【バジ絆2交換券!?】5.9号機「ハーデス2」の闇が深い件

2018/12/04

パチスロ速報

  • h21130
    冥王再臨……! 大人気機種『アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.‐』の正統後続機、『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』がいよいよ出るらしい。ホールへの登場は12月中旬予定。年末年始の覇権間違いなしか……と思われたが、何やら不穏な気配が漂っている。

    『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』機種概要

    ■アナザーゴッドハーデスの後継機
    ■5.9号機のARTタイプ
    ■GG突入時の期待枚数約780枚(設定1)
    ■往来の特化ゾーンに加え新たな特化ゾーンも搭載

    出典:スロット解析速報まとめ 壱確
    GG(ゴッドゲーム)の期待獲得枚数は設定1でも780枚となかなかの数字で、新たな特化ゾーン「アナザーレジェンド」を搭載。これは「ラッシュオブケルベロス」・「ゾーンオブペルセポネ」・「プレミアムオブハーデス」のさらに上位版で、平均上乗せゲーム数はなんと510Gと言われている。ここまでの情報を見るとなかなか期待できそうにも思えるが……。

    GODシリーズらしからぬ機械割

    設定1 1/737.0 97.4%
    設定2 1/740.9 98.3%
    設定3 1/744.6 99.3%
    設定4 1/749.6 104.4%
    設定5 1/752.7 105.7%
    設定6 1/756.1 106.8%

    出典:スロホ!
    なんと、設定6の機械割が106.8%! これはAタイプ「ジャグラー」並みのマイルドさである。必ずしも機械割がすべてというわけではなく、高設定の機械割が低い機種はホールが積極的に使いやすいという面もあるのだが……。爆裂機のイメージが強い「ゴッド」シリーズでこの数値は、さすがに肩透かし感が否めない。

    圧倒的な重さ……!

    「開発K」:スペックに関する情報も絶句してしまうレベルですね。初当たりは重めになっており出率もけっこう厳しめ。設定6であっても『ゴッド』らしさが感じられない数字が濃厚という……。ちょっと悲しくなりますね。

    「編集B」:人気コンテンツだから初動は見込めると思うけど、浮上している情報が事実なら長期稼働に繋げるのは難しそうだなぁ。『ポセイドン』を超える悲劇が起きるかも……。

    出典:GJ
    GGの初当たり確率は1/737.0~1/756.1と非常に重い。コイン持ちが従来よりアップしているとは言え、750G回すとなると、かなりの時間がかかってしまう。2017年3月に出た『アナザーゴッドポセイドン‐海皇の参戦-』も客飛びの早さで話題となったが、あれを超える悲劇が起きるのではと不安視されている。

    『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』ネットでの反応

    4: 風吹けば名無し 2018/11/20(火) 16:51:13.77 ID:2s34qB2f0HAPPY
    今の状況で無理矢理出すとか頭大丈夫かよ?

    14: 風吹けば名無し 2018/11/20(火) 16:53:00.82 ID:6xvEyJh9rHAPPY
    死産どころやなくて草も生えない

    出典:鈴木さん速報
    『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』のスペック情報が公表されると、ネットでは残念がる声が相次いだ。そもそも5.9号機は出玉性能・ゲーム性共に規制が厳しい。AT規制等が緩和された6号機まで待ったほうが「ゴッド」らしい機種が出せたのではないだろうか?

    6号機「ハーデス」・「ゴッド」・「バジ絆2」との交換券!?

    本機の購入により、実質的に2台分の価値あり。
    2019年内に6号機ハーデスの販売を予定。
    早ければ3~4月、遅くても高射幸性スロット機のハーデスが認定切れで市場から撤去される冬場までには本命型式で検定を通して6号機ハーデスを出すという方針。
    しかし、仮に本命型式でハーデスが通せない場合にも、本機5.9号機ハーデスが無駄にならないように配慮する予定。
    配慮する内容としては、主力コンテンツであるゴッド或いはバジリスクの新作を6号機で出す場合に、そちらとソフトウェアアップグレード可能なようにする。

    出典:パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋
    「GOD」シリーズとは思えないスペックの5.9号機『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』だが、衝撃的な追加情報を発見。なんと、本機は2019年にリリース予定の「6号機のハーデス」か「6号機のゴッド」あるいは「バジリスク絆2」が出た際、そちらに「アップグレード」ができるというのだ。

    5.9号機ハーデスをユニバーサル社に送り、それが6号機ハーデス或いは前述した代替主力コンテンツ機として新台納品される。
    アップグレード手数料などは、現時点では予定なし。
    仮に、筐体の一部を変更した場合なども、全てユニバーサル社が負担する。
    アップグレード期限は無し
    アップグレード権利は筐体に付随するため、撤去して売却した場合は、権利を失効する
    本機を中古購入した店舗は、アップグレード権利を行使できる
    実質的に、1台分の機械代で2台購入できると考えて良い

    出典:パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋
    アップグレードに手数料はかからないとのこと。つまり、『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』を購入すれば6号機とタダで交換でき、実質2台分の価値があるということである。何やらおいしい話のように聞こえなくもないが、アップグレード対象の機種が明確にされていないあたり、不信感は拭えない。今年11月の「ユニバカ×サミフェス2018」で発表された「バジリスク絆2」もデモ機だったので、スペックは不明だ。

    ■□関連記事□■
    【レポート】6号機の新台発表も!!ユニバカ×サミフェス2018に行ってみた

    何故ここまでして『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』の販売を急いだのだろうか?

    決算のため?

    2018年第3四半期連結累計(18年1月1日~9月30日)時点で売上高は670億1,400万円を計上。話題の新台、スロット「アナザーゴッドハーデス冥王召喚(18年12月ホール導入予定、以下ハーデス2)」の販売攻勢もあり、17年12月期の売上高685億4,600万円は上回りそうだ。

    しかし、このハーデス2の販売をめぐっては、パチンコホールサイドで賛否が分かれている模様。

    「ハーデス2の購入は、来年導入予定の6号機ハーデスとの引換券のようなもの。人気台を確実に抑えられるとはいえ、当初ハーデス2は詳細すら明らかにされていませんでした。そのため、さすがに度が過ぎるのでは?と感じるホールも少なくなかったようです」(ホール関係者)。

    出典:NETIB-NEWS
    『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』を売りまくった結果、2018年第3四半期の決算は前年同期より良い数字が出る見込みだという。アップグレードという離れ技を使ってまでも、良い決算を出したかったのだろうか……?

     

    『アナザーゴッドハーデス2 冥王召喚』がアップグレードしてどんな6号機になるのか、楽しみな部分も確かにあるが、それよりこの「ハーデス2」自体の稼働に対する不安のほうが遥かに大きい。引換券だという情報が出回ってしまった今、果たしてどれほどのユーザーが喜んで打つのだろうか。

    TOP:YouTube

| TOP |