Daiichiのパチンコ新台『CRダイナマイトキングin沖縄』が7月に導入開始予定。噂では、規制の隙をついたシステムにより、機種名にふさわしい超爆裂仕様になっているという。そこで、気になる『CRダイナマイトキングin沖縄』の情報をまとめてみた。
基本スペック
大当り確率(通常) 1/28.61
大当り確率(高確率) 1/2.92
確率変動(右打ち2回+保留2回)
「IN(ヘソ)」→左(通常ルート)(11/12)、羽根振り分け1/8でクルーンへ
「IN(ヘソ)」→右(SPルート)(1/12)クルーンへクルーン
1/4で「GOor×」ランプ始動(3個)
「GO」が1個以上で「ダイナマイト役物」の7セグ始動
「ダイナマイト役物」の7セグ「3」「7」で大当り
出典:トト倶楽部
『CRダイナマイトキングin沖縄』で大当たりを獲得するには、クルーンを突破し、デジタル(セグ)を始動させる必要がある。大当たりまでの大まかな手順は以下の通り。
①ヘソ(IN)に玉が入ると、11/12で通常ルート、1/12でSPルートへ振り分けられる。
②通常ルートに入った玉は、1/8の羽振分けでクルーンへ。
SPルートに入った玉は、直接クルーンへ。
③クルーンにあるオレンジのポケット(1/4)に入れば「GO or ×」ランプが始動。
④「GO」が点灯すれば、「ダイナマイト役物」のセグが始動。
⑤セグが「3」または「7」で大当たり。(通常大当り確率1/28.61)
初当たり時は必ず15Rで、ラウンド終了後に「ダイナマイトチャンス」に突入。注目すべきはこのダイナマイトチャンスの継続率である。
【CRダイナマイトキングin沖縄 爆はいさいver】大一
7/22〜先行開店
7/30〜通常開店
初期 5000台
週遅れ3000台圧倒的射幸性…(´・ω・`)#パチンコ#新台#ダイナマイトキング#大一 pic.twitter.com/0D18Sk7qaA
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) 2018年5月26日
演出では32回転がチャンスのようにみせているが、実際は1種・2種混合の4回転がチャンス
時短2回分の抽選を「Gor☓」演出で32回
残りの保留2個分は左打ち指示後に抽選演出を行う
初当たり時は15R確定
右打ち後は2175個or480個の振分けがほぼ1:1
実質継続期待度は81.31%
出典:スロット解析情報~すろかい~
ダイナマイトチャンスは演出上32回転のように見せているが、実際は大当たり確率1/2.92の4回転。その実質継続期待度は、なんと81.31%。つまり、突入率100%・継続率約81%という、現行機種の中では破格の連チャン性能を有しているのである。
計算上、平均連チャン回数は5.35回。確変ループ機の65%で10連する確率は約1.35%しかないが、『CRダイナマイトキングin沖縄』が10連する確率は約12.6%にのぼる。
こんばんは☆先程ですが見てきました!
ダイナマイトキングin沖縄!
大当たりまでの道のりは餃子の王将に似ている印象です。
初当たりは16R。右打ち中は4つの保留を32Gの演出で見せていき、1/2.9で抽選していくということで…
爆裂必至かな!?#新台 #パチンコ #ダイナマイトキング #大一— 食いしん坊うららの新台レポ (@q8vaxR1xXqt9V6s) 2018年5月29日
『CRダイナマイトキングin沖縄』の大当たりまでの道のりは、豊丸の『CR餃子の王将』に似ていると指摘されている。だが、『餃子』の「おかわりタイム」は当たればラッキーぐらいの性能だったのに対し、「ダイナマイトチャンス」は連チャンすることを想定した仕様なのである。セグ始動までのハードルを上げることで、大当たり後の出玉性能と連チャン性能を極限まで引き上げた『CRダイナマイトキングin沖縄』だが、気になることが一つある……。
【記事更新】 : 【画像】daiichi「現行機ブッチギリの射幸性、初当り時の万発到達率28.9%」CRダイナマイトキングIN沖縄の営業資料煽りすぎィwwwww https://t.co/2yMTnoGYG6 pic.twitter.com/pMxqaiG6r8
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2018年5月26日
1種・2種タイプとは「図柄が揃って大当り」になるゲーム性と「Vポケットに入賞して大当り」になる2つのゲーム性を持つ機種を言います。
つまり、セブン機のゲーム性と羽根物のゲーム性を合わせ持つ機種と言えます。
この手のタイプの機種には、ある制約があります。
それは、確率変動機能を搭載出来ないということです。(理由は詳しくは書きませんが)
したがって1種・2種タイプではどのようにして次回大当りまで継続させるかというと『時短機能』を使って継続させることになります。
出典:パチンコパチスロ開発.com
継続率65%規制が存在するのに、どうして81%という爆裂機が開発できたのか?
