ先生は多数の作品が遊技機化。それぞれ初タイアップは、2003年の『CR忍者ハットリくん』(Daiichi)、2005年の『CR怪物くん』(Daiichi)、2000年の『CR笑ゥせぇるすまん』(奥村遊機)、2007年の『CRプロゴルファー猿』(Daiichi)である。
朝、鏡に映る顔が「ディーンフジオカ」になってビックリして目が覚めて焦った・・・「アインシュタイン稲田」さん似の僕・・・こんにちは~!本日は「CRF覇-LORD」です。両サイドの竜の役物が斬新!ドラ音からの発展!勝負の行方は「曹操モード」素敵な週末を!!! pic.twitter.com/DQToW0f6K7
— パチンコ名作ミュージアム (@P_m_museum) May 20, 2022
言わずと知れた「北斗の拳」の原作者で、「蒼天の拳」は堀江信彦先生と原哲夫先生との共同制作。ほかの作品は、2007年にSANKYOより『CRF覇-LORD-』、2009年にオリンピアより『CRドーベルマン刑事』などがリリースされている。
■□関連記事□■
【版権】パチンコ・パチスロ化した週刊少年ジャンプの漫画をまとめてみた
パチンコCR ビートエックス(高尾)
車田正美原作のメディアミックス作品とのタイアップマシン。パチンコなのにパチスロのART風な演出が特徴で、高尾はスロット作りたかったんだろうなと思わせる部分も。やったぜボーナスといい、ネーミングセンスも高尾イズムが炸裂していた。#小冊子コレクション pic.twitter.com/f4NZWzoM5z— 久兵衛🖖 (@QB0083) April 4, 2020
「聖闘士星矢」と「リングにかけろ」は多数のパチンコ・パチスロが開発されている。『CRビート・エックス』は2013年に高尾が、『CR風魔の小次郎』は2016年にサンスリーがリリース。
2026年5月25日より導入予定
『P 犬夜叉3.0 大入り 甘SPEC』(D-light)を公開しました。https://t.co/TbGZaW7Nju
ヘソサイズが従来よりもアップした大入りスタートを搭載し、「ブッた斬りRUSH」は継続率 約72%で、前半6回転で大当りすれば70%が2,000発+α獲得!#犬夜叉 #ディライト pic.twitter.com/aXZWkkK9p5
— 「パチビー」パチ&スロ情報サイト (@Pachibee7) May 19, 2026
2022年の『パチスロ犬夜叉』(クロスアルファ)は6.5号機時代初期に爆発力が話題となったヒット機種で、パチンコ最新作は2026年5月25日リリースのデカヘソ機『P 犬夜叉3.0 大入り 甘SPEC』(D-light)。「めぞん一刻」「うる星やつら」「らんま1/2」のタイアップ機種もそれぞれ多く、スペック違いなども含めた機種の総数で見ればもっと上位になりそうだ。
■□関連記事□■
【版権】パチンコ・パチスロ化した週刊少年サンデーの漫画まとめ
初代復活‼️ あの興奮が蘇る‼️
噂のスマスロ「Lサラリーマン金太郎」(エキサイト)はスゴイ!! 4号機の初代を打ち込んだ中武と塾長が金太郎チャンスに大興奮!!
気になるポイントをスロガイならではのお笑い要素多めでお見せします!!https://t.co/GNiWiFWUec pic.twitter.com/qSkGVU2v3P
— パチスロ必勝ガイド (@pachislotguide) December 12, 2024
爆裂機として名高い4号機の初代「サラリーマン金太郎」は、2025年にスマスロでリメイク。ほかの作品は2005年にサミーが『CR俺の空』、2006年にビスティが『CR男一匹ガキ大将』、2008年にロデオが5号機『天地を喰らう』、2010年にIGTジャパンが5号機『夢幻の如く』などをリリースした。
■□関連記事□■
【版権】パチンコ・パチスロ化したヤングジャンプの漫画まとめ
No.232
レア度⭐️⭐️⭐️
回胴黙示録カイジ2
ロデオ福本伸行パチスロ1日目
17インチ全面液晶でボーナス以外目押し不要
純増0.4枚のRTざわざわタイムが特徴
逆押しすると特殊役を判別できて楽しい#パチスロ #ガイドブック #小冊子#1日1機種チャレンジ pic.twitter.com/aohhQSkHdG— ばさらん (@basaran83670112) August 18, 2024
作中の人喰いパチンコ「沼」でも知られるカイジシリーズは現在も続刊中。内容的に遊技機化と相性が良いのか、「アカギ」「銀と金」「天」「零」もそれぞれタイアップ機がリリースされている。
【新台】
サミー「Pいくさの子戦極最強ドデカ199ver」公式HP&スペック情報公開!
