パチンコに「設定推測」という新しい楽しみ方が登場! 8月にリリースされた『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW』を皮切りに、最大6段階の「設定」を搭載したパチンコ新台が次々に発表されている。そこで、今後の設定付きパチンコのリリース情報をまとめてみた。
「Pモモキュンtheドラム」機種情報を公開!
モモキュンが6段階設定付きパチンコで登場!https://t.co/2Gv5rXSByQ pic.twitter.com/OX2XXPCoN3— 【一撃】公式@パチ・スロ解析 (@1geki_official) 2018年10月30日
・PモモキュンEX ME
大当り確率/高確率
設定1 1/149.97/1/33.39
設定2 1/144.99/1/32.28
設定3 1/140.33/1/31.24
設定4 1/135.97/1/30.27
設定5 1/131.86/1/29.35
設定6 1/128.00/1/28.49・PAモモキュンEX GLA
大当り確率/高確率
設定1 1/89.90/1/31.21
設定2 1/87.03/1/30.21
設定3 1/84.34/1/29.28
設定4 1/81.82/1/28.41
設定5 1/77.19/1/26.79
設定6 1/69.94/1/24.28
出典:モード1.0のブログ
西陣より11月19日にリリース予定。ライトミドルの『Pモモキュンtheドラム ME』と甘デジの『PAモモキュンtheドラム GLA』が同時に登場する。ゲーム性はいずれも確変ループタイプで、ライトミドルは確変割合65%、甘デジは50%。確変大当たりはすべて小当たりRUSHとなっているので、低設定が有利に働く場面もありそうだ。
スロログ : 【藤商事】PA地獄少女宵伽 きくりの地獄祭り設定付のPV&公式サイトが公開、スペックは突破型小当りRUSH搭載タイプ https://t.co/r4wR8f8fsc pic.twitter.com/HUm0MZ4wvh
— スロログ (@slotlog) 2018年11月2日
「PA地獄少女 宵伽 きくりの地獄祭り設定付」は前作から進化を遂げた高継続&小当りRUSHマシンとなっている。
初当り後は必ず時短30回or50回の前夜祭へと突入。この間が肝心で、この間に大当りを引き戻すことができれば揃った図柄によってその後の移行先が変化する。7図柄以外であれば電サポ100回となる真お祭りRUSHへ、7図柄揃いすれば次回まで継続する小当りRUSH「夢幻RUSH」へと突入する。この間は小当りによる早い出玉増加が見込めるぞ。
出典: K-Navi(ケイナビ)
藤商事より12月3日にリリース予定。設定1・2・6の3段階設定で、初当たり確率1/73.6~1/64.8のV確STタイプ。初当たりで必ず30or50回の時短「前夜祭」に移行し、引き戻しに成功すれば電サポ100回の「真お祭りRUSH」、または小当たりRUSH付きの「夢幻RUSH」突入となるようだ。
【Pにこパチ豆】
ベルコの設定付きパチンコ第1弾!https://t.co/m9KaO4MrhF— こーへい@パチンコ スロット新台情報サイト (@PAZUPACHI) 2018年11月2日
本機は、6段階設定を搭載した同社の新規則機第1弾。大当りの仕組みは、新感覚の2段階抽選方式を採用しており、スルーのヘソで約1/28の当たりを引いた後に、2段階目の抽選となる電チューで約1/16.2(設定1)~約1/13.4(設定6)を引ければ大当り発生となる(※2段階目の大当り確率は、電チューに玉が5個入賞時の値)。
出典:遊技日本
ベルコより12月17日にリリース予定。65%の確変ループタイプだが、特殊な2段階抽選を採用している。まず、ヘソ入賞の1/28で電チューが開放。電チューに玉を5個入賞させると「怒豆ミッション」に発展。ここに設定差がついており、約1/16.2(設定1)~約1/13.4(設定6)で大当たり。なお、電チュー入賞が2~4個の場合は「豆柄チャレンジ」となる模様。
藤商事さん
[P藤丸くん]続報スペック、フロー pic.twitter.com/8igknWMJSw
— 喜屋武P太郎(キャンPタロウ) (@kGceOO8GhueVQEI) 2018年10月24日
スペックは性能が異なる2種類が登場。約2900発を獲得できる「30min FF設定付き」、4000発を獲得できる「30min 4000FGZ設定付き」と出玉数に差が設けられています。
