【NOT天井時短】「遊タイム」搭載パチンコ新規則機をまとめてみた

2020/04/04

パチンコ速報

  • yutime0403
    ついにパチンコにも天井が!? 否、一部では天井と呼ばれているが実は天井にあらず。特定の条件で発動する時短「遊タイム」を搭載したパチンコ新規則機がいよいよ今月から登場し始める。

    「遊タイム」とは?

    遊タイムの性能は、初当り確率により決定。以下のルール内で台を作ることができます。

    ◆遊タイム発動は、初当り確率分母の2.5~3.0倍の回転数
    初当り確率1/200台なら、500~600回転の間に発動する「遊タイム」をつけることが可能。

    ◆遊タイムでの時短回数は初当り確率分母の3.8倍まで
    初当り確率1/200台なら、760回転までの時短がつけられるということ。760回転をオーバーしてしまった場合は、時短は終了してしまうため、遊タイム=次回の大当りが保障される訳ではない点に注意が必要です。

    出典:パチマガスロマガ
    技術上の規格解釈基準と日工組内規が改定されたことにより、「一定のハマリで時短が発動する」という仕組みが搭載できるようになった。
    ・規定ハマリ回転数は初当たり確率の2.5~3倍
    ・時短回数は初当たり確率分母の3.8倍まで
    と決められている。あくまでも大当たりを保障するものではないが、パチンコのゲーム性を大きく広げることは間違いない。

    では、遊タイムを搭載した今後の新台を見ていこう。

    『Pフィーバー真花月2夜桜バージョン』

    63:2020/03/16(月) 15:18:35
    天井500で回る台打ってたら一日中ちんたら打ってられそう
    甘すぎて絶対閉められるけど

    72:2020/03/17(火) 01:40:21
    PV見たけど懐かしさも相まってすげー楽しみ
    遊タイム搭載が吉と出るか凶と出るかだなぁ、まぁシンフォより楽しみだわ

    出典:ぱちとろ速報
    4月20日、SANKYOよりリリース予定。初当たり確率は1/199.8で、突入率100%・継続率約72%のSTタイプ。
    約2.5倍ハマリである通常時500回転消化で、初当たり確率分母の約3.8倍である759回転の遊タイムに突入する。突入の100回転前から予兆が始まり、10回転前からカウントガウン、時短中の大当たりは即当たりとなっているらしい。5ラインを採用したシンプルで熱い演出が特徴となっているようだ。

    『Pリング 呪いの7日間2』

    リングのパチンコ最新作が遊タイム付きスペックで登場!「ST後に天井付近まで継続する時短が付く」というのは遊タイムの中でも新しい試みですね。ただ1/319で回さなければならないので時間効率という観点で見れば必要かどうか議論が分かれそう。

    出典:ちょんぼりすた
    5月11日、藤商事よりリリース予定。初当たり確率は約1/319.7、突入率100%・継続率約78%のSTタイプ。
    約2.8倍ハマリである通常時885回転消化で、初当たり確率分母の約3.8倍である1214回転の遊タイム「超貞子接近モード」に突入。電チュー大当たりの振り分け10%を引ければ、電サポ958回(ST74回+時短884回)が付くので、仮に時短をスルーしてもすぐ遊タイムに再突入できる。

    『P交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION ZERO』

    遊タイム発動条件は通常(低確)599回転。到達で時短100回転が付与される。

    今の所遊タイム発動で次回大当りがほぼ期待できる機種ばかりですが、今作の時短100回転での大当り期待度は約40%となりスロットで考えればCZ的な感覚が強い機種です。(遊タイム抜けも普通に考えられる機械で遊タイム発動後は再度発動しないので特に朝一などは前日の履歴を考慮する必要がある可能性があります)

    出典:スロット解析情報~すろかい~
    6月1日、サミーよりリリース予定。初当たり確率は1/199.8、突入率約40%・継続率約80%のV-STタイプ。
    約3倍ハマリである低確率状態(時短含む)599回転消化で、初当たり確率の約0.5倍である100回転の遊タイムに突入。上記4機種に比べると遊タイムが短く、パチスロのチャンスゾーンに近いと言われている。

    『P戦国乙女6 暁の関ヶ原』

    乙女史上初!!新スペック。大当たり確率1/222.9、乙女初の一種二種混合タイプを採用した攻撃的ライトミドルスペック。最大の見せ場が天下分け目の関ヶ原RUSH、RUSH継続率は約80%OVER、RUSH中の1500発比率は75%、ライトミドルでありながら最高峰の出玉性能を実現。さらにHEIWA初の遊タイム搭載、大当たり終了後666回転到達で突如RUSHが発動、その名も突RUSH。これが新時代のゲーム性。

    出典:ぱちんこキュレーション
    6月1日以降にアムテックスからリリース予定。初当たり確率は1/222.9で、突入率約50%・継続率約80%の一種二種混合タイプ。
    約3倍ハマリである通常時666回転消化で、171回転の遊タイム「突RUSH」に突入する。さらに、風が吹くこともある「ブラストギア」搭載の新筐体「BLAST」、シリーズ初の裸眼3D液晶、新キャラの石田ミツナリなど、新要素が盛りだくさんである。

    『ぱちんこ 仮面ライダー 轟音』

    新たに搭載されたパチンコの天井。一定回転ハマると時短が発動します。

    『仮面ライダー轟音』の場合、950回転ハマると天井:遊タイムが発動し、時短1200回転に突入します。

    1200回転もあれば当たるやろ…ってことでハマり台は要チェック!

    出典:君はチャンスを感じたことがあるか
    6月1日以降に京楽からリリース予定。初当たり確率は1/319.9、突入率約67.3%・継続率約83%のV-STタイプ。
    約3倍ハマリである低確率状態(時短含む)950回転消化で、初当たり確率分母の約3.8倍である1200回転の遊タイム「サイクロンチャンス」に突入する。ヘソは振り分け11%、電チューは振り分け40%で「ST120回転+時短120回転」となる。

     

    まもなく導入開始される遊タイム搭載のパチンコ。「天井」ではないので、大当たりを引けないまま遊タイムを抜けることもあり得るわけだが、そこまでハマったのならば、むしろ誇っていいかもしれない。パチンコの新しいゲーム性はユーザーやホールに受け入れられるのか、注目である。

    TOP:YouTube

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