タイパ時代の真骨頂、ドデカく攻め込め!!https://t.co/8BL7ujCgo6 pic.twitter.com/wFDfctlDDQ
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) August 18, 2025
「北斗の拳」でタッグを組んでいた武論尊先生は4作品で6位だったが、原哲夫先生は単独4位にランクイン。「花の慶次」(原作=隆慶一郎先生)と「義風堂々!!」(作画=武村勇治先生)は、ニューギンが多数のタイアップ機を世に送り出した。ほかにも三洋物産が『CRサイバーブルー』(原作=BOB先生)、サミーが『Pいくさの子 織田三郎信長伝』(原作=北原星望先生)などをそれぞれリリースしている。
歴史に残る名作(迷作)であるところの高尾「CRキックの鬼」も、もう15年前の機種になるのか〜。あの頃はバカ機種も多くて楽しかったなあ。今は版権の厳しさもあってか結構マジメな機種や萌え機種ばかりで……(たまにSANKYOあたりが吹っ切れるけど)https://t.co/C3MrYPTxoY https://t.co/CDqJn6c9Sb pic.twitter.com/Ha5YUQUfpy
— 中野使徒1号👾 (@spaceballs08) December 5, 2020
「あしたのジョー」の遊技機は2001年の『CRあしたのジョー』(奥村遊機)から2019年の『ぱちんこCRあしたのジョーFC』(サミー)まで多数開発。「タイガーマスク」と「巨人の星」のタイアップも多岐に渡る。2005年の『CRキックの鬼』と2007年の『CR侍ジャイアンツ』は高尾が、2007年の5号機『空手バカ一代』はオリンピアがリリース。2007年の『CR愛と誠』は奥村遊機が手掛けた。
スパロボなのに原作デビルマンとか、もう意味が分からない。
劇場版でマジンガーと一緒に出てるけど・・・う~ん・・・そういえばパチンコの「戦国武将列伝 伊達政宗」は原作が永井豪ってことで、増援にデビルマンが来る確定演出あったね。
この台好きでよく打った。 pic.twitter.com/UO5tTa20xx— ののの (@_sourin_) November 19, 2018
最もタイアップが多いのは「デビルマン」で、最新台は2025年にニューギンがリリースした『デカスタPデビルマン THE FINAL 179ver.』。ほかの作品は、2000年にサンセイR&Dが『CRハレンチ学園』、2003年に奥村遊機が『CRマジンガーZ』、2005年にミズホが『CRキューティーハニー』、2007年にニューギンが『CRドロロンえん魔くん』、2008年にエレコが5号機『ゲッターロボ』、2010年にニューギンが『CR戦国武将列伝 伊達政宗』、2012年に藤商事が『CRデビルマンレディー』などを手掛けた。ちなみに、週刊少年サンデーで連載されたゲッターロボは石川賢先生との共同制作。
そして、第1位は……!?
西陣のCR009-1 の役物を初めて見た時は感動しました。CRドキドキガールズスポットのパイギミック以上に。 #西陣 #パチンコ pic.twitter.com/ShAHPgY9RE
— パチンコ店長クロロ (@Curoro_tenchou) February 1, 2018
9作品がタイアップした石ノ森章太郎先生。最も遊技機化されているのはサイボーグ009シリーズで、女性キャラが主人公の「009ノ1(ゼロゼロナイン・ワン)(ゼロゼロクノイチ)」もパチンコ・パチスロ化されている。仮面ライダーシリーズは漫画雑誌で連載されていた「仮面ライダー」と「Black」のみカウント。ほかにも特撮の原作(コミカライズ)が多数遊技機化されており、2004年にニューギンが『CRがんばれ!!ロボコン』、2005年に西陣が『CR人造人間キカイダー』、2009年にSANKYOが5号機『パチスロ秘密戦隊ゴレンジャー』などをリリース。2006年の『CR幻魔大戦』は西陣が、2011年の『CR佐武と市捕物控』はニューギンが手掛けている。
タイアップ機種の多い漫画家の先生を集めたら、日本を代表すると言っても過言ではない顔ぶれとなった。今後はどんな作品がパチンコ化・パチスロ化されていくのだろうか。