説明担当者が特に力説していたのは、本機の出玉性能。 設定は「二段階のみ」とそこまで設定の優位性を感じられなさそうですが……。
3000発仕様の『30min FF設定付き』は、設定差4倍以上の「1/78(設定6)~1/319(設定1)」。その一方『4000FGZ設定付き』は、約2倍の「1/150(設定6)~1/319(設定1)」と、どちらも破格の設定差が設けられているんです。
出典:GJ
藤商事のキャラクター「藤丸くん」がまさかのパチンコ化! リリース予定は2019年1月。
玉の動きが楽しめるアナログな役物搭載機となっており、大当たりまでのだいたいの流れは以下の通り。
1.「GO」チャッカーに玉を入れる。
2.「ミニまるくん」が玉を弾けば回転体に行く。
3.回転体の「赤穴」に入れば「藤丸ルーレット」がスタート。
4.藤丸ルーレットで「チャンス到来」に止まったら右打ち。ここで直撃大当たりが発生することもある。
5.右打ち中は、上アタッカーに玉を入れて「藤丸Vキャッチ(クルーン)」のVに入れば大当たり。
設定は1と6の2段階のみで、藤丸ルーレットでの直撃大当たり発生率に大きな設定差が設けられているという。設定6の出玉性能は「エクストラ級」なのだとか。
🐾最近の試打その③🐾
P春一番~花札昇舞~で西陣のショールームへ☺️✨
春一番花魁シリーズ初のV確ループタイプで設定付きだよ😊
今回は実写の花魁さん達も登場❣️
実写花魁さんも綺麗だし、アニメの花魁ちゃん達も今回もすこぶる可愛い❤️ pic.twitter.com/6qkQPP2Oam— ひかり(沖ノ鳥姉妹)@永遠のままこ🍒 (@pikapika0901) 2018年10月31日
本機は春一番シリーズの最新作で、新規則対応の6段階設定を搭載。スペックは大当り確率1/209.38~1/179.55、確変突入率・ヘソ51%、電チュー65%、時短回数が50or100回となっている。確変「絶倫ゾーン」はほぼ次回大当りまで継続し、「極絶倫ゾーン」に突入すれば悶絶モノだ。
出典:パチ7
西陣より2019年1月にリリース予定。6段階設定付き、初当たり確率1/209.4~1/179.6のV確変ループタイプ。確変割合はヘソ51%、電チュー65%となっている。通常大当たりでも時短(電サポ)が50or100回付くので、高設定ほど引き戻し→確変突入への期待度が高いと言えるだろう。
演出面ではメイン液晶の上に「花札液晶」を搭載。成立した花札の役によって演出が変化するとのこと。
大都
Pぱちんこ押忍!番長2
1/6〜 pic.twitter.com/IZMaA5V3xg— 業界見届け人 (@777win_PS) 2018年10月19日
1種2種混合、リミット3回機。
3連目の大当たりが1回転目(時短中)の場合はリミット到達
3連目の大当たりが保留内の大当たりの場合は1回目の大当たりとなる
出典:スロット解析情報~すろかい~
大都技研より2019年1月にリリース予定。6段階設定付き、リミット3回の1種2種混合機で、初当たり確率に1/239~1/149という非常に大きな設定差が設けられている。右打ち時は1/6の大当たりを時短1回+保留4個で引き当てるゲーム性で、1回あたりの獲得出玉は約1000発と言われている。
ぱちんこドキュメント!! : 【噂】甘デジ「北斗の拳7」6段階設定付きで来年早々!?「P押忍!番長2」年内に6段階設定付き!? https://t.co/MPcggKCMX4 pic.twitter.com/wcgrb7KDEe
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2018年10月18日
『北斗7』の甘デジ…『PAデジハネ北斗の拳7天破』が検定通過!
新規則で設定6段階。
どうやら、パチンコでは次機種で、1月納品か!?
出典:パチンコビレッジ
サミーの「北斗7」の甘デジ版が『PAデジハネ北斗の拳7 天破』として検定を通過したらしい。詳しいスペックや設定差などは現時点では不明だが、6段階設定でリリースは2019年1月~2月ではないかと言われている。
ドラムや1種2種混合機、役物搭載機など、多種多様な進化を続ける設定付きパチンコ。設定付きの機種の場合、しばしば演出で設定示唆が行われる。ここに挙げた機種の中にも、演出から設定推測が可能なものがあるはずなので、今後の情報にも注目だ。