【LT3.0】ラッキートリガー3.0プラスの最新情報と新台の噂まとめ

2025/04/19

パチンコ速報

  • lt3plus202504
    2024年3月に登場したラッキートリガーは、同年7月に早くも1回目の規制緩和が行われて「LT2.0」に進化。従来よりLT突入率の高い台が世に送り出された。さらに半年後には2回目の規制緩和となる「LT3.0プラス」が発表され、該当する新規則機は令和7年7月7日を皮切りに続々とリリース予定。では、LT3.0プラスに進化することで、一体何が変わるのだろうか?

    LT3.0プラスの規制緩和内容①突入率と獲得期待値アップ

    LTによる獲得出玉が占める割合について、従来の2/3から4/5となったことで、LT突入率やLT割合などの性能が向上し、LTをより身近に体感できるようになった。また、初当たりを含む獲得出玉期待値においても、従来の3,200個未満から6,400個未満に。これにより初当たり確率1/349相当の遊技機でも、チャージ当たりを搭載せずにスペック設計することが可能となった。

    出典:グリーンべると
    これまでは「LTによる出玉獲得が占める割合」が全体の2/3以下とされていたが、3.0プラスでは全体の4/5以下となり、さらに突入率を高められるようになったらしい。また、「初当たりを含む獲得出玉期待値」も3200個未満から6400個未満と2倍にアップ。従来はこの値を抑えるためにチャージ当たりが搭載されていたわけだが、3.0プラスは1/349相当のスペックでもチャージなしでLTを積めるようになったようだ。なお、この規制緩和はスマパチのみが対象とのこと。

    LT3.0プラスの規制緩和内容②時短の性能仕様変更

    「LT3.0プラス」の「プラス」の部分に相当するのが、時短の性能仕様変更だ。時短性能、時短回数の決定条件が、従来機よりも格段に広がり、様々な移行契機を搭載したパチンコ開発が可能となった。この新たな時短性能はP機、スマパチ共通の仕様となる。また、スマパチに限って、新たな時短性能に対応した総量計算方法を適応することができ、スマパチの開発自由度は大きく向上することとなる。

    出典:グリーンべると

    <従来機>
    RUSH … 継続率約70%
    上位RUSH … 継続率約85%
    ※今までは基本的には2通りまでのRUSHしかなかった

    <LT3.0プラス機>
    RUSH① … 継続率約65%
    RUSH② … 継続率約73%
    RUSH③ … 継続率約80%
    RUSH④ … 継続率約85%

    例えば初当たりを非常に軽くして、一旦RUSHに突入してから引き戻し成功で段々とRUSHを強くしていくみたいなゲーム性とかが可能になりますので、低投資で遊べてヒキ次第で性能がドンドン高くなっていき最終的にはハイスペックをも凌駕する出玉を獲得できるみたいな機械も今までより遥かに作りやすくなります。

    出典:グリーンべると
    これまで時短(RUSH)は基本的に2種類までしか搭載できなかったが、3.0プラスでは3種類以上の時短を搭載できるようになったとのこと。これにより、たとえばc時短をパチスロにおける「CZ」のようなものにして、初当たりとは別のLT突入ルートを敷いたり、RUSH性能を段階的に強化されていくものにしたり……といったことが可能になるようだ。パチンコ開発の自由度が大幅に向上したと言えるだろう。

    ここからは、そんなLT3.0プラスを搭載した新台の情報や噂をまとめてみた。

    ラッキートリガー3.0プラス新台①『e東京リベンジャーズ』

    ●初当りの50%でST直行
    ●初当り後はST非突入でも時短100回転
    ●直行+時短引き戻しのトータルST突入率約61%
    ●ST突入=ラッキートリガー発動
    ●ラッキートリガー発動でST144回転&継続率約77%
    ●ST中大当りは1500個以上(払い出し)

    出典:DMMぱちタウン
    7月7日、サミーがリリース予定。週刊少年マガジンで連載されていた人気SFヤンキー漫画が初の遊技機化。初当たり確率約1/319.7のロングSTタイプで、ST突入=ラッキートリガー発動となっている模様。時短引き戻し込みのトータル突入率が約61%、LT中は振り分けの半分が3000発以上で継続率は約77%とのこと。

    ラッキートリガー3.0プラス新台②『eF炎炎ノ消防隊2 シンラver.』

    命の呼吸チャレンジは炎炎チャージ(1/2613)から移行の可能性があり成功率は50%。成功で1500個+LTへ
    超炎上BURSTは50%を引く限り1500個を上乗せループ、残りの50%を引くとLTへ
    LT中の振り分けは状態で変化?(LT3.0の新機能)
    大当り終了後のランプの色で超炎上BURST突入期待度を示唆

    出典:ちょんぼりすた
    7月7日、SANKYOがリリース予定。同じくマガジンで連載されていた「炎炎ノ消防隊」の後続機が2スペック同時登場。「シンラver.」は図柄揃い確率約1/399.9の直LTタイプで、突入率は約50.5%・継続率は約80%。LT中の振り分けは状態によって変化するようで、「超炎上BURST」を引くと上乗せ1500発が50%でループするとのこと。

