【うまい棒はなぜ人気?】玉の動きを楽しめる一発台や役物抽選機の評価ってどうなん?

2022/03/26

パチンコ速報

  • umaibo0323
    「うまい棒」に「高須クリニック」、年をまたいで登場した意外過ぎる2つのタイアップ機は、いずれも役物で玉の動きを楽しませるタイプの台だった。今年に入ってからは大量の釘で玉の動きを見せる一発台『P GOGOピラミッド危機一発4500』も登場。そして、この春以降も玉の動きに一喜一憂できるタイプの新台が続々と出てくるようだ。まずは最近出た機種の評価を振り返ってみよう。

    『Pうまい棒4500~10500』の評価

    198:
    これ打てば打つほど回転体でイライラするようになるな
    面白くなかったわけじゃないけど、もう打たないわ

    226:
    回転体クソ過ぎて笑うわ

    231:
    回転体もぎ取りたくなるな

    出典:ぱちんこキュレーション
    昨年10月、アムテックスよりリリース。役物を突破して始動口に玉が入れば約1/34.3で大当たり。初回は約1500発×3回1セットで約4500発獲得でき、さらに「おまけチャンス」で最大4個の残保留がすべて大当たりすれば追加で約6000発、つまり一撃でトータル約1万500発獲得可能となっている。玉の動きを楽しめる本機だが、盤面中央下部の「回転体」に対しては不満の声が続出。「マジで嫌い」「クソ過ぎて笑う」「もぎ取りたくなる」など、多くの怒りがぶつけられた。一方で……。
     

    2021年のパチンコ市場は全体的に評価ポイントが高く、P機の新台が根付いていることが窺えた。中でも1/319前後のハイミドルは高評価機種が目立つ上に台数シェアも高く、パチンコ市場全体を牽引しているジャンルだと言える。そんな中、今年の総合評価では「その他ジャンル」機種の「Pうまい棒」がまさかのトップにランクイン。一時期空き台が無いほど人気を博した本機は、稼動・粗利ともに水準が高く、規格外の高得点を記録した。また、2位と3位には「P牙狼 月虹ノ旅人」「Pガンダムユニコーン」がランクイン。こちらは実績のみならず導入台数も相当多くなっており、市場全体へ与えた恩恵はトップクラスとなっている。

    出典:SeesResearch
    シーズリサーチによる「2021年最優良機種ランキング」では、稼働部門で『P牙狼月虹ノ旅人』に続いて第2位、総合部門ではなんと「牙狼」を抑えて第1位に輝いた。果たして人気の秘密は?
     


    一撃の夢があるのはもちろんだが、選べるモードの豊富さや(回転体に至るまでの)玉の動き、演出のおふざけ具合なども高く評価されている。色々な演出を見てみたいと思わせる魅力があるようだ。

    『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』の評価

    411:2022/02/07(月) 20:26
    演出面白いけど役物がキツすぎてもう打ちたくないね

    415:2022/02/07(月) 20:27
    期待はずれ of イヤーだわ

    418:2022/02/07(月) 20:37
    腹筋がクソすぎる

    多分打ったらみんなこの感想になると思う

    出典:パチンコ・パチスロ.com

    556:2022/02/19(土) 18:18
    シックスパックがダメの根源だわ
    下ルートからの入賞が期待できなさすぎてヘソに入るかも?の間口が狭すぎる
    うまい棒のタコはイラつくけどそこそこの頻度でいくし餃子のお盆も割と好きだった

    564:2022/02/19(土) 19:14
    みんなの打ってる台はシックスパックそんなに悪いのか?
    こっちは1パチだけどステージに行ったらすぐ左右にそれずに結構粘るぞ。球の動き見てると手前に跳ね返った玉が中央に寄っていってる感じ。液晶の演出が終わってもまだ粘ってるなんて余裕である。
    寝かせがいいか個体差なんかな?そのかわりヘソの入賞は渋めだけど

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    2月、豊丸よりリリース。さまざまな役物を突破した玉が「美START」に入賞すればデジタルが回り、約1/36.9で大当たり。初当たり後は必ず継続率約93.1%の「TAKA須RUSH」に突入する。各種役物による玉の動きと高継続のドキドキを両方楽しめる仕様だが、ネット上では盤面中央の「シックスパック(腹筋)役物」に批判が集中。「液晶演出は面白い」とか「台によって個体差がありそう」といった声もあるが、「腹筋が仕事してくれない」とか「ダメの根源」などと、かなりの言われようである。だが、平均出玉7230発オーバーとされるTAKA須RUSHは相当強力なようで……。
     


