『CR貞子3D』の試打動画がアップされた。
あまりにも眩しいので、まとめてみた。
パソコンの画面越しで見ても眩しくて目を開けていられない程に激しく光っている。
ポケモンショックを彷彿とさせるような眩しさだ。
『CR貞子3D』のモチーフとなった原作は日本ホラー映画の傑作「リング」から生まれた「貞子3D」。2012年に公開され貞子の恐怖を3D映像で表現し話題になった映画である。その迫力ある映像が高い開発力を誇る高尾の手によって設計された。
本作は映画「貞子3D」さながらの恐怖感がポイント。パソコンのモニターやスマホから「オマエダ」という声とともに手が飛び出すシーンなどが、パチンコで忠実に再現されている。3D映像演出が出ればともかくチャンスとなる分かりやすい演出も万人受けする。
スペックは大当たり確率1/387.6(高確率1/96.9)、突入率50%で155回転継続するマックスのロングST仕様。確変に突入すれば継続率は約80%と文句ない連チャン性能である。
出典:CR貞子3D(高尾):パチンコ図鑑:777@nifty
発売は2015年4月を予定している。
原作にちなんで丸い盤面を井戸に見立てたデザインとなっているのも秀逸だ。
PVの画面は映画のように暗い演出がされており、途中に挟まれる稼働動画の眩しさがかなり際立っている。
「リング」 監督:中田秀夫 12月18日 18:40〜 @14509 ジャパニーズホラーの金字塔!貞子が青山の大スクリーンに登場です◎実はしっかり内容覚えている人、少ないのではないでしょうか?是非この機会に大勢で観て楽しみましょう! pic.twitter.com/2K9FKCHKkT
— hukuzemi.cinema (@hukuzemi_cinema) 2014, 12月 15
1990年の横溝正史賞 (現・横溝正史ミステリ大賞) に応募され、翌年角川書店から出版された。当初部数はそれほど伸びなかったのだが、1992年の『このミステリーがすごい!』で国内14位を攫い、文庫化・『らせん』の発表を経て大ベストセラーとなった。
本作は増殖する恐怖というかつての “不幸の手紙” を連想させるホラー小説であり、”呪い” を解く為の方法、そしてその出自を探ってゆくミステリ小説としても読める。さらに物語が進むにつれて、生物学用語を鏤めたバイオホラーへと様変わりし、完結篇に至ってはE・ハミルトン『フェッセンデンの宇宙』やウォシャウスキー兄弟『マトリックス』を想起させる本格的なSF小説へと変貌する。
出典:リングとは (リングとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
本機の原作『リング』はジャパニーズホラー小説の代表作であり、ドラマ化映画化もされ、テレビや映画館で悲鳴を上げた方も多いであろう。
『CR貞子3D』はその主要人物である貞子にフォーカスを当て、特化した内容となっている。
垂れ流してたパチテレで昔のレディースバトルの再放送がやってて、ある方が「眩しいのを見て欲しいんですよー」ってCR侍ジャイアンツをチョイス。いつ見てもマジキチ台枠…
— Thomase/とまべち (@thomaseryan) 2011, 11月 5
何年か前にパチンコの「侍ジャイアンツ」で20連チャン以上したんだけど、番場蛮の分身魔球がおかしすぎるのと、ウルフ・チーフの「ウララララ~!」っていう滑り込みがおかしすぎて、お腹が痛くなるほど笑っちゃって、まだ出るのに途中でやめたことがある。面白すぎる演出も考え物だ。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2011, 1月 3
少年マンガのヒット作「侍ジャイアンツ」がモチーフ。「バンバ、バーン!」のフレーズが懐かしく感じる人も多いだろう。本作は、原作マンガに忠実な予告やリ一チ演出がてんこもり。思わず目がくらむような激しい白光フラッシュにはびっくりする。
1や11の並びから発生する「チャンス目」演出が多彩で、落雷→分析→妄想とモードが進行すれば、高確率状態への期待が高まる。無駄なリ一チをカットする機能はうれしい。さらに、ボール状のギミックが、盤面中に実際に吹きあがる超リアル演出もすごい。あまりにも派手なフラッシュに、目が痛くなるかも→そんな時はサングラスの用意を〈笑)。
出典:CR侍ジャイアンツ(高尾):パチンコ図鑑:777@nifty
残念ながら動画を見つけることは出来なかったが、高尾が2007年に発売した『CR侍ジャイアンツ』もかなり眩しく、一部のパチンカーからは「殺人ビーム」などと呼ばれていたようだ。
暗い雰囲気の中、突然の眩しい演出によって怖さを際立たせる『CR貞子3D』。
発売予定日は2015年4月頭と怪談には少し早い季節かもしれないが、怖いもの見たさに『CR貞子3D』を打ちに行くというのも良いかもしれない。