※2017年3月23日 更新
「電サポとか電チューって何?」ときかれたら、あなたはきちんと説明できるだろうか。知らなくてもパチンコは打てるが、知っておいて損はない。
@mysskt9925 噂の電動チューリップの画像なう。 pic.twitter.com/fjIGw1fv0s
— しょぱん (@chopin178) 2013年2月27日
「電動チューリップ」の略。パカパカと開閉し、玉が入賞すると、大当たり抽選を行う。開いている状態がチューリップのように見えるので、「電動チューリップ」という名称なのだと思われる。
ふふハフハフははは( #●´艸`)プププ∮+゚
ようやく電サポついた。。 pic.twitter.com/hXbfBGtLTP
— ピスタチオ田中 (@dechau_p_tanaka) 2016年6月6日
「電動チューリップによるサポート」の略。電チューが通常時より開きやすくなって、さくさく玉が入り、持ち球が減りにくい状態となる。潜伏でない確変・ST中は電サポがつくことが多い。
長く遊べたゲーセンのエヴァ9 まさかの釘調整とかいう スルー周りを削ってST中にイライラさせる台に大変身 1枚目が普通の釘で2枚目が調整された釘 pic.twitter.com/K7ipPjbibt
— 牛丼家(スリキン) ボダブレ復帰勢 (@mobile_white) 2015, 7月 20
電動チューは、「玉がスルーを通ること」によって抽選され、当選すると解放されるという仕組み。電サポ中はこの当選確率が通常時より高くなっているわけである。玉がスルーに通りにくいよう釘を調整されていると、電サポ中でも玉が減るので注意が必要だ。
釘見てたらルパンのヘソがぁぁーーーww やったら、ベース30くらいありました!w うけるー pic.twitter.com/IojmITgWCI
— kaneko hiroki (@hirokiharuka1) 2015, 7月 26
大当たり抽選を行う入賞口のこと。スタートチャッカーともいう。スタートの上の二本の釘を「ヘソ釘」と言い、ここを開けておいて、スルーやアタッカーを閉めるという調整もかなりポピュラー。ヘソの広さだけに惑わされないようにしよう。
【動画】某チェーン店のCR哲也の極悪釘調整が話題に、大当り中にアタッカーに玉が全然入賞してなくてマジでワロエナイ・・・ ⇒ http://t.co/jYjdeGQbAO #動画 pic.twitter.com/j6Nm5YQsTv
— すろテナ~スロパチスタンプ販売中! (@sulotena) 2015, 6月 25
大当たり中、たくさんの玉を吐き出させる為の入賞口がアタッカー。「スルーもアタッカーもまず当たらなきゃ意味ないんだから…」とか「連チャンすれば関係ないから…」などと侮るなかれ。電サポ中や大当たり中の出玉削りはじわじわと着実に効いてくるのである。
機種のスペック表などによく書いてある「電サポ次回まで」とは、「次回の大当たりまで電動チューリップによるサポートが続く」という意味。また、電サポの付かない確変状態を「潜伏確変」と呼ぶ。このあたりのことがわかれば、パチンコがもっと楽しくなるだろう。