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【サミー】『回胴黙示録カイジ～沼～』の実戦報告まとめ

2020/10/29

パチスロ速報

  • kaiji1027
    10月19日、サミーのパチスロ新台『回胴黙示録カイジ～沼～』がリリースされた。パチンコ・パチスロ共にシリーズ化されているカイジ、初の6号機。純増約9枚のノンストップATという、あの「リゼロ」を超える出玉スピードが売りの一つとなっているようだ。

    『回胴黙示録カイジ～沼～』スペック

    本機は４リールにすることで、押し順マシンでありながら１Gあたりの純増約9.0枚という僥倖スペックを実現したAT機。AT「沼ボーナス」は１セットあたり約300枚を獲得できる上に、ループ性も持っている。
    約1200枚獲得可能なエンディング到達率は驚異の約70～88％！　沼ボーナス後には256G以内のチャンスゾーン当選が濃厚となるモードも存在しており、これによる沼ボーナスの連続性により、約1200枚を立て続けに獲得できる可能性もある。とにかく増加スピードが速いので、短時間勝負も可能だ！

    出典：パチ7
    通常時は基本的にゲーム数を消化してCZ「沼攻略戦」を待つ。液晶左下に表示される「ペリカ」が1000貯まると、CZを有利にするアイテム獲得のチャンス「運命を切り開け」に突入。CZは勝率アップ抽選の「運否天賦ZONE」と3つのクルーン突破に挑戦する「沼攻略戦」という二段構成で、3段目のクルーンを突破すればAT「沼BONUS」突入。
    ATは1セット約300枚獲得で、4セット継続＝エンディング到達の確率は約70～88%とされている。純増9枚の瞬発力と一撃の破壊力が魅力と言えるだろう。
    かなり尖ったスペックだが、ユーザーの反応はどうだったのか? 導入直後の評価・感想・実戦報告を見てみよう。

    4thリールが打ちにくい?

    57:2020/10/19(月) 18:46
    リールとボタン4つで打ちにくくねえか

    56:2020/10/19(月) 18:43
    とりあえず打ちにくい青鬼って感じやな
    600ゲーム何も起こらんわ

    91:2020/10/19(月) 22:18
    リール押しにくいリゼロ

    出典：鈴木さん速報
    「リゼロ」のATが第1停止で目押しが必要だったのに対して、本機は押し順ナビに従うだけなので、目押しの苦手なユーザーでも打てるようになっている。リールを4本にすることで高純増を実現しているわけだが、ユーザーには残念ながら「打ちにくい」と受け止められてしまったようだ。

    通常時が退屈

    136: 2020/10/20(火) 12:13
    マジで天井まで何も起きない
    強チェ引こうが強スイカ引こうが何も起きない

    144: 2020/10/20(火) 12:46
    >>136
    これ系はレア役とかなんの抽選もしてなかろ

    出典：ぱちんこドキュメント!!
    AT当選の契機はゲーム数消化からのCZがメイン。ペリカを貯めて突破率を上げるという要素はあるのだが、「作業」とか「何も起きない」といった声が一部であがっている。

    「リゼロ」をオマージュし過ぎ疑惑

    353: 2020/10/22(木) 01:16
    流行った台をパクるってのはよくあるけどこれは酷い
    サミーはこれ系はあんまりやらないイメージだったけどなぁ
    弱小メーカーとか平和大都はそんなイメージあるけどパロディの範囲内で納めてる
    これはちょっと笑えないやつだなぁ

    354:2020/10/22(木) 01:32
    オリジナルでネタでってんならわかるがカイジだもんなぁ

    出典：鈴木さん速報
    スペック的に「リゼロ」を意識したものと思われるが、演出面でも相当「リゼロ」をオマージュ（?）している模様。この業界、ヒットした機種の後追いやパロディは日常茶飯事とは言え、「さすがにこれはやり過ぎでは」という声が多い。しかし……。

    直撃が現実的!

    良い点
    ・リゼロと違って低設定でもたまに初当たりが直撃の特殊に行き枚数も取れる
    ・初当たりは直撃でも沼からでも謎の力が働いて1200枚まで出やすい印象
    ・特殊モードで150G以内直撃1200枚が現実的な確率である

    悪い点
    ・沼攻略戦に当選してもゴミボの出玉すらない。当たって0枚の通常遊戯で追い銭しながら沼攻略戦
    ・1200枚で打ち止め。有利区間引き継げば256G以内の当たりは確定するがだいたい沼攻略戦だから失敗して出玉が飲まれやすい
    ・初回1000ptまでは楽々溜まるがそこからは通常Aだと強チェリーでもpt CZに入りづらい

    出典：パチンコ・パチスロ.com
    通常時は5種類のモードがあり、「特殊モード」なら規定ゲーム数消化でCZを経由せずにAT直撃。また、浅いゲーム数での直撃が低設定でもあり得るという。そして、事前情報通り、1200枚のエンディング到達率はかなり高く、完走からの連チャンを決めたユーザーもいるようだ。だが……。

    エンディングに行っても…

    242:2020/10/21(水) 04:20
    エンディング行って次回256以内と煽られた挙げ句負け
    ここまで行くと打ってるんじゃなくてただ機械に打たされてるだけだろ

    249:2020/10/21(水) 08:40
    >>242
    最初から最後目で決まってる。デキレだからね。流石にこれを自力と勘違いする奴はいないだろ

    出典：ぱちとろ速報
    そもそも限界値2400枚の半分、1200枚でエンディングという点がショボく見えてしまっている模様。また、次回256G以内にCZが来る「続行モード」が選ばれても、突破できるとは限らず、液晶で「次回256G以内」とハッキリ煽られたせいで、「無駄に打たされた」と感じてしまう人も多いのだろう。

    高設定と低設定の違い

    設定1で約70%、設定6で約88%でエンディングへ行くようです。
    高設定ほど通常Aや特殊モードに移行しハマりやすくなっているので、エンディング到達率が高設定ほど高くなっている感じですね！
    またリゼロとは違い有利区間継続すると高設定の期待度も下がってしまう点は注意が必要です。
    おそらく低設定はジワジワ死んでいき、高設定はハマってエンディングをループする流れだと思います

    出典：すろぱちくえすと
    解析によると、設定6は深い天井が選ばれやすく、エンディング到達率も高いらしい。従来の「設定6は初当たりが軽い代わりに一撃が伸びない」6号機とは一線を画す設計。ある意味「カイジ」らしいユニークな発想だが、長い通常時にユーザーが耐えられるかどうかが心配だ。

     

    『回胴黙示録カイジ～沼～』は今のところ、「リゼロをパクって劣化させた台」という評価が多いようだ。しかし、出玉の瞬発力と版権の知名度は強力な武器。これからの巻き返しに期待したい。

    TOP：YouTube

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