    一撃3万7000発、さらには終日で10万発と、凄まじい出玉を叩き出している。難所のシックスパックさえ突破すれば夢は見られるようだ。

    『P GOGOピラミッド危機一発4500』の評価


    1月、A-gonよりリリース。777本もの釘が使用されたインパクト絶大の盤面が特徴。Vに入れば約6分半で4500発獲得。シンプルでスピード感のある一発台だが、P-WORLDによると3月下旬現在で全国に46店舗にしか導入がなく、実戦報告はあまり見当たらなかった。だが……。
     


    夜の21時という遅い時間から一気に1万5000発オーバー。閉店ギリギリまで攻められるのは一発台の大きなアドバンテージと言える。

    ■□関連記事□■
    【取材】ライジンマンを生み出したA-gonが仕掛ける次なる一手とは!?

    今後は一発台や役物抽選機が増える?

    6: 2021/09/30(木) 15:39
    一発台は好き
    新台はいったら試すわ

    8:2021/09/30(木) 15:54
    トキオは満席にはならんけど大体誰かしらは座ってるけどな

    46: 2021/10/02(土) 12:13
    言ってみりゃAタイプみたいなもんでしょ?
    当たって、玉出て、また最初からってのはどうにも受けん

    47: 2021/10/02(土) 14:37
    パチンコのイロハを体と意識に叩き込むにはやっぱハネモノからよ

    50: 2021/10/03(日) 12:16
    天下一閃でどハマりして羽物の楽しさに気付いた
    でも色々打ったけどあれを超えるのはなかった
    (犬夜叉は次点)

    出典:スロログ
    大型の液晶演出で当落を見せる機種が大半の中、コアなファンを中心に根強い人気がある玉の動きを楽しめる系機種。うまい棒や高須クリニックのヒットを機に、今後は増えるかも? と予想する声もあるようだ。というわけで、新時代を彩るかもしれない新台の事前情報や噂も見ていこう。

    「Pミリオンゴッド-一撃-」

    玉が役物に入ってVに入れば大当り
    大当りは最低1000発×5
    Vに入ったら更にその先にもルートがあり
    運良くベロが開いて穴に入れば+5000発
    初当り割合は5000が80%、10000が20%
    右消化中は極々稀に上乗せすることがある

    出典:キング下総中山店のスロット攻略BLOG「鶏のカルテ」
    5月、ミズホよりリリース予定。パチスロの「モードを上げて天国で当てる」というゲーム性を3種の役物で表現。当たれば初回約5000個を獲得の上、セット数が追加される可能性もあり、こちらは「ループストック」や「上乗せ」を表現しているようだ。

    「P犬夜叉2」


    昨年、機種情報が出回った「P犬夜叉2」だが、登場時期は現在未定となっている。役物チャレンジらしき動画はTwitterにて公開されており、どうやら玉を何度も跳ね上げ、制限時間内にV入賞を狙う仕様らしい。期待するユーザーも多い機種だけにリリースがいつになるのか気になるところだ。

    「Pうしおととら」


    2018年1月、Daiichiの『極閃ぱちんこCRうしおととら』で初の遊技機タイアップとなった「うしおととら」。そのP機が現在、開発されている模様。前回は液晶演出と「天下一閃」のウニ部分による抽選を融合させた台だったが、今作ではどう仕上がっているのだろうか。

    「P蒼穹のファフナー超蒼穹3800A」

    ファフナーはフィーバー付かないのか
    3800ってあるし一発台系なのかな(´・ω・`)

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    2009年の『CR蒼穹のファフナー』、2019年2月の『PF蒼穹のファフナー2』と、役物抽選で注目を集めたSANKYOの「ファフナー」シリーズ。その最新機種と見られる「P蒼穹のファフナー超蒼穹3800A」が検定通過したとの事。機種名からして一撃3800発が獲得できる一発台だと予想されている。

     

    役物抽選機に対する評価は、一部の難所にイライラするという声も少なくないのが現状。だが、それも込みのゲーム性で、玉の動きの面白さと液晶演出が噛み合ってヒットした「うまい棒」の例もある。出玉面でもかなりのパワーを見せており、今後に期待できるジャンルとも言えるだろう。

    TOP:YouTube

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