それは、『CRF戦姫絶唱シンフォギア』や『CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカ』と同様、「一種二種混合機」だから。これらの機種の時短中の引き戻し率は65%以下に収まるが、時短終了後の特図2保留4個(時短中と同様に高確率で当たり)での当たりをあわせての80%超であるため、規制には抵触していないと言われている。
【記事更新】 : 【新台】究極の射幸性「CRダイナマイトキングin沖縄」試打動画きたあああああああ https://t.co/rVoPqCOiAn pic.twitter.com/TxfmNu6Ooj
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2018年5月30日
ルパンの新台より、ダイナマイトキングが適合したことの方がおかしいわ。大当たり1回あたりの期待出玉が牙狼MAX以上って。
— まっつん (@namaniku_11029) 2018年6月1日
CRダイナマイトキングIN沖縄 (大一)
・役物 2ルート
・スタート入賞 約1/28
・初当りALL1950個+右打ち突入
・時短回数32回 ※継続率約81% リミット無し
・大当り出玉 2000個or500個(比率1:1)
・平均TY 約6990個これはヤバいのでは?
— せっさん (@sessan185) 2018年5月18日
『CRダイナマイトキングin沖縄』の圧倒的射幸性には、ネット上でも驚きの声が上がっている。ダイナマイトチャンス中の大当たりは、50.6%が約2175発で、残りの49.4%が約480発。そこに驚異の継続率をかけ合わせた結果、初当り獲得出玉期待値はトンデモナイことになっているらしい。噂によると、万発突破率が28%を超えるのだとか。
人間椅子の、ダーイナマイトを知ってるかい、って考えたら初代じゃないけどダイナマイトキングなら打ってたの。なかなかに釘がキツくて、もー!ってなる台だった。 pic.twitter.com/UTU53w7vE0
— はちこ (@hachiconeco) 2018年5月30日
1991年(ダイナマイト)・1993年(ラッキーボーイ)
に大一より発売された権利物になります。1回権利物でありながら内部的に天国モードを搭載し
脅威の連チャン率を可能にした名機になります。ダイナマイトの盤面に描かれたキャラクターダイナマイトは
後に大一の看板キャラとなり多くの作品に参加。後に後継機も作られた作品となります。
出典:☆・゚:*☆【ヲタの記憶箱】;:*:;゚:*☆
Daiichi公式ツイッターアカウントが「ダイナマイト」であるように、『ダイナマイトキング』はDaiichiを象徴するシリーズと言えるだろう。初代は90年代初頭にリリースされた権利物『ダイナマイト』。
その後も『CRダイナマイトキング』や『CRファイヤーダイナマイトキング』などの後続機が作られているが、これらはマイルドタイプである「クイーン」が近い時期に発売されている。『CRダイナマイトキングin沖縄』も、そのうち「クイーン」バージョンが出るのかもしれない。
規制を突破した一種二種混合機の中でも、『CRダイナマイトキングin沖縄』は特に強力な超爆裂仕様となっている。ホールではどれほどの連チャンを見せてくれるのだろうか。