パチンコとお笑いの融合。
京楽がよしもととコラボしてリリースした『CRぱちんこよしもとタウン』だが、 どうやら「笑えない」状況になってしまっているようだ。
人気芸人が多数登場する豪華なPVだが、厳しい評価が下されていた。 宣伝にはかなり力を入れていたようだが……
パチンコメーカー京楽が新台の「よしもとタウン」のPVを公開した所、各所から批判が殺到している。「時代遅れのメーカー」「センスが古い」「お笑いってのは家族団欒で見るから面白いのであって殺伐としてるパチンコで笑える訳ない」等、厳しい声が相次いだ。
出典:京楽がCRよしもとタウンのPVを公開するも批判殺到「センスが古い」/パチパチマニアックス
京楽「CRよしもとタウン」公式サイトオープン!! 導入台数は5万台で、吉本芸人を絡めた大々的な告知を行う方針!? ⇒ http://t.co/jEAJ8OsQXM #ニュース pic.twitter.com/rUfue7yt4X
— すろテナ~スロットアンテナ (@sulotena) 2014, 11月 22
販売台数は当初50000台が予定されていたが、その後35000台に下方修正された。
やはり前評判が思わしくなかったことが原因なのだろうか。
メーカー:京楽産業 納期:1/4~ 販売台数:35000台 ※50000台から下方修正
出典:ぱちんこ よしもとタウン Yoshimoto Town(評価)/ありのままブログ
そもそも、なかなか当たらずにイライラすることも多いのがパチンコ。
そんな状態でネタを見せられて素直に笑うことができるだろうか?
繰り返し見れば飽きてくるというのもあるし、
新ネタを提供するRTCも少しずつ煩わしくなっていく。
今の時代、お笑いはテレビやネットでいくらでも見られるわけで、
騒然&殺伐としがちなホールでは存分に楽しめないだろう。
CRぱちんこよしもとタウン スペック解析・攻略情報 http://t.co/ILljOlFGmX pic.twitter.com/5tDmY7Z8ye — パチたま@パチンコ情報 (@sunprize_pachi) 2014, 12月 12
大当たり確率1/199.8のライトミドルだが、振り分けが厳しい。
確変突入率がわずか40.5%で、19%で「出玉なし通常」まである。
ヘソ入賞時は5Rか6Rしかない=出玉も少ないので、
これではなかなか勝てないと思われてしまっても無理はない。
確変突入率、40.5%wwwwwwwww
約60%は単発ですw
しかも、そのうち19%、つまり初当たりの5回に1回は出球ナシ当たり
(でも時短は30回も付くよ!。スゴーイ!!)
出典:CRよしもとタウンの感想と評判が酷い「本当に京楽が作ったのか?」/パチパチマニアックス
よしもとタウン初打ち。辛いスペックだ。。負けはしたが、確変入って良かったと思っておこう。。 (^_^;) pic.twitter.com/gJcrJQ9hDl
— おにぎり@前期RX-8 Type S (@metalmania745) 2015, 2月 2
確変のハードルは高い。
が、入ってしまえば継続率77%、しかも大当たりの半分は16R。
ツボにハマればライトミドルらしからぬ爆発を見せる。
よしもとタウン連チャン中 pic.twitter.com/5oz0X95Gep — 海渡 (@volluka) 2015, 2月 17
5Kだけ打って帰ろうと思いよしもとタウンに着座 最後の上皿残り半分でゼブラ保留から10連マン発 pic.twitter.com/r99v8IifaL
— ieYAS (@ieyas_jp) 2015, 2月 16
最近のマイブーム よしもとタウン! コントやリーチでニヤニヤして打ってます。笑 お笑いrushのサクサク感はストレスなくていいですね! pic.twitter.com/Pz8hzFF8H4 — 銀次郎 (@gin_zet) 2015, 2月 9
ネタが笑えるか笑えないかは人それぞれだろうが、
恐らく一番の敗因はスペックのアンバランスさにある。
ライトミドルと謳われているのに、中身は振り分けの偏ったリスキーな台。
お遊び台でなく、一発逆転を狙う台とイメージした方がしっくり来るだろう。