パチスロ『機動戦士ガンダム2』が検定を通過したという情報を入手した。人気コンテンツとのタイアップ機とあって期待が膨らむところだが…
【噂】パチスロ「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作が開発中か!? https://t.co/oxmpRZf3Fu pic.twitter.com/VlyyBZEt3q
— 万枚係 (@bakuhatsu_art) 2015, 10月 19
パチンコではヒットシリーズ機となっている、あの人気機種がパチスロで登場のようです。『パチスロ●動戦●●ン●ム・●醒』という機種名で開発が進んでいる模様であります。
出典:おっと、やはり……:チャーリー・ロドリゲス・湯谷の業界ウワサ話Z:777@nifty
以前からパチスロ『機動戦士ガンダム2』が開発中だという情報は何度もウワサされていた。今回は検定を通過したということでホール導入が現実味を帯びて来たようだ。
ガンダムと言えば最近ではSANKYOのイメージが強い。しかし今回のパチスロ『機動戦士ガンダム2』は前作『機動戦士ガンダム』を手がけたビスティから登場するという。 ビスティはフィールズとSANKYOの共同ブランド。SANKYOだけでなく『エヴァ』といったロボットものを手がけるフィールズが加わったビスティの『機動戦士ガンダム2』は期待できるかもしれない。
検定が通過したといわれているパチスロ『機動戦士ガンダム2』であるが、どのようなスペックになるのだろうか。 前作のパチスロ『機動戦士ガンダム』のスペックは以下のようなものであった。
出典:【パチスロ機動戦士ガンダム】天井・機械割などのスペックが判明!!
前作は、ART機として、「ニュータイプボーナス」を搭載しており、1セット33ゲーム+継続バトル(8ゲーム)で継続率は50~91%となっていた。 当時のファンたちからは辛いと酷評された台だったが今回はどうなるのだろうか。
ガンダムといえば、前回SANKYOよりリリースされた『CRフィーバー機動戦士ガンダム-V』。BIGネームとコラボしていながら業界史に残るほどの不評を記録してしまった。
CR機動戦士ガンダムとかいう微動だにしないクソ台オブジイヤーを遠まわしにディスんのやめろ — はずみ (@hazumi7) 2013, 8月 9
噂に聞きしクソ台の新型CRガンダム、今日は凄かった。潜伏確変(1/77)中の台しか打ってないのに初当たり5回が396周、365周、288周、452周、173周、 123周当たらずヤメ。1/77なのに平均1/358ってどんなインチキだよwww
— むっしゅ (@monsieur01) 2015, 3月 14
ガノタの端くれとしてCR機動戦士ガンダムに手を出したんだが、アムロ誰相手でも「うわー!」しか言わないしスレッガーはコアブースター乗ってんのに艦砲射撃直撃しかしないしハヤトはドップのバルカンに撃たれまくるし何このクソ雑魚集団 — いくつになっても帰りたいbot (@___leach) 2015, 3月 13
大人気シリーズのBIGネームということで、コアファンが多く存在して評価が辛くなってしまったことを差し引いても、評価は散々なものであった。ガンダム史上、稀にみる黒歴史となってしまったと言わざるを得ない。
パチスロ『機動戦士ガンダム2』は、この汚名を返上できるのかといったところに注目が集まるはずだ。開発メーカーの力量が試されるだろう。
『ガンダム』シリーズは版権の移動が目まぐるしく、毎回メーカーが異なってきた。パチスロ&パチンコ業界におけるガンダムの歴史を振り返ってみると、それがわかるはずだ。
2002年にテクノコーシンが『MSガンダム』をリリースし、
ああ、MSガンダムとデートラインのテクノコーシンが逝ったか・・・ パチスロ企画、販売のWIN NET TECHNOLOGYが負債29億円で破産(帝国データバンク) – Y!ニュース http://t.co/uxNiim6cjQ pic.twitter.com/DYX0uyUqus
— こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) 2014, 7月 3
2003年にはラスターが『ガンダム』を開発した。
【ガンダム】ラスター 家庭用中古パチスロ/スロット実機 http://t.co/cQUswXjYmn pic.twitter.com/leLK1s9IqF — スロット実機情報@ヤフオク情報相互フォロ (@surojikki777) 2015, 6月 23
そして、2007年に山佐がパチスロ『機動戦士ガンダムII 〜哀・戦士編〜』を。
パチスロ実機★機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~★ #ヤフオク http://t.co/AWcYsZBrM7 pic.twitter.com/GhR2QPrUaS
— パチスロ実機@ヤフオク! (@slot_y) 2014, 12月 23
続く2009年にも同じく山佐がパチスロ『機動戦士ガンダムIII 〜めぐりあい宇宙編〜』をリリース。 そして2013年にSANKYOがパチンコ台としてCRフィーバー機動戦士ガンダムをリリースすると、 2014年に、ビスディがパチスロ『機動戦士ガンダム』をリリースして 同シリーズにおける黒歴史をつくった『CRフィーバー機動戦士ガンダム V作戦発動』が2015年にSANKYOからリリースされたのだ。
このように同シリーズは、テクノコーシンからはじまりビスティ、SANKYOへと受け継がれてきた。 だがどれも導入前は話題となるが、必ずしもホールではファンの期待に応えきれていないという実態がある。 今回は是非ともビスティには頑張ってもらいたい。
ビスティには本気のガンダムを作っていただけるように願いながら、原作ファンそしてパチスロファンとして待ちたいところだ。