普段事故なんて遭遇したくもないが、パチスロなら話は別だ。どんどん事故って欲しいと思うのがスロッター心理かもしれない。そこで新基準機で事故報告が多数よせられている「事故れる」機種をネット民の報告と共にまとめてみた。
昨日番長3で設定5らしき台に座り今世紀最大の大事故を起こして来た(1万4000枚)
閉店の時間で裏にストック何個あるかわからない状態で消化不良だったがごち! pic.twitter.com/zPkHmJnkL1— スカイツリーのネジと化したしっぽ (@shippoon_9) 2017年5月28日
押忍!番長3 プレミアム・ロングフリーズ概要
発生契機
■単独超番長ボーナス成立時
■MB中ベル同時確率
■1/65536恩恵
■超番長ボーナス確定
『押忍!番長3』はネット上で特に事故報告が多数よせられている台である。事故を引き起こすのが1/65536の確率で起こる「超番長ボーナス」だ。
「超番長ボーナス」を引くことができればART確定であるとともに消化中は7揃いが大幅にアップ。
しかも次回「天国モード」確定となることから万枚超えも夢ではないようだ。まさに『押忍!番長3』は事故機と呼ぶに相応しい機種となっている。
獣王を初打ちでいきなり事故ったんですけど。(笑)
覚醒RUSHでここまで上乗せするとは…。
なお今もART消化中。#獣王#王者の覚醒 pic.twitter.com/G66G7qd2wT— ネルフ@海皇の参戦 (@NERV_GOD8192) 2017年5月24日
振り分け
特化ゾーン 振り分け
ダチョウ 40%
ゴリラ 40%
ライオン 16%
覚醒RUSH 4%
『獣王 王者の覚醒』も事故報告が多く、事故りやすい機種として人気のようだ。ネット民の情報によれば事故への道はART時に突入し、獣玉5個獲得から突入するゲーム数上乗せ特化ゾーンとなっている「ビーストアタック」のダチョウだという。
事故らせ方はわかったわ!
EXSTで呪怨ボナ引いてループさせればいいわけね!って、これ事故ってる気がするw pic.twitter.com/8CCuPgFoWU
— たろう69@スロ垢 (@takayoshi_mst) 2017年5月25日
呪怨 ロングフリーズ解析
確率
1/65536
契機
中段チェリー成立時の4分の1
恩恵
超呪怨ラッシュ確定
90%継続のART確定
いろんな意味で事故ると怖いのがパチスロ『呪怨』だ。ネット上に寄せられている声をみると「中段チェリー成立時の1/4」で発生するロングフリーズ(確率値1/65536)からの事故が多いようだ。
見事ロングフリーズを引くことができれば上乗せ特化ゾーンの「超呪怨ラッシュ」が確定するのでこちらも万枚達成もあり得るようだ。
「パチスロ ゼクス イグニッション」
ゾーン・ハマリ台狙い時の期待値を公開!https://t.co/yCzh2yKrOh pic.twitter.com/UACzEymNz2— 【一撃】公式@パチ・スロ解析 (@1geki_official) 2017年4月13日
ロングフリーズ「始まりの竜」
出現率 調査中
契機 ロングフリーズ
継続G数 10G
上乗せ期待値 500G以上
毎G上乗せが発生する本機最強の特化ゾーン!更に終了後はゼクスラッシュで上乗せしたG数をまるっと増やすチャンス有り。
トータルの上乗せ期待値は500G超え!
パチスロ『ゼクスイグニッション』も事故報告が寄せられている台だ。パチスロ『ゼクスイグニッション』は、初当たり確率が現行機種のなかにあっては重い部類ではあるが、天井はモードA(999Gで到達)とモードB(600Gで到達)の2種類あって比較的浅い。
そのため積極的に天井を狙うエナ機だとスロッターには認知されているようで、天井狙いをしている最中にロングフリーズ「始まりの竜」に当選して事故るスロッターたちが多いようだ。
エウレカ事故ったわ pic.twitter.com/Lgoksb0pC6
— シバルク@スロ垢 (@shibaruku) 2017年5月9日
◆ロングフリーズ
ロングフリーズ
確率 調査中
契機 ポラリス作戦成功時
カノンバトルエンディング発生時
中段チェ+BAR揃いの1/2
恩恵 V3モード確定
期待値 調査中◆ベルフリーズ
ベルフリーズ
確率 調査中
契機 ART中共通9枚ベル成立時
(1/6554)
恩恵 上乗せ100G以上
期待値 調査中
ベルフリーズ時は100~300Gの上乗せが発生。
パチスロ『エウレカセブンAO』も事故報告が多くある。『エウレカセブンAO』にはロングフリーズが2種類存在するが、とくにベルフリーズが発生するために必要なART中の「9枚ベル」成立確率が1/6554となっていてかなり高めだ。
そのためベルフリーズ発生から事故を経験するスロッターたちが多いようだ。
ここに紹介した機種を積極的に打って是非とも事故を体験して欲しい……と言いたいところではあるが、そもそも「事故」なのであり、「事故」はそう簡単に起こらないから「事故」なのだ。「事故」ばっかり狙ってそれこそ取り返しもつかないような投資をしてしまう「事故」にはくれぐれも遭わないようにしていただきたい。