2017年5月18日、『パチスロ バイオハザード リベレーションズ』のプレス発表会が開催された。
本機のメインとなる演出は「結合フリーズ」や「アビスモード」、そしてボーナス確率は約1/119(設定1)と言われているが、詳細は不明である。
導入は2017年7月24日を予定しているらしいが、知りたくて悶々としてしまっているバイオファンの方々のために、ヒントとなる映像をご紹介したいと思う。
本機は人気シリーズ最新作で、過去シリーズから一新した極限の恐怖を追求。液晶が落下したり傾斜したりと予測できない動きでプレイヤーに驚きを与える“ブレイクビジョン”、目が浮かび上がるほどチャンスとなる“クリーチャーアイ”、状態やモードを示唆する“アビスシリンダー”を搭載した専用筐体「The Abyss(ジ アビス)」を採用している。
「原点回帰」をキーワードに「最恐にして最高」の機種だと謳われている本機。突入契機が多数ある激アツ演出などが搭載されているということだが、詳細がまだ判明していないのが現状だ。
そこで、先程公開された『パチスロ バイオハザードリベレーションズ』のPVロングバージョンから本機の演出やギミックを紐解いてみようと思う。
■1セット50G+…?
ST型ARTの『レイドモード』は、1セット50G+αで、純増は約2.0枚!
この他にもSTの継続を賭けた『パンデミックバトル』や、平均上乗せ50Gと言われる『インフェクション』など恐怖と興奮が入り混じる演出が搭載されているらしい。
■アビスモード
本機のメインと言われているのが『アビスモード』。
突入契機は複数あり、EXゲームの平均ゲーム数は100Gを超えるという超激アツモード。これをひいたら事故を期待していいかも。
■結合モード
レバーオンで、ゲーム数が分解され、分解された数字同士が結合し、上乗せゲーム数が決定する演出。
分解パターンがいつもと異なれば、大量上乗せのチャンスとなる。
因みに上乗せゲーム数は予測不可能で、プレイヤーのヒキに全てが委ねられているとか。
■パニックゾーン
EXゲーム数上乗せのチャンスとなる『パニックゾーン』。消化中は毎ゲーム、フリーズ抽選し、成功すれば「結合フリーズ」へ突入!?
■戦慄状態
いつ突入するか分からない激アツモード、「戦慄状態」。ボスに遭遇出来ればボーナス確定と言われている。
このいつ出現するかわからないサプライズ感は、バイオハザードそのもので、まさしく「原点回帰」を具現化している機種と言っていいだろう。
■ART期待度47%!?
大当たりが潜んでいる可能性がある「戦慄モード」だが、当モードからボーナス当選するとATRに突入する期待度が47%と破格な仕様となっている。
多くの上乗せ演出を搭載し、ネガティブな新基準機へのイメージを覆してくれるであろう『パチスロ バイオハザード リベレーションズ』。
新基準機にも関わらず、初代バイオを彷彿とさせる激アツな展開が期待できる本機。果たして原点回帰となるのか……ぜひ一度ホールで体感して頂きたい。