ネット上で、「この演出を考えた人物を賞賛したい!」と言われている演出がある。それが、『押し順当て』。
左から押すか、中から押すか、右から押すか。画面に「?」が出た時点で、遊技機と打ち手の間で推理合戦が始まる。
今回は、その推理に役立つであろう、ネット上でまことしやかに囁かれている、正解しやすい押し順についてまとめてみた。
左リールを1、中リールを2、右リールを3とする。
6択だと
123、132、213、231、312、321
の組み合わせの押し順がありますよね。
レバーオンの瞬間に123、132、213、231、312、321のどれかの組み合わせが決まります。
213だと213の順に押さないと揃いません。123、132、231、312、321の順番だと揃わないです。なので、レバーオンしてからさらに勘で順番を当てるが正解。
揃った時は押し順を自力で当てたことになります。
押し順当て演出は、当たるか当たらないかで、天と地の差が起こるほど、重要な局面で出やすい演出とされている。基本的に3択でも6択でも、確率的には、最初に押すボタンで正解する可能性は約33%。その後残りのボタンは50%の確率で正解となる。確率論ではフリーズを引くよりも、簡単そうに思えるが、多くのユーザーが頭を悩ませるポイントである。
推し順当てたらなんか? pic.twitter.com/m6G7BilxKg
— ★マリ~★ (@mary39love) 2015年11月11日
ボタン押し順当てるゲーム 大きく別けて2通りの打ち方があると思います 「直感型」と「定着型」
押し順当て演出の際、打ち手は直感型か定着型に分かれるらしい。直感型は毎ゲーム押す順番を変えていく打ち方。定着型は常に押す順番を同じにする打ち方。この定着型の方がメリットがあるという説を唱えるユーザーもいるらしい。
例えば順押しなら順押しと決めて、毎回同じ順番で押すようにするといい。
なぜなら毎回ランダムな押し順にした場合は
「たまたま選んだ順番」と「正解の順番」が同一の場合のみ正解になるので、
確率は「6つあるもののうち一つを選ぶ確率」(1/6)×「6つあるもののうち一つが選ばれる確率」(1/6)=1/36の確率で正解となる。
これに対して例えば毎回順押しした場合、正解が順押しの場合は必ず正解になる。
つまり正解率は純粋に1/6となり、ランダムな押し順にした場合の6倍の確率で当たることになる。
どうしてみんなこんな簡単なことも分からないんだろう。(釣りです)
確かに、毎回押し順を選ぶより押し順を固定した方が当たりやすい気がしないでもない。
1位:中(中押し):39.3%
2位:左(順押し):34.4%
3位:右(逆押し):26.2%1位の栄冠は「中(中押し)」が奪取。
ゆとり的には中押し=初代「北斗」。
中右左の押し順が体に染み付いているというスロッターは多いはず。
機種によっては中段に特定絵柄が停止した時点で正解が確定する、
いわゆる「1確」もあったりしますね。
僅差ではあるが、約4割のユーザーが中押しを選んでいるらしい。どの押し順にするかは、ユーザーそれぞれの好みが分かれるところではある。
ネット上の情報を見る限り、当たりやすい方法としては、押し順当てが連続する場合は中押しの「定着型」。一発勝負の場合は「直感型」で打つのが有効と言えるのかもしれない。