5月26日、エンターライズ主催のパチスロ『BIOHAZARD 6』展示会に伺ってきました。最新作バイオ6の演出と試打情報をレポートします。
久しぶりの展示会にP-Summa編集部もテンション上がります。しかも、その展示会で披露されるのが、あの名機バイオ5の続編なのですから。
2013年に発売したパチスロ『BIOHAZARD 5』は「遊技機アワード2013」を獲得する等、2013年を代表する名機として「パンデミック(感染増殖)」な人気を博しました。原作ファンが楽しめる演出と万枚への期待。これがバイオ5の魅力だったのですから、人気になったのは当り前だったわけです。
「前作への思い入れから焦る気持ち」を落ち着けてバイオ6展示会に足を踏み入れると、そこには…。
会場内は真っ暗。あの恐怖の世界がそこに…。
リアル…。((;゚Д゚)
監視モニターがズラッと並ぶ警備室まで…。ちゃんと会場内をリアルタイムでモニタリングしています。
合成ではないんですよ…。トラスが上部にあるのが見えますよね。
ヱヴァの展示会もスゴかったのですが、ゲームのバイオハザードシリーズにおけるコンセプト「そこにある恐怖」がしっかり体現されていました。この気合いの入りようにはメーカーであるエンターライズの本気が感じられました。
コーナー各所に設置されたプレゼンコーナーでは、演出をゆっくり鑑賞出来るようになっていました。(ゲーム『BIOHAZARD 6』はエイダがキーとなっていたこともあり、全てのコーナーにエイダの衣装を着た女性が!!)
いくつかの演出を頂戴した素材と当日の写真で紹介してゆきましょう。
ゲーム『BIOHAZARD 6』のTVCMにも使われた名シーン。
「クロスオーバーエピソード」としてハザードラッシュ時に登場します。「クロスオーバーエピソード」中はゲーム数の減少がストップするシステムとなっています。
前作でも私たちの心を昂ぶらせた「シューティングバースト」も健在!!
新しく登場した「ピアーズキャノン」は気分爽快な演出で、写真を撮り忘れる程でした(スミマセン)
バイオ6のメインクリーチャーであるジュアヴォも意気揚々と暴れ、「上乗せ」演出に一役買ってくれています。チャンスボタン連打でボコボコにすれば、上乗せGET!!
筐体右側に表示される「ムービジョン」、「サドンパネル」にも目が放せない演出がありました。
たまたま座った台が良い感じにジュアヴォモードからパニックゾーンへ行き、速攻でハザードラッシュに突入。上手い具合に上乗せパターンを一通り体験出来ました。
※バイオ6はボーナス+ARTタイプ。ハザードラッシュは【継続ゲーム:50G+α】、【純増:約2.3枚(ボーナス・エピソード含む)】。その他の詳細スペックは導入直前にお届けします。
特に面白かったのは、原作ファンが待ち望んだ「ザ・マーセナリーズ」。ART中にレア役当選から入ったのですが、20秒間にジュアヴォを倒しまくる演出は我々の心を踊らせるのに充分なものでしたよ。
2015年の大期待作『BIOHAZRD 6』は、総じて「前作よりも進化している」と実感出来る台でした。万枚が狙える台なのかは、店舗の設定次第ですかね。店舗様、どうか宜しくお願い致します!!
なお、「セカンドパンデミック」を起こしてくれそうな『BIOHAZRD 6』は7月上旬の導入とのこと。絶対に楽しめる台でしたので、皆さん首を長くして待つべしです!!