今回は『ジャグラー』もといパチスロ自体そんなに打ったことがないという人に向けて、『ジャグラー』の立ち回りをご紹介しよう。テキトーな店でテキトーな台に座って光ったら当たり――というレベルから一歩だけ踏み出す立ち回りである。
北電子のロングセラー『ジャグラー』は「GOGOランプが光ればボーナス」というシンプルなゲーム性で、初心者から専業まで多くのユーザーに愛されている機種。
バージョンや設定によって多少の差はあるが、1000円(50枚)で平均34~35ゲームぐらい回すことができ、平均150ゲームぐらいで光る。そして、BIG(7・7・7)が揃えば300枚強、REG(7・7・BER)が揃えば100枚強のコインをゲットできる。要は、たくさん光らせてコインを増やすゲームである。
頑張ってるホールでも10台に1台の6ぽい台
某グループの某地区は一度も6ぽい台
を見た事ないジャグラーは店選びが一番大事! pic.twitter.com/v9kOYJwUbZ
— スロチャレ(熊本スロット情報局) (@slochalle) 2017年6月10日
『ジャグラー』で勝つには、『ジャグラー』に力を入れているホールを選んだほうがいい。長期間データを採取して精査すればいろいろ見えてくるものもあるわけだが、初心者は単純に「客付き」だけ見ればいい。『ジャグラー』のコーナーに人がいっぱいいるホールは『ジャグラー』優良店の見込みがある。
今打ってるハッピーも上っぽいけど、
合成1/114でREG先行してるゴージャグが空いた!迷わずダイブ!確保です!#プレイランド第一平和#ジャグラー pic.twitter.com/gIfLDRSvoQ— 世界のモリショウ@ツノっちフォトコン (@mori_show55) 2016年10月4日
『ジャグラー』は「よく光る台が良台」これに尽きる。「しばらく光らなかったからこれから光りまくる」とか、「随分光りまくったから当分光らない」とか、そういうのはない。台の上にあるデータ機器を見て、「ゲーム数に対してボーナス回数が多い台」つまり「ボーナス当選確率が高い台」を選ぶべし。
だいたいのデータ機でボーナス回数は「左にBIG、右にREG」が表示されている。そして、高設定台はREGが当たりやすいという特徴がある。一つの目安としては「3000ゲーム以上でREGが12回以上」。BIGも同じぐらい当たっていると尚良い。もちろん、基準を厳しくすれば厳しくするほど勝率は上がる。
中段チェリー降臨
ジャグラーやけど… pic.twitter.com/SW9h9ZueaM— 藤村 理貴 (@qwerty19983) 2017年8月28日
左リールには21コマ中、7コマはチェリーをこぼしてしまいます。つまり、チェリーを取りこぼす確率は7/21です。10000ゲーム回すと、277回成立します。そのうちの1/3を取りこぼすので、92回分のチェリーを損します。
つまり…2枚×92回=184枚。つまり3680円の損となります。これはデカいですよね!
キチンとチェリーを目押しをしないと、1日打って3680円の損ですよ!
出典:初心者でも月5万!ジャグラーの攻略~打ち方・立ち回り・設定判別・台選びまで全て紹介!!~
通常時は「左リールにBER狙い、中・右リールは適当押し」。単純明快ながら、『ジャグラー』は左リールにBERが2つあるというところが曲者なのである。他機種のBERや7図柄より見えにくい。慣れないうちは2本とも見ようとせず、どちらか片方のBERに狙いを定め、リール一周のスピードを覚えてタイミングで押すといいだろう。
ちなみに、BER狙いをしないとチェリーを取り逃がすことがあって若干損をするわけだが、ボーナス確率には影響しない。ゆえに、BERが見えないと『ジャグラー』が打てないというわけではないのである。
先ペカ⚡ピンク777
目押しムズい?(^^)#ジャグラー pic.twitter.com/Ku6nEDCg2U— ⚡トラぴスティi (@Torappi_love) 2017年4月23日
GOGOランプが光ったら、コインを1枚掛け(通常時は3枚掛け)して、目押しで「7・7・7」を狙う。右リールは「7とBERがくっついている箇所」が1つだけなので簡単だが、左・中リールには7図柄が2つあるのでちょっと難しい。7図柄の「十字の光」に注目すれば多少見やすくなるだろう。
目押しが難なくできるようになったらもう初心者は卒業。ブドウを数えて設定判別したり、各種のオカルトをネジ込んでみたりと、さまざまな楽しみ方を開発していこう。