※2017年12月5日 更新
パチンコファンたちを魅了しつづけてきた『海物語』シリーズ。歴史も長いのでファン層も老若男女問わず広い。そこで今回はついついやってしまう『海物語』あるあるを集めてみた。
走る台は優秀。ダブルなら絶好調とまで、『海物語』シリーズはずっと言われ続けてきた。 おかげさまで、大方の『海物語』ファンは、ノーマルリーチ中に「走れ!走れ!」と祈るようになった。たまに、声に出している人もいるがそれは御愛嬌。
『海物語』には4図柄が2種類あり、黄色が表サメで、緑が裏サメと呼ばれている。そしてこの裏サメで当る台は好調であるといわれ、表サメで当るとハマりやすいなどと言われている。そのようなことから『海物語』ファンは裏サメしか認めないのだ。
タコ(1)とカニ(9)のダブルリーチは、どちらも確変図柄ということもあり、昔からファンを魅了してきた。しかも、このタコ×カニリーチで外しても、50回転後に大当たりを引く可能性が高い。さらに裏ザメがあることでこのタコ×カニリーチが台の好不調を判断できるとあり、『海物語』ファンはこれを外したらすかさず回転数をチェックするのである。
魚群が来たら外れてほしくないが、外れるときもある。50~100回転以内に「おわび当り」が来れば、台は好調を維持していると言われているが、来ないと300回転くらい平気でハマってしまう。『海物語』ファンとしては勝負の分かれ目である。
枠外に同じ数字が揃うと、当たりが近いというオカルト的な法則は、『海物語』シリーズ初期から存在する。しかも下の動画のように飛び込んできたりするので、目が離せないのである。
この他にも「泡で当たる台は好調」、「ハリセンボンが近付くと不調」、「アンコウで当ると深くハマる」などといったような様々な『海物語』あるあるが存在する。
このようなことを気にしながら打っていくと、ほんわかムードの『海物語』シリーズであるが、実は非常に忙しい台なのでは?と思わずにはいられない。