パチスロ『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』が、『餓狼伝説』や『サムライスピリッツ』といった人気機種をリリースしているSNKプレイモアよりリリースされた。
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— Pvot (@P_VOT777) 2015, 4月 7
導入日は5月25日からで、販売台数は5000台を目標としているとのこと。そんなパチスロ『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』であるが、ちょっと凄いことになっていると ネット上で話題となっているので、スペックなどの最新情報とともに、なにが凄いのか情報を集めてみた。
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— 東プラの裏工作員 (@toplaichinomiya) 2015, 4月 14
ゲームフローは以下のようになっている。
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— かとう こうすけ (@vehewudesigi) 2015, 4月 4
宝玉を集めるほど期待度が高まっていく初代『ドラゴンギャル』のゲーム性が、シリーズ最新作『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』にて復活を遂げた。通常時は宝玉絵柄揃いを引いて宝玉を集めつつ、規定ゲーム数の消化やレア小役からチャンスゾーン「ムイムイチャレンジ」への突入を待とう。ムイムイチャレンジはAT「双龍乱舞」のメイン当選契機の1つで、宝玉の所持数に応じて勝利期待度が16~100%にアップしていく。対して、宝玉が少ない時にはもう1つのAT当選契機である「双龍チャレンジ」(期待度52%)への突入に期待。10ゲーム+αの間に赤7揃いでAT突入となるこのチャンスゾーンは、宝玉の所持数が少ないほど当選率がアップするという特徴アリだ。一方、AT中の宝玉は1セットが1~3ゲームの毎ゲーム上乗せチャンス「功夫バトル」にて、セット継続&上乗せ確定という恩恵をもたらしてくれる。また、AT中のバトル演出には宝玉高確率状態の「天ステージ」限定で発生する黄金龍とのバトルも存在し、見事打ち倒せばレア小役やバトルでのゲーム数上乗せ、赤7揃いによるセット数上乗せなどあらゆる上乗せ契機が強化された「黄金龍同行状態」となるぞ。
出典:ドラゴンギャル~双龍の闘い~(SNKプレイモア):パチンコビスタ(パチビス) パチンコ・パチスロ機種情報
ということで、人気を博した初代『ドラゴンギャル』のゲーム性を踏襲しているといわれている。
10周年を迎えたSNKプレイモアから、ドラゴンギャルの最新作が発表された。注目ポイントは、初代の宝玉システムやムイムイチャレンジなどシステム的な原点回帰をしているところだ。 ドラゴンギャル~双龍の闘い~… http://t.co/h8Ab5hFFca
— パチンコ&パチスロ必勝本WEB-TV (@hisshobon_news) 2015, 4月 3
【パチスロ解析】ドラゴンギャル双龍の闘い スペック・天井・ゾーン情報(※随時更新) http://t.co/0Nc15yHXGm pic.twitter.com/gGbRwbPLBC
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次に『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』の基本スペックは、以下のようになっている。
【基本情報】
AT特化型(新試験方式)高ベース機
G上乗せ×セット数ストック有り
AT純増:約2.5枚/G
AT1セット:50枚+α
千円(50枚)G数:約59G
コイン単価:約2.6円
天井:1616G+前兆
CZ天井:ムイチャレハズレ連続最大
10回で勝利確定ムイチャレ!
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AT初当たり……………….出率
①1/499.7…………97.6%
②1/467.6…………98.9%
③1/435.2……..100.8%
④1/388.4……..104.5%
⑤1/343.2……..109.2%
⑥1/281.9……..114.3%
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さらに天井は、
ゲーム数天井 ★AT間1616ゲーム AT間1616ゲームハマリででAT確定。
ゲーム数天井とは別に「ムイムイチャレンジ」回数天井も搭載しており、こちらは最大10回でATに当選する。
出典:【新台】遊べるAT機こと、パチスロ「ドラゴンギャル~双龍の闘い~」のゲーム数天井1616Gwww « パチスロ新台情報 « スロ速VIPちゃんねる
ということなのである。
と、ここまで『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』の基本的な情報をみていただいたのだが もう、なにが凄いのかおわかりだろう。
そう、「遊べるAT機」というキャッチフレーズが物語ってもいるように『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』は、1Kで約59Gも回るというのである。これだけみると、なんと凄い破格の優遇台かと思えてしまうのだが、 コイン単価は、約2.6円、しかもゲーム数天井は1616Gとなっているので↓みたいな意見もある。
麻雀物語3が1k約48Gで単価3.1円ですので、単価が2.6円ならありえない話ではなさそうです・・・
しかし1k58G回るとなると、初当たり確率だけではなくATの性能も落ちそうですね(;´∀`)
出典:【新台】SNKプレイモア、パチスロ「ドラゴンギャル~双龍の闘い~」のパンフレット画像が公開!新基準AT機で「千円で約58G回る」との噂がwww « パチスロ新台情報 « スロ速VIPちゃんねる
さらには、↓のように何故かAT上乗せ数は下のパネルに表示されるということで 面白いんだけれども、見づらいという意見もあった。
本日「神々の凱旋」大量導入しての新装開店! しかし! ここで何の縁もない新台のご紹介~♪ 「ドラゴンギャル」 ポイントはAT中の上乗せのタイミングでPUSHボタンを押すと‥ なんとまさかの下パネルに上乗せゲーム数表記! 見づらいぜw pic.twitter.com/Q420JRB9L5
— 麗都スロットステージ土浦 (@slotstage) 2015, 4月 8
液晶が下パネルにも
付いているあの筐体は個人的に好きじゃ
ありません。上乗せ特化ゾーンでは上乗せ
G数が下パネルの液晶のみに表示され
イチイチ下を見るのが面倒です。
総括すると『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』は、ベースが59回転なので「ゆる~く打てる」まさに「遊べるAT機」ということだろう。しかも、覚醒ラッシュが平均上乗せゲーム200Gなのであれば、それほど強い特化ゾーンではない。したがって、規制前にリリースされた、ほぼ引けない、お目にかかれない、といった幻のような超特化ゾーンが多い傾向の中で『ドラゴンギャル~双龍の闘い~』は、身近な存在となり得るかもしれない。
ただし、「遊べるAT機」ということはそれ相応に回収には時間もかかるということだろう。爆発的な瞬発力は望めないのかもしれない。
蛇足だが、ここにもスロット規制の波がじわじわと押し寄せてきているような気もする。
どちらにせよ、ホールリリースを楽しみにまって、プレイしたいと思う。