KPEと言えば『マジカルハロウィン』や『戦国コレクション』など萌え系の台を多くリリースしてきたメーカーだが、次に出すのはハードなアクションゲーム「メタルギアソリッド」とのタイアップ機。どうやら筐体がすごいことになっているらしい。
『「パチスロ メタルギア ソリッド スネークイーター」筐体画像&ティザーPV』
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32インチ液晶って自宅のTVと同じ大きさだわ— A-TIME(LV.4) (@atime_lv1) 2016年6月2日
『メタルギアソリッド スネークイーター』は、KPEの新筐体「BIG BOSS」第1弾。培われた技術を駆使して、映画を見ているような臨場感を実現したという。
こちらが筐体。ボタンの部分をアーチ型にして文字通り「全面」に液晶を設置。演出面は『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』をベースに展開します。
(C)Konami Digital Entertainment (C)KPE pic.twitter.com/eosqoDv1G5— ガイドワークス公式 (@guideworks_tw) 2016年6月3日
ストップボタンがついた操作部はアーチ型になっており、従来は普通のパネルだった下部を含む筐体全体が全面液晶となっている。下部の液晶でどのような演出が発生するのか注目だ。
【記事更新】 : パチスロメタルギアとPS3版メタルギア3の比較動画が作成される、スロのグラフィック綺麗すぎてワロタwwwwwwwwwwww https://t.co/t8y9o1PG63 pic.twitter.com/mIgTZmqEuV
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2016年6月5日
迫力の全面液晶をフルに活かすべく、124GBの大容量ROMを搭載している模様。124GBとは、最近のスマートフォンの最大容量プランのものと同じである。
メタルギアから採用される新筐体「BIG BOSS」は液晶を含むボックスを再利用できるようになってます。メタルギアに続く第2弾は何なんでしょうね。ウイイレ? パワプロ? ラブプラス? pic.twitter.com/UM8CGMsFa8
— 漫画パチスロパニック7(公式) (@panic7_koushiki) 2016年6月2日
「BIG BOSS」の売りは液晶や容量の大きさだけではない。次の機種が登場した際、筐体を丸ごと替えるのではなく、ユニット交換によって機種入替ができるという。低コストで環境にも優しい仕組みといえる。
ん!?メタルギアもスロ化!?これ本当なの!? pic.twitter.com/yDvxsvgjD6
— ヴェイン (@chaos_nightvein) 2015年10月9日
KPEは6月2日、「パチスロを販売して10年」を記念して開いたイベント「THE NEXT KPE UNVEIL」にて、次世代筺体「BIG BOSS」を公開した。新台『メタルギアソリッド スネークイーター』のリリースは2016年秋の予定となっている。
パチスロ販売歴10周年を迎えたKPE。最新技術を詰め込んだ次世代筺体「BIG BOSS」で、新しい境地を開こうとしているようだ。