前作の人気を受けてサミーよりリリースされた『CRガオガオキング2』だが、どうやら酷評の嵐を受けているという。
ホールで根強い人気を誇るドラム型。サミーの新台『CRガオガオキング2』は前作が好評を博した機種である。
『CRガオガオキング2』初打ち実践&感想まとめ 前作とはまるで別物と酷評!? https://t.co/O1iKldsAAa pic.twitter.com/mAGeOVaN78
— ちんじゃらあんてな (@chinjaraantena) 2016年7月22日
導入日 2016年7月4日
導入台数 約10,000台
メーカー サミー
タイプ ST+時短(ライトミドル、甘デジ)
出典:パチスロ天井狙い実践記!立ち回り・解析ブログ
『CRガオガオキング2』は2016年7月4日にライトミドルと甘デジタイプの2機種が同時リリースされている。
まだまだ新台とも言える『CRガオガオキング2』であるがネットを中心に避難轟々となっているようだ。
CRガオガオキング2甘デジ 評価5点中1.5点 いいところ?ねーよ。しいて言うなら引っ張るボタンが楽しいくらい。 悪いところ?多すぎて書ききれない。とりあえず上皿崩壊する、電チュー賞球1はマジやめてくれ。百花繚乱みたいに狙って玉減らしできるならまだしも。これはできない。キツすぎ。 — saqu (@saku_san) 2016年7月22日
そういやガオガオキング2ってクソ台だよね
— ㈲ゆんゆん@8/16-18東京 (@ju9ri9_yunyun) 2016年7月30日
SANKYOに土下座してドラム機の作り方教えてもらってきて欲しい
今のサミーが好きな奴でないと、まず楽しめないな
出典:パチンコ ガオガオキング2 初打ち感想・評価・評判・実践報告《サミー新台》
ネット民たちのなかには、初代が好きで『CRガオガオキング2』の登場を楽しみにしていた人たちが多くいたようだ。しかし、「激アツ外し」「リーチが長い」などと不満続出の機種となってしまっているようだ。
ではなぜ『CRガオガオキング2』はパチンコファンたちの期待を裏切ってしまったのだろうか。スペックなどからその理由を探ってみたい。
スペックだけ見りゃ甘いと思うだろうけどとにかく初当たりが重い
それ以上に苦痛なのが絶対当たらないクソリーチが無駄に長いってことだ
ライトミドル、甘デジともにST50回転(+時短)は100%の突入率となっていて、ライトミドルはST継続率が60.7%、時短100回転中は約70%で、甘デジはST継続率50.0%でライトミドルと同じく時短100回転中は70%となっている。
スペック的にはライトミドル、甘デジともに優秀そうなのであるが、双方とも出玉の少ない4Rと6Rの比重が高く、とにかく初当たりが重いらしい。加えて先述した演出バランスの悪さがあいまって酷評の憂き目となっているようだ。
前作の人気を引き継ぐことができなかった『CRガオガオキング2』は導入台数も少な目なのでホールで見かけたらスルーしてもいいのかもしれない。