【取材】打てるし撃てる秋葉原のスロットバー! 「SENGOKU193」

2026/05/30

特集

  • sengoku193
    パチスロ界隈ではよく長蛇の列で話題になる秋葉原。この町に“打てるし撃てる”スロットバーがあるのをご存知でしょうか? P-Summa編集部は以前、六本木のシューティングバー「マックスバレット」を取材させていただきましたが、その後、秋葉原への移転時に、「電脳シューティング&パチスロバー SENGOKU193」と名を変え、アミューズメント仕様のパチスロも設置し始めたそうです。5号機の名機を多数設置し、人気の演者さんがしばしば一日店長をやっていることでも話題になるSENGOKU193ですが、お客さんたちはどのように楽しんでいるのか? 店長の白井さんにお話を伺います。

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    電脳シューティング&パチスロバー「SENGOKU193」誕生秘話


    ――本日はよろしくお願いします! まず、店名の由来をお聞かせください。

    「193」は初代吉宗の天国モードの天井ゲーム数で、カタカナ読みすると「イクサ」になるので、その前に「戦国」と付けたようです。六本木から秋葉原へ移転した当時の店長が大の吉宗好きで、ノリで決めたと聞いています(笑)。

    ――では、パチスロを置くようになったのも……?

    はい、当時の店長がスロ好きだったからですね。

    ――初来店されるお客さんは、パチスロとシューティング、どちらを目的に来店されることが多いですか?

    明確な割合はないんですが、どちらかというとパチスロのほうが多いですね。スロ目当てで来店された方が、「GODモチーフのシューティングゲームがあるなら、試しにやってみようか」といった感じで、興味を持たれるケースもあります。“打つ”と“撃つ”で、シナジーは生み出されているのではないでしょうか。

    ――ちなみに、店名やロゴはいかにも外国人観光客に好まれそうだと感じたんですが……。

    はい、海外のお客様はかなり多いです。月間で5~15%ぐらいの割合ですね。

    ――そんなに!

    海外の方はほぼシューティングゲーム目当てのご来店です。コミュニケーションで苦労することもありますが、ゲーム説明用のタブレットは英語表示もできるので、それで何とかなっています。

    ――男女比や年齢層はどうなっていますか?

    男女比は、男性のほうがやや多いですね。年齢層では20代後半~30代前半の方が一番多い印象です。

    ――お、かなり若いんですね!

    僕自身も20代後半で、現役のスロッターでもあります。SENGOKU193のパチスロラインナップは僕らぐらいの世代に刺さるものになっていますよ。

    新台入替システムと設置機種の人気ランキング


    ――2026年5月時点の設置は14機種で、「超ディスクアップ」以外はすべて5号機ですね。どのような基準で機種選定をされているのでしょうか?

    まず、弊社が所有している台は「超ディスク」と「ファフナー」だけで、他はすべて業者様からレンタルしているものなんです。毎月、業者様から在庫リストをいただき、その中から6機種を厳選、「新台入替総選挙」のノミネート機種として告知し、お客様に選んでいただいたものを入れ替える……というシステムを取っております。

    ――レンタルだったんですね! スロゲーセンやスロットバーは自ら購入・保管しているケースが多いですから、珍しい運用方法だと思います。

    パチスロ台ってかなり大きいですからね。保管コストなどを考えるとレンタルが良いと判断しました。それと、我々には一般の中古台をアミューズメント仕様(100円:50クレジット)にするノウハウもないので、仕様変更済みの台をお借りしているわけです。

    ――超ディスクとファフナーはどこで手に入れたのですか?

    SENGOKU193の運営会社はエースプロ(パチンコ業界の企画会社)となっておりまして、数年前に会社が動画配信用として購入したものを譲り受けました。

    ――設置機種の中で、特に思い入れのある台はどれですか?

    個人的には「エウレカAO」ですね。5号機時代に僕が一番打ち込んだ機種でした。ART突入時のクォーツアクティベートチャンス(QAC)が面白くて、あれで壊せばどんな状況からでも巻き返せるのが魅力です。スロ人生で初めてフリーズを引いた台でもありました。

    ――QACでNEXTを引き続けた時の興奮すごいですよね(笑)。選挙で決まるということは、現役のスマスロが置かれることもあるんですか?

