2016年11月28日、全国のホールに約45000台が導入されたパチスロ『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~Ⅲ』(以下、バジリスク3)。しかし、今それが原因でホールが悲劇に襲われているらしい。
■導入予定日:2016年11月28日or12月5日予定
■導入台数:約45000台予定
■メーカー:ユニバーサル
■タイプ:A+ART機(ボーナス込み約2枚/G)
■千円ベース:37.6G
人気コンテンツの最新台として、パチスロファンたちが期待していたパチスロ『バジリスク3』であったが、スペックを見ると設定6で、機械割が110.01%という残念な結果に……。
因みに、初代『バジリスク』の設定6は119.0%、『バジリスク2』が119.5%で『バジリスク 絆』が119.2% であったことから、新基準の下での劣化は人気コンテンツでも避けられなかったようだ。
記事更新しました! ペンペン速報 : バジリスクⅢの中古価格が大暴落!絆も煽りを受け暴落!?『バジリスクショック』始まる・・・ https://t.co/OXXk4Hgv5C pic.twitter.com/IPDzpv800q
— ペン (@Pensoku777) 2016年12月11日
業者間取引最安で125000円だってよ
今月中にユーザー販売2桁きりそうw
出典:スロパチランド
スペックの大幅劣化にともないパチスロ『バジリスク3』を導入したホールでは、さっそく通路化が目立ち、すでに導入が開始された週のはじめから台の中古価格が下落しているという。
しかも、その下落率は、糞台の名を欲しいままにした『北斗の拳 修羅の国篇』を超えてしまったとまでいわれているようだ。
こうしたことから日本全国のホールでは悲惨な状況が生み出されているようで、これが巷では「バジリスクショック」と揶揄されている。
バジリスク3が超絶な糞台って言われてるけど・・・ – https://t.co/YF8yYpoTJU pic.twitter.com/cA5SemZ0SM
— スロ八先生 (@tenjyo_takumi) 2016年12月4日
バジリスク3はほんまに糞台 実装初日にほぼ全台グラフ下降はヤバイ — ヤマナカリューセー (@sankakumusipan) 2016年12月8日
今日結構しっかり目にバジリスク3打って思った( ˙-˙ )流石に愛があってもどうにもならない糞台。たぶん一生打つことはないでしょうw
黙って絆がなくなるまで打ち続けます。— パスタ@ぱすた.FOOLS (@elestojisan) 2016年12月11日
すでにユーザーたちは「どんなに愛があっても無理だ……」と、『バジリスク3』を見限ってしまっているようだ。
今年は人気コンテンツの大ゴケが目立ったのだが、最後の最後にパチスロ『バジリスク3』が完全にトドメを刺した形となってしまった。