甘デジは初当たりの軽さ、遊びやすさが魅力だが、出玉はさほど期待できない……というのが一般的なイメージだろう。ところが、今後リリースされる甘デジ新台は、一撃の破壊力に期待できそうなものが多いらしい。そこで、2019年4月以降に登場予定の甘デジのなかから、爆発力が高そうなものをまとめてみた。
「CRおそ松さん~おうまは最高!~」の機種情報を公開しました。https://t.co/VXbpcUgmOz
大当り確率約1/99.9と、約1/69.9の2タイプが同時デビュー。
いずれも確変割合50%のST機で特図2は16R比率が大幅にアップ❗️
競馬を舞台に活躍する キャラクターたちと、斬新なドラムアクションに注目です👀 pic.twitter.com/4fmLmyQBfY— しゅう@一撃 (@ssmz1207ssmz) 2019年3月26日
「CRおそ松さん~おうまは最高!」は甘デジにも関わらず約1900個(※一般入賞口含む)の出玉振り分けを40%も搭載した超出玉特化型甘デジタイプに仕上がっている。
振り分け勝ちした場合は甘デジとは思えない瞬発力を発揮する。
出典:K-Navi(ケイナビ)
4月1日、ディ・ライトより「1/99ver」と「1/69ver」の2スペックでリリース予定。腐女子を中心に未だ人気の衰えない人気コンテンツ「おそ松さん」とのタイアップ機である。
両スペック共に突入率50%のST機。「1/99ver」の場合、初当たりのほとんどは3Rだが、右打ち中は40%もの振り分けで16R確変となる。右打ちの出玉性能に特化した台と言えるだろう。
『Pスターオーシャン4 SWEET PREMIUM ver.』の基本情報を掲載 https://t.co/VERA7MBUpc pic.twitter.com/dLUMpocKGk
— パチンコビレッジ (@pachinkovillage) 2019年2月28日
スペックは大当り確率1/99.9~1/62.4、確変突入率70%・30回転+αまで継続、転落確率1/164.3の転落抽選タイプ。初当り後は主に電サポ30回転の「ディサイシブバトル」に突入し、30回転目の演出に成功すればバトル終了まで確変&電サポが継続する「アドバンテージバトル」に突入する仕組みだ。
出典:パチ7
4月1日、メーシーよりリリース予定。スクウェア・エニックスの人気RPGとのタイアップ機。
確変割合70%、転落確率1/164.3の転落抽選タイプで、3段階の設定を搭載。高設定ほど初当たり・確変中共に当たりやすくなっている。右打ち中は振り分け50%で10R確変なので、ツボにはまればかなりの爆発力を見せてくれそうだ。高設定ほど転落前の大当たりや時短引き戻しに期待できるので、設定示唆要素にも要注目である。
新台パチンコ『ドラムゴルゴ13 甘デジ99Ver.』詳細判明 初回突破40%で継続率は75%にhttps://t.co/lEfV1RwPuS
— ねくすとフェーズ (@pachi_nextphase) 2019年2月23日
2018年10月に導入された「CRF.ドラムゴルゴ13」の甘デジver。初当り時は時短1回+残り保留4個の「ターゲットモード」に突入。この間に1/10.6を引けば(突破率39.1%)継続率約75%(時短10回+残り保留4個)のスナイパーラッシュへ突入!
出典:ちょんぼりすた
5月7日、SANKYOよりリリース予定。原作は言わずと知れた超長寿漫画である。
2018年10月に導入された『CRFドラムゴルゴ13』の新規則・甘デジ版で、RUSH突入率39.1%・継続率約75%の1種2種混合機。継続率の高さで勝負する台と思われる。ラウンド数の振り分けは、ヘソ・電チューともに10R(約75.8%): 4R(約24.2%)で、『CRFドラムゴルゴ13』同様、アナログな演出でBIG or SMALLを決定するらしい。
究極神判で一撃3万発 無駄な演出なく50%二回の抽選でサクサク pic.twitter.com/FAfuZHfs7n
— 凱旋丸👼 (@1919onao21) 2019年3月19日
七匠
・PA究極神判AINK「CR究極審判」のスペック違い、PAが付いているので甘デジ版でしょうか?
1/309のハイミドルのゲーム性ですが、1/2をテーマとしており抽選で時短が付くかどうかの振り分けが50%、時短が1回+保留1個で2回、右打ちの大当り確率が1/2
突破してしまえば右打ちは15R振り分けが100%というピーキーな仕様なので甘デジでも波の荒いものになりそうです。
出典:パチパチ情報部
七匠の「PA究極神判AINK」が今年2月に検定通過。リリース時期は夏前と噂されている。
本家『CR究極神判』は2018年11月にリリースされた1種2種混合機で、50%×50%=75%という単純明快かつ強力な連チャン性能と、右打ち中はオール16R(払い出し2025発)という爆発力で話題となった。PA版も甘デジらしからぬ荒波仕様になるものと予想されている。
【撮影 】担当→まるこ
『CR真・怪獣王ゴジラ』(ニューギン)通常時の演出は「特撮リーチ キングギドラ」「シアターストック(GOLDSTOCK)」「ギガゴジラフェイス」が発生すれば大チャンス。因みに「モスラリーチ」であの有名な歌に合わせて踊る2人がどうにも気になります。#怪獣王ゴジラ pic.twitter.com/gXeEL5gOvo
— 「パチビー」パチ&スロ動画サイト (@Pachibee7) 2018年10月10日
『ゴジラ』シリーズに関する新情報が浮上した。「新規則の甘デジタイプがスタンバイ!?」「夏までに発売される可能性あり」と囁かれている。
ハリウッド版の続編が公開されることも発表された『ゴジラ』。甘デジ分野にも上陸を果たすのだろうか。期待は高まる。
出典:GJ
2018年11月にニューギンよりリリースされた『CR真・怪獣王ゴジラ』の甘デジ版がスタンバイされているとの噂。夏までに出るのではとも言われている。本家は初当たり確率1/289.98のSTタイプで、初当たりから振り分け40%で16R確変という気前のいいスペック。
なお、ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」の続編「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、5月31日より全国公開の予定となっている。
甘デジと言えど侮るなかれ。最大ラウンドを続けざまに引いたり、大連チャンしたりすれば、フルスペックに負けずとも劣らない出玉を叩き出すことができる。初当たりの軽さと己の引きで、甘デジでの万発達成を狙おう。