西陣から『CRさくらももこ劇場』が装いも新たに再び全国のパチンコホールに登場するようだ。
今回のさくらももこ劇場は、その名もなんと『CRさくらももこ劇場ミラくるずきんちゃん』。これまたホールに似つかわしくないファンタジー要素満載のネーミングとなっている。
さくらももこ劇場ミラくるずきんちゃんの内覧会へ。ST+時短と魅力的なスペックに加え、さくらももこさんのオリジナルキャラが活躍するほのぼのしたパチンコとなっておりましたよ https://t.co/hVL8yIb84h pic.twitter.com/AL5GKBgEQV
— K-Navi (@PSKNavi) 2016年6月22日
発売元 株式会社西陣
正式名称 CRさくらももこ劇場ミラくるずきんちゃん
全国導入日 2016年8月22日
導入台数 約3,000台
仕様 ST+時短タイプ
すでにPV動画も公開されている『CRさくらももこ劇場ミラくるずきんちゃん』は、日曜6時からフジテレビ系列で放映されている国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の作者としてお馴染みのさくらももこ氏が、完全オリジナルキャラとして書き下ろした「ミラくるずきんちゃん」が大活躍する機種。 しかも楽曲の作詞も同氏が手掛けているというから力の入れ具合がうかがいしれる。
気になる『CRさくらももこ劇場ミラくるずきんちゃん』のスペックは以下の通りとなっている。
低確率 1/89.9
高確率 1/58.8
確変割合 100%(ST40回転)
時短回転数 30/70回転
賞球数/カウント数 4&2&10/8C
■振り分け
【ヘソ】
16R確変(電サポ30回):7.5%
12R確変(電サポ30回):12.5%
8R確変(電サポ30回):22.5%
4R確変(電サポ30回):57.5%
【電チュー】
16R確変(電サポ70回):10.0%
12R確変(電サポ70回):20.0%
8R確変(電サポ70回):30.0%
4R確変(電サポ70回):40.0%
■出玉
16R:1280個
12R:960個
8R:640個
4R:320個
『CRさくらももこ劇場ミラくるずきんちゃん』は、老若男女問わず、みんなが遊びやすい突入率100% の甘デジSTスペックとなっているらしい。
『CRさくらももこ劇場ミラくるずきんちゃん』に登場するキャラたちは、まるでパチンコ世界とは遠くかけ離れた存在だ。
しかし、そんなキャラとは裏腹に大当たり後は倍々ゲームが用意されているなど、キャラと演出のギャップがシュール過ぎる台となっている。
そしてこのシュール過ぎる『CRさくらももこ劇場』は、あろうことか今作品で2機種目なのである。
前作はニューギンからリリースされており、少しブラックユーモアが漂うさくらももこ氏の漫画『コジコジ』とタイアップしてパチンコ化されていた。
コジコジのパチンコ台あったんだ!笑 #I‘ve #had #the http://t.co/XCkkUl3K6d pic.twitter.com/101knl0ueJ — yuuto_naga (@yuuto_naga) 2013年10月6日
さくらももこキャラクターデザインのパチンコが出たせいでこれから走れ正直者を聴くたびに交差点で拾った100円を持ってそのままパチンコ屋に駆け込む人間のクズみたいな絵面を想像してしまう
— 楠まりえ@7/10芸カ『イ40』 (@marie_nova7) 2016年6月20日
この台も甘デジで、ゲーム性に尖がった部分は見受けられなかったが、原作漫画同様にシュールな演出が多数用意されていたこともあって、多くのパチンコファンたちの間である意味話題となった。
『CRさくらももこ劇場ミラくるずきんちゃん』は、今回もシュールな展開を見せてくれるのだろうか?
ホールに導入された際には、是非ともご自身の手で「ミラくるずきんちゃん」の全貌を明らかにしてもらいたい。