サミーがリリースするパチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』が色んな意味で掟破りで凄まじいらしい。
パチスロのビックコンテンツ『北斗の拳』より最新作パチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』が2016年10月になんと約8万台も全国のホールに導入されることになった。
パチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』はもちろんART機で、基本的には通常時は『北斗の拳 強敵』でART中が『北斗の拳 転生の章』のシステムを継承しているんだとか。
北斗揃いの期待値は約2400枚で、ロングフリーズだと約2800枚だということで、新基準なのでこのあたりは致し方ないということだろうか。
北斗神拳の鉄の掟は一子相伝。同じくパチスロの新しい自主規制は純増枚数2.0枚以内である。
そうなのであるが、あろうことかパチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』はこの純増枚数2.0枚以内を超えてしまっており、サミーは「自主規制破りをしている? 」のではないかと疑惑が持ち上がっている。
サミーの北斗修羅がさっそくとか……orz
あんまり騒ぐとまた余計な規制とかされそうだから見なかったことにして打とう。どうせ出るときゃ出るし、出ないときゃ出ないのが北斗だしね。https://t.co/sMLn4wwQZQ— ミゲル・デ・破門 (@miguel_de_hamon) 2016年8月5日
北斗の拳修羅の国編 ARTのみの純増は約1.96枚 ボーナス獲得枚数は約150枚 ボーナス確率全設定共通1/963.8 ボーナスを1G辺りの純増に換算すると約0.15枚 よってARTの純増2.11枚となる
サミーが新台「北斗の拳修羅の国偏」でさっさく自主規制を破る荒業!ART純増2.1枚 https://t.co/hkiOa9kobH pic.twitter.com/1XhSISnlYT — 【激アツ】パチ&スロットあんてな (@pachislot_sougo) 2016年7月18日
もしもこれが本当であればなんという恐ろしいことだろうか。
一方、ボーナスやチャンスゾーンも込みだと2.0枚以内ではないかという意見もあり、2.0枚をめぐり大きく意見が対立しているようなのだ。それはあたかも北斗神拳と北斗琉拳の伝承者たちの如くであるという。
もともと『北斗の拳』に登場するラオウもトキもジャギも北斗神拳の掟を破っているのだから、パチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』はなんとかなる? という意見もあった。
さらにパチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』がぶっ飛んでいるのが約8万台という驚愕の販売台数である。これもネット民たちをザワつかせているのだ。
北斗の拳修羅の国偏、パチスロ先行試打の感想!こんなの8万台も世に放たれたら確実に業界が修羅に https://t.co/mac8ZWU83R pic.twitter.com/iEBXVSwfKg
— パチスロ攻略速報まとめ (@Chxzwy3OgOs4XCe) 2016年7月27日
前回の強敵は65000台だったのに対してこちらは8万台以上
ホールは純増2枚クソART台の炎に包まれるもよう
もうこんなゴミ台の入替費用を負担するのは嫌だお・・・・まだパチ屋行ってる人・・あとは頼んだぞ
約8万台の大量導入にネット民たちは、ホールが高い新台買う→新台初日→回収……という負の連鎖に陥るのではないかと心配しているようだった。
今回、パチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』の舞台となっている修羅の国に生きる男子は、12歳~15歳までの3年間に100回の死闘が義務となっており、そのために男子の生存率はわずかに「1%」という恐ろしい国である。
ホールでパチスロ『北斗の拳 修羅の国篇』の生存者が「1%」にならないことをリンと一緒に祈りたい。