    はい、つい最近もスマスロを置いていた時期がありましたし、パチンコの『P沼』を置いていたこともあります。「沼」は会社で所有していたもので、ちょっと特別感のある場所に置いて、大会もやっていたんですが、少し前に壊れてしまったんですよ。

    ――お酒も飲める空間で、特別な場所で「沼」っていうと、まさに原作再現ですね。壊れてしまったのが悔やまれる……。ところで、歴代の設置台で人気ランキングをつくるなら、どの機種がランクインしますか?

    そうですね、1位が「初代まどマギ」、2位が「まど2」でしょうか。クレジットで打つシステムなので、規定ゲーム数を踏まなくてもレア役によるボーナスが期待できるART機の動きが特に良いですね。3位は同率で「ミリオンゴッド凱旋」・「バジリスク絆」といった感じです。

    「クソ番割」も実施中! 飲みながら遊べる魅力とは?


    ――スロットバーはお酒を飲みながら遊べるというのが、スロゲーセンとの大きな違いですね。

    初対面のお客様同士で飲みながら打って仲良くなることも多いんですよ。「まど2のワルプル落としたらテキーラ」的な……(笑)。

    ――やりたい(笑)。絶対楽しいですね。

    お客様同士の横のつながりはすごく強いです。ある意味、古き良きパチンコホールみたいに、常連さんがお友達を連れてきてくださることで、輪が広がっていますね。秋葉原という立地なので、パチスロやシューティング以外のサブカルの話もできる……というのも当店の強みだと思います。

    ――フードのおすすめは何ですか?

    一番人気は「ポテからセット」ですね。フライドポテトと唐揚げ、単品ずつで頼むよりだいぶリーズナブルになっています。

    ――ちなみに、秋葉原のアイランド or ビッグアップル.の300番以降の入場整理券を持参すればドリンク20%オフという「クソ番割」が過去にSNSで話題になっていましたが、現在も実施されてるんですか?

    今でもやっています。エースプロが両ホール法人様とお付き合いがありまして、ホールに並ばれたお客様に対して何か還元ができないかと考え、クソ番割というサービスが始まりました。SENGOKU193に「期待値取りに来た」と来店される方もいらっしゃいます(笑)。

    ――抽選が悪くてもクソ番割でお得に飲めるなら並ぶモチベも上がりますね(笑)。イベント関連では、一日店長や超ディスク大会など、いろいろと実施されていますが、最も好評なのは何ですか?

    一日店長イベントですね。人気演者さんと一緒にお酒を飲める貴重な機会ということで、一種のオフ会のような感じで楽しんでいただいています。ファン同士がつながれる場でもありますね。

    一日店長イベントに新展開!? 「SENGOKU193」の今後の展望を聞いてみた


    ――これから「SENGOKU193」をどのようなお店にしていきたいですか?

    まずは一日店長イベントを、いろんな方面に幅広く展開していきたいです。演者さんに限らず、パチンコ・パチスロ好きなMリーガー(麻雀プロ)の方や、FPSストリーマーの方などもお呼びしたいですね。

    ――そう言えば、ストリーマーのSHAKAさんも打たれる方でした。一日店長イベントで新規の方が来てくれれば、さらにお客さん同士の輪が広がっていきますね。

    それと、まだホールに設置されていない台の展示をやったこともあるんですが、あれをまたやりたいなと思っています。以前、「e閃乱カグラ」の見本機を1週間ぐらい置かせてもらったんですよ。ホールに飾られることのある見本機は基本的に見るだけで、触れませんからね。その点、当店では実際に打ってもらうことが可能です。何かアニメとタイアップした新台が出た時、ホール未経験の原作ファンがちょっと打ってみたいと思われたとしても、いきなりホールに行って現金投資するのはかなりハードルが高いでしょうから、うちの見本機が入り口になれたらとも思っています。

    ――大きなイベント以外で試打ができるのは熱い! ぜひ実現してほしいです。本日はありがとうございました!

     

    「電脳シューティング&パチスロバー SENGOKU193」は、これまで取材させていただいたスロゲーセンやスロットバーより一世代若い、現役の打ち手たちで賑わっているようです。スロット仲間とワイワイしたいときや、秋葉原でクソ番を引いてしまったときなど、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

    P-Summa編集部

    電脳シューティング&パチスロバー「SENGOKU193」
    【住所】
    〒101-0021
    東京都千代田区外神田4-4-2
    HULIC & New AKIHABARA 9F

    秋葉原駅 電気街口 徒歩5分

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