    ラッキートリガー3.0プラス新台③『eF炎炎ノ消防隊2 紅丸ver.』

    本機はシンラverと比較するとLT継続率が80%→73%に落ちた変わりに超炎上BURSTの初回出玉が3000個→4500個にアップ。更にループ時の出玉が1500個から3000個にアップしています。

    初回で4500個もらえて50%で3000個がループするのは非常に強そうですね。ここだけ見るとシンラverより紅丸verの方が魅力的に見えますが肝心の超炎上BURSTの詳細な振り分けが出ていない(差があるのかも不明)ので比較が難しい所…。

    出典:ちょんぼりすた
    「紅丸ver.」も図柄揃い確率約1/399.9の直LTタイプだが、突入率は約52%で継続率は約73%。前述の「シンラver.」と比べると、突入率は若干上がったが、継続率はダウン。しかし、LT中の超炎上BURSTの性能は大幅アップしており、なんと上乗せ3000発が50%でループするらしい。

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    ラッキートリガー3.0プラス新台④『e犬夜叉3.0』

    最大の特徴としてはチャージの後に10回転のチャンスゾーンに入り、その間の図柄揃い&チャージ当選は全てLT直行となる点でしょうか。10回転以内に1/191を引ける確率は約5.1%なのでオマケといった感覚ではありますがほぼマイナスイメージしか無かったチャージに恩恵をもたせる事ができています。

    LT中は75%で3000個とツボにはまった時の出玉性能は高そうですね。

    出典:ちょんぼりすた
    7月7日、ディ・ライト(Daiichiブランド)がリリース予定。図柄揃い確率約1/399.2の直LTタイプで、突入率は約51.5%。チャージ当選後は10回転のCZに突入し、CZ中は図柄揃いでもチャージでもLT突入濃厚となるようだ。LTの継続率は約80%で、振り分け75%が3000発当たりとなっている。

    ラッキートリガー3.0プラス新台⑤『e一方通行(アクセラレータ) とある魔術の禁書目録』


    7月7日、オレンジ(藤商事ブランド)がリリース予定。図柄揃い確率は約1/539とかなり重いが、ヘソサイズ1.5倍の「BIGスタート」を採用しており、右打ち中の大当たりはすべて3000発以上。図柄揃いの約51%でRUSHに突入し、期待度約60%の大当たりを射止めることで継続率約75%のLTとなるらしい。

    ラッキートリガー3.0プラス新台⑥『e黄門ちゃま寿限無 LLサイズ』


    7月7日、平和がリリース予定。図柄揃い確率は約1/399.8で、「LLサイズ」という大きなヘソを搭載。図柄揃いの約52%で継続率約50%の下位RUSHに移行し、振り分け50%を引けばオール3000発以上×継続率約75%のLTに突入。突入時の払い出しが10Rの4セットで、なんと一撃約6000発もあるようだ。

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    ラッキートリガー3.0プラス新台⑦『eマギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』

    915:2025/04/14(月) 09:38
    399の50%通すだけだからな
    シンプルと言えばシンプル、実際399の50%通せるのかと連チャンするかどうかは別問題

    955:2025/04/14(月) 13:43
    マギレコのスペック面白いよな
    1番やってみたい右打ちなのは現状マギレコだわ

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    7月22日、京楽がリリース予定。図柄揃い確率約1/399.9の直LTタイプで、突入率50%・継続率約77%。LT中の大当たりの払い出しは800発から4000発まであり、払い出しが多いほど1G連期待度がアップするらしい。1G連を含めた継続率は約83%とのこと。

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    ラッキートリガー3.0プラス新台⑧『e冒険島』


    三洋物産より7月以降、『e冒険島』が登場予定。4月17日には3種類のWebCMも公開されており、何やら「2回転落システム」なるものを搭載しているようだ。“超韋駄天超えの暴れん坊”とも紹介されているので、高継続タイプなのかもしれない。冒険島は2006年にリリースされた『CR大冒険島』以来の登場となるので、なんと20年近く経ってからのシリーズ最新作となる。

    LT3.0プラス新台の噂①「牙狼」


    4月10日、サンセイR&Dが公式XでLT3.0プラスの速報を発表。「LT突入で10000発オーバー確定!?」などと、かなり荒々しいスペックになっているらしい。詳細は不明だが、おそらく牙狼シリーズ最新作であろうと見られている。

    LT3.0プラス新台の噂②「リゼロ」


    時期は不明だが、リゼロのパチンコ新台はLT3.0プラスとの噂。2023年11月にリリースされた『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』は現在も高稼働を維持しているが、次に出る新台は単なるスペック違いではないと予想されている。

    LT3.0プラス新台の噂③「シャーマンキング」


    2025年2月に初めてパチスロ化されたシャーマンキングにパチンコ化の噂も浮上。LT3.0プラス対応のスマパチで、リリースは7月以降と見られている。

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    令和7年7月7日から解禁されるラッキートリガー3.0プラスだが、今のところ6機種が同日にホールデビューするようだ。今後さらに多彩なゲーム性の機種が出てくることにも期待したい。

    TOP:YouTube

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