日本で誕生したパチンコの海外進出が目覚ましいようで、今度は上海にパチンコホールが誕生したという。
上海に新規オープンしたパチンコホールは「太田遊戯体験中心」という店舗名だという。
【画像あり】パチンコチェーンのオータが上海1号店「太田遊戯体験中心」をオープン!エヴァ、北斗、リングなどが設置してある模様! https://t.co/67PTahkP4c pic.twitter.com/YvorYkLhlG
— 総合ニュースアンテナ (@affili_of_shin) 2016年8月4日
ホール企業のオータグループ(太田秀吉会長)が、去る7月6日、中国・上海に同社第1号店となるパチンコホール「太田遊戯体験中心」をオープン。同社の公式サイトで発表した。 中国上海のビジネス情報を配信するサイト「漫步创媒Whenever上海」によると、設置台数は310台。「北斗の拳」「リング」といった日本でも人気の高いパチンコ機が導入されており、遊技で得たポイントは、家電などの賞品に交換可能となっている。 現在同店では、100元以上のチャージで100元分のポイントが無料でもらえる(8月14日まで)オープン記念イベントを開催中だ。
7月6日に中国の上海で新規オープンした太田遊戯体験中心の広告レベルがマンマ近所のパチ屋と変わらないからウケたwww pic.twitter.com/QaKqGlMDq2 — ホルモー (@hormoneharassme) 2016年8月11日
2016年7月6日、日本のパチンコが上海に上陸。そして「太田遊戯体験中心」が堂々のグランドオープンを果たしたようだ。
「太田遊戯体験中心」には約310台の遊戯台が設置されており、日本でも人気の高い『北斗』シリーズや『エヴァ』シリーズをはじめ、今後日本国内では新基準によって撤去されてしまう人気台もここでは遊戯が可能なんだとか。
上海でエヴァが打てるってよ!https://t.co/9RC3N34yCh pic.twitter.com/XJOT0qwEL0
— ぱちぱち21 (@pachipachi21) 2016年8月11日
浦東新区、軌道交通6号線
外高橋保税区北駅そばに7月6日、クリーンな店内で迫力満点のプレイが楽しめる遊技場「太田遊戯体験中心」が正式オープン。 北斗の拳6、リングといった人気マンガや映画、オリジナルアニメなどを題材に、映像、音、光などで抜群の臨場感を演出する「太田遊戯機」を設置する。 スタッフによる遊び方や特性の説明が受けられるので、初心者でも安心。遊んで得たポイントは家電を含む豪華景品との交換が可能となっている。
太田遊戯体験中心の地図にものすごく親近感がわくのだが、どこにあるかわからんwww pic.twitter.com/NpeYRKQ94S — ミゲル・デ・破門 (@miguel_de_hamon) 2016年8月11日
ネットの情報をみると、日本国内のパチンコホールと遜色がないように感じる。そして遊技で獲得したポイントは、空気清浄機や炊飯器、液晶テレビといった豪華家電との交換ができるという。
「太田遊戯体験中心」を運営するのは日本国内でホールやホテルを運営しているオータグループということだ。
オータグループは沖縄に本社を置くホール企業グループ。「サンシャイン」「ジャンボ」「J-Park」といった屋号で知られ、計41店舗のホールを沖縄県ほか、愛知県や関東圏で展開。また飲食やホテル事業も手掛けている。
チェックアウト完了!
ありがとうロワジール豊橋! pic.twitter.com/ipg3LkxSCL— 吉音 (@kitzne_2010) 2016年1月11日
国内では多くのホールを運営するとともに、愛知県にあるロワジール豊橋も運営している企業だ。
そして、企業サイトによるとフィリピンでのホール開業も視野にいれているようだ。
日本の娯楽文化を世界に広めたい、未知な分野にも挑戦していきたいという大きな夢をもって、新たなチャレンジをしています。海外市場でのパチンコ事業展開の調査研究を開始するとともに、フィリピンにおいては平成26年9月に現地事務所を開設。アジア地域での新規事業の体制づくりを進めています。
現在、パチンコ業界では着々と海外進出がおこなわれている。オータグループによって上海以外の国々でもパチンコが遊戯できる環境が整備されていきそうだ。