スロットのAT・ART規制はまだまだ記憶に新しいが、今度はパチンコにも規制が入るのではないかという噂がまことしやかに囁かれている。いわゆる「確変規制」というやつである。
やっぱ確変機の醍醐味というか、プレミア嵐(笑)
楽しゅうございました。 pic.twitter.com/Yu88akrXwb— しぐれ金時/織暮@ナノ友 5/6オケコン (@skmr490) 2015年6月19日
て、いうか、パチンコの醍醐味は確変突入で煙草に火を付けることだと思う
— sborkn (@sabaore) 2012年7月18日
「パチンコといえば確変」と言っても過言ではないほど、確変はパチンカーの心の拠り所といえる。
念のため説明しておくと、”確変”とは確率変動の略称であり、当たりの確率を上昇させることで大当たりが継続する(連チャンする)可能性が高まっている状態を言う。
確変が規制されるなどということを考えると身の毛がよだつ思いだが、具体的にはどのような規制が行われる可能性があるのだろうか?
確変禁止ってマジかよ
— miren (@rniren) 2014, 9月 4
一番単純な規制がこのパターン。そもそも、以前から確変には射幸心を煽りすぎるという問題が指摘されており、完全に禁止してしまおうということである。
確変入っても続かなきゃ意味ねーよ!!勝ったけども!大して勝てないわ最近の台!規制前の魔戒の花カモン!!!_:(´ཀ`」 ∠): pic.twitter.com/Uqrk7JTMUo
— アウトドア系ヲタク筍 (@takenoko_nyokky) 2017年5月31日
リミッター 確変継続回数の上限。 http://t.co/MZiTQhoJeI #パチンコ&パチスロ — パチンコ辞書 (@ecopachi012) 2015, 1月 13
既に述べたように、確変は連チャンの肝。確変が継続するということは、連チャンも継続する可能性が高い。逆に言えば、確変を引けないと連チャンは難しいということになる。
しかし、規制の一種として考えられているのが、この確変の継続に回数制限、いわゆるリミッターが加わるというものである。例えば連続確変の限界が5回に設定されたとすると、次の6回目は必ず通常当たりを引くことになる。
パチンコに関しては、釘開けてくれ。潜伏確変禁止、小当たり禁止にしてくれ。
— ANGLER (@ANGLERlqvM) 2012, 11月 23
確変禁止しちまえ — 章姫 (@ishigakiichigo) 2014, 9月 2
確変規制されても、まぁ時短次回までを搭載して加速装置つけたら対応できるわな。てか既にそんなアホな台あるし。ぶっちゃけ確変規制されてもそこまで困らん、さすがにそこまで来るとメーカーやホールが対応するだろうから。
— 素直な松本(引きこもり) (@okinotorislip) 2014, 12月 4
理由は様々だろうが、確変規制に肯定的な方々も存在する。規制の是非は抜きにしても、全国のパチンコファンを失望させないような結果を期待したいところだ。
確変規制でこの頃のスペに戻れば嬉しいな pic.twitter.com/VZye1nC6bu
— m9(´・ω・`)9m (@kyougoku234) 2015年9月28日
確変規制はこれまで幾度も行われてきており、その度にパチンコ業界の浮き沈みを引き起こしてきた。
しかしながら、パチンコ業界が貴重な税収源になっているのも事実であり、行政の側からしても、パチンコ業界をないがしろにするような法律は制定できないだろう。
もし規制があったとしても、もはやパチンコ業界そのものを揺るがすような大転換は考えにくい。今は、これからの推移を注視していく必要がありそうだ。