【SANKYO? 】パチスロ氷河期に新規参入したドMメーカーがある模様

2017/11/07

パチスロ速報

  • dom
    規制に次ぐ規制と遊技人口の減少で、いくつものメーカーやホールが倒産に追い込まれている。そんな氷河期とも言うべきパチスロ業界に、新興のメーカーがドAを引っさげて参戦してきた。

    新規参入!

    我々は、少子高齢化や多様性の時代を迎えた今こそ、エンターテインメントが担う可能性を最大限に活かし、豊かな社会生活の実現を目指すことで、社会貢献を果たしたいと考えています。微力ながらも、常にチャレンジ精神と変革の魂をもって事業に挑んでいます。

    出典:株式会社ボーダー
    昨年8月に設立した新メーカー「株式会社ボーダー」が今年10月、『超速回胴 鬼若弁慶』を発表。ちなみに「鬼若」とは武蔵坊弁慶の幼名。鬼若は母親の胎内に18ヶ月もいた過期産児であったと伝えられている。

    元SANKYO副社長の冒険

    「今井氏は以前、大手パチスロメーカー『SANKYO』の副社長を務めていたようです。また、2008年には(株)フォープを立ち上げ、業界参入第一弾機種としてパチスロ『まつり屋華恋』を販売した過去も。ただ、これ以降新機種は登場していません……。そこで今回、新たな会社を立ち上げての新規参入に不安の声も挙がっていますね。それでも、メーカーの副社長まで登りつめた方なので期待したいところですが……」

    出典:ビジネスジャーナル
    株式会社ボーダーの代表取締役社長・今井一正氏は、元SANKYOの副社長で、過去にも新会社「フォーブ」でパチスロ『まつり屋華恋』を出していたらしい。新しいことを始めるのが好きな人なのだろうか。

    第一弾『鬼若弁慶』

    タイプは幅広い層に親しまれている王道のAタイプで大当たりの合算確率は約1/147.60~1/119.81となっている。ボーナスはBIG BONUS(獲得枚数約307枚)とREGULAR BONUS(同約102枚)の2種類を搭載している。
     通常時にはボーナス告知モード(完全告知)、ぺい提灯モード(払出告知)、にぎやか提灯モード(チャンス告知)の3種類を搭載。そのほかにも、REG当選時にボーナスを自動停止させてくれる「RAKU・RAKUスタート」機能を搭載。

    出典:WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版
    ボーダーが発表した『超速回胴 鬼若弁慶』は、シンプルにボーナスのみで出玉を増やすAタイプ。通常時は3つの演出タイプを選べる仕様で、REGが自動的に停止する「RAKU・RAKUスタート」機能を搭載している。

    前評判は……

    805:2017/10/19(木) 20:40:40.90 ID:6OBCyWMt0.net

    >>796
    なんつーか、どうしてこうバタ臭いセンスに仕上がるんだろうな
    B級グルメにも劣る雰囲気

    808:2017/10/19(木) 21:19:36.83 ID:Dr5zq/yoa.net

    >>796
    30年前のスロットかな

    出典:スロパチランド
    幅広い層に受け入れられそうなスペックだが、残念ながら筐体画像の前評判は決して良いとは言えない。「古き良き」ではなく「古臭い」と叩かれている。

    SNKの筐体?


    筐体の形状は、SNKプレイモア(2015年にパチスロ業界から撤退)の『スカイラブ3』とよく似ている。余り物の『スカイラブ3』を買い取って中身を入れ替えたのかもしれない。だとしたら、エコである。

     

    斜陽産業と言われる業界に飛び込んできた新星・株式会社ボーダー。今度は「フォーブ」の時のように一機種だけで終わらないことを祈る。

    TOP:YouTube

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