キタック東海販売公式チャンネルが「正しいマイジャグラーの楽しみ方」という動画を公開している。「公式」が言うのだから間違っているわけがない。早速見てみよう。
「女性も」って、初っ端から問題発言。かわいかったツノっちが急に何かの男優に見えてくる。
まず「あいさつ」から始めるものらしい。それも着座前にである。この考え方に従えば、データランプの確認も「失礼致します」などと言いながら行うべきなのであろう。
台には「ジャグラーおじさん」が住んでいるらしい。それなら確かに「あいさつ」は必須だ。おじさんの機嫌を損ねたら500でも1000でもハマることであろう。
基本はGOGOランプをガン見。おじさんは見られるのが好きなタイプなのかもしれない。
プレミアムは動画で保存すべしとのこと。アニメーションを楽しんでほしいようだ。
「一人で喜びたい人に注意してね」とのことだが、その直後に「みんなで祝福も可」としている。お隣さんが「一人で喜びたい人」か否か、その判別が難しい。
「よそ見作戦」はジャグラーシリーズの基本。おじさんは結構さみしがり屋なのかもしれない。
礼に始まり、礼に終わる。ジャグラーとは「武道」だったようだ。
「ツノっちはツノっち」と言って着ぐるみ説を否定しておきながら、何故かジャグラーには言及しない上に、画像はジャグラー。何かジャグラーに恨みでもあるのだろうか。
今後、ホールでジャグラーにお辞儀している人を見かけても、後ろ指をさして笑ったりしないようにしよう。その人は正しい作法を守っているだけなのである。