ビスティから『CRヱヴァンゲリヲン9』が登場し、ついにホール導入となった。そこで今回は『CRヱヴァンゲリヲン9』のスペックなどを改めて紹介しようと思う。
すでに初代エヴァがホールに登場してから、9作目となった今回の『CRヱヴァンゲリヲン9』で、同シリーズは10年目を迎えるという。
9作目ということもあって、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が同機のモチーフとなっている。
『ヱヴァQ』公開からはや2年。 庵野本(『パラノ』『スキゾ』)、貞本エヴァ最終巻、安野モヨコ『監督不行届』アニメDVD、『アオイホノオ』ドラマBD・DVDと怒濤の発売ラッシュが始まるけど、『シン』はいつみえてくるやら(^^;) pic.twitter.com/vv4eyTJZvU
— ysktalking (@ysktalking) 2014, 11月 16
前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から14年後の世界が舞台。 『破』のクライマックスで綾波レイを助けた碇シンジは、初号機ごと柩の中に封印されていた。 14年間眠り続けていた碇シンジが目覚める所から物語は始まる。 冒頭6分38秒:US作戦 衛星軌道上を移動する目標物(エヴァ初号機封印柩)強奪作戦「US作戦」が展開される。 アスカ(エヴァ2号機)とマリ(エヴァ8号機)により作戦が実行されるが、コード4A・コード4B(エヴァMark.04)の妨害を受けアスカが窮地に陥る。 アスカの叫びに応えるようにエヴァ初号機が覚醒し、ビーム状の攻撃でエヴァMark.04を殲滅する。初号機を回収した2号機は地球に帰還する。
出典:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のあらすじ・謎・疑問点まとめ : みんなのエヴァンゲリオン(ヱヴァ)ファン
エヴァといえば、アニメ放送時から根強い人気を博し、パチンコに参戦してからも多くのファンを魅了し続けてきた名機といえる。本機の発表会には加藤夏希さんが登場し、話題をあつめていた。
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CR EVANGELION 9.0 12月上旬導入決定!! http://t.co/0DCHDuxyID pic.twitter.com/MNWRPEA37A
— カヲル (@nagisakaworu73) 2014, 11月 27
パチンコファンが一番気になる『CRヱヴァンゲリヲン9』の基本スペックは以下の通り
確率区分 マックススペック 大当たり確率 1/390.1 確変中 1/62.6 賞球数 ヘソ賞球:3個 / アタッカー賞球:15個 カウント数 9カウント ラウンド数 4,8,15ラウンド ST突入率 100% ST回転数 100回転 時短回転数 100回転
ヘソ入賞(特図1) 時短回数 振り分け割合 出玉無し確変 100回転 10.0% 4ラウンド確変 100回転 90.0% 通常時合算(特図1+特図2※) 時短回数 振り分け割合 出玉無し確変 100回転 10.0% 4ラウンド確変 100回転 52.0% 8ラウンド確変 100回転 12.0% 15ラウンド確変 100回転 26.0% 電チュー入賞(特図2) 時短回数 振り分け割合 出玉無し確変 100回転 10.0% 4ラウンド確変 100回転 14.0% 8ラウンド確変 100回転 24.0% 15ラウンド確変 100回転 52.0%
出典:CRエヴァンゲリオン9(ビスティ)のスペック・大当たり振り分け・演出信頼度
確変(電サポ)のインパクトバトルモードは15Rが50%。しかもST突入率は100%で継続率は約80%。マックス出玉は約2000発とハイスペック。
通常時も面倒な潜伏確変などなく、当れば必ず電サポ付きのSTとなる。これまでのエヴァと同様にホールの主役をはるには申し分ないスペックといえよう。
エヴァシリーズといえば、多くの法則があるのだが、今回もこの法則は健在のようだ。
そこでいくつか、攻略のポイントとなりそうな法則をピックアップしてみた。
■ 復活継承「上段4」「下段2」
通常時の図柄5ライン画面において、シリーズお馴染みの当確法則が復活。
上段ラインの4図柄リーチおよび下段ラインの2図柄リーチは発生時点で大当たり濃厚だ。■ スクスラ1回はチャンス、2回目は超激アツ!
スクリーン(液晶)を斬り剥がすスクリーンスラッシュ予告はチャンス演出の1つ。
更に、同一回転での複数回発生はその時点で大当たり濃厚となる法則が存在する!■ インパクトバトルモード最終回転はリーチを祈れ!
ST「インパクトバトルモード」の100回転目でリーチが成立すれば超激アツ!
いずれの展開に発展しても必ず大当たりとなり、再度STを堪能できる。■ 渚カヲルや歓喜の歌は保留連のシ者!?
大当たりラウンド中の「次回、サービスサービス」はもちろん保留連濃厚だが、
歓喜の歌(第9)やレギュラーボーナス中のカヲル紹介も保留連を示唆演出となる。■ 合言葉は「インパクトバル8連以上の赤図柄揃い」
インパクトバトルモードで使徒を撃破し続け、8連以上の際に赤図柄揃いしたら要注目。
普段とは異なるプレミアムラウンドへ突入となるので一つの目標ラインにしたい。
図柄5ライン画面では、同シリーズお馴染みの当確法則が復活しており、今機も法則から目が話せないようだ。
この他にも激熱の保留玉演出や、ロゴ役モノ、ダブルロンギヌス、S-VISION&初号機役モノなどなどパチンコファンを熱狂させる演出が盛りだくさんである。
今年最後のビックネームとなる「CRヱヴァンゲリヲン9」のホール導入。年末年始はヱヴァで決まりかもしれない。