羽根モノ機種として人気を集めている『CRAファインプレーSP』。機種の情報や攻略ポイントなどを紹介する。
ユーザーの方もまだ試したことのない方も注目だ。
マルホンから1994年に、シリーズ第1弾である「ファインプレー」を発売された。それ以来3作の後継機を発売し、2007年の第4弾以来約7年ぶりの新作となる『CRAファインプレーSP』が昨年発売された。これまでのよさを引き継いでいたり、野球をモチーフにしたドット図柄などの魅力から人気が出ている機種だ。
『CRAファインプレーSP』では「クラシックモード」と「メジャーモード」の2つのモードがあり、PUSHボタンで選択することが出来る。「クラシックモード」は初代の演出を再現しており、「メジャーモード」は新しいモードとなっていて、派手な演出を楽しめる。昔からプレイしている方も新規ユーザーも楽しめるのが魅力だ。
羽根モノといえば釘が重要になってくる分、打ち方を知っておきたい。基本的な打ち方としては、「ぶっこみ」と呼ばれる箇所へ狙う。ストロークの強弱を打ちながら見極めてみよう。
また、ランダムで羽が解放するので、タイミングを狙って止める「止め打ち」などのテクニックを身につけておくと良いだろう。
「V」ゾーンに玉を入れるのことで大当たりとなるが、Vゾーン期待度約30%の「HIT」やVゾーン期待度大の「HOMERUN」などといったチャンスなどがある。中でも今作から搭載された「V直撃ルート」での入賞は、通常時でも稀に期待できる。わずかなタイミングだが、期待を持って挑んでみてはどうだろう。
大当たりの図柄によって継続期待度が変わるという特徴を持っている。大当たりラウンドはドット絵の液晶で振り分けられ、16Rの期待度が「S」「W」「HR」と分かれている。
自力継続タイプとなっているので、「S」に振り分けらても諦めずにチャンスがあるのを期待したい。また、モードにより図柄が違うのも楽しめる。
約7年ぶりのシリーズ新作となるが、昔の演出を味わえる一方で古くからのユーザーは新しい演出を楽しむのもアリだ。
何といっても羽根モノ特有の打ち方などの魅力があるので、自分の腕試しをしてみてはいかがだろうか。