2022年11月、いよいよスマートパチスロ、略して「スマスロ」が登場予定。スマスロ時代の開幕までおよそ3ヶ月、ここに来て開発の噂だけでなく、具体的なタイトルの情報も続々と飛び込んできた。
パチスロサミットONLINEに
_人人人人人人人人人人人_
> スマスロ特設ページ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄が公開されました‼️
特設ページでは
スマスロの仕組みや遊び方
メーカーが開発中の筐体イメージなど
最新のスマスロ情報を掲載!スマスロ特設ページhttps://t.co/ioTKWnw7Yh
— パチスロサミット (@pachislotsummit) July 19, 2022
最大の注目点であった「2400枚上限の撤廃」がなされなかったことは、ホール、ユーザーの両視点からも残念であったと言わざるを得ない。
しかし一方で、現行6.5号機から変更された「MY→差枚数」の効果は、スマートパチスロ導入前から絶大だ。2400枚を大きく上回る獲得枚数で「完走」するユーザーレポートがSNSを賑やかし、実際に導入されている6.5号機の稼働推移も順調だ。
出典:PiDEA
まずはスマスロの概要について振り返ってみよう。6号機最大の課題であった「2400枚制限」はスマスロでも撤廃されず、当初は落胆の声も多かったが、「差枚数」の解釈となった6.5号機の登場で状況は一変。一撃2400枚を大きく超えるリザルト画面が日々、SNSを賑わせている。この出玉性能はスマスロにも引き継がれることだろう。
スマスロは、遊技メダルを電子データ化することで、物理的なメダルを一切必要としない新しいパチスロ機のこと。メダルが不要となったことで、プレイヤーは、メダルを投入する手間が省け、より快適な遊技を実現。また、遊技終了時や台移動時は、筐体と専用ユニット間の電子データのやりとりのみでメダル計数が行える。
機械の構造も大きく変化した。メダル投入口がなくなったほか、ホッパーやメダルセレクターなどこれまで必要だった部品を削減している。また従来機のクレジットに変わる存在として、メダルの保有数を表示する「メダル数表示装置」を追加。また、下皿はメダルがなくなることで不要となるが、下皿そのものはスマスロにも存在する。形状は従来機と異なることとなる見込みで、ちょっとした小物の置き場としての用途を想定している。
出典:グリーンべると
スマスロで大きく変わるのは出玉面より遊技環境。実物のメダルを使わず、持ち玉は電子データで管理。メダルに触れて投入する動作がなくなることで、衛生面・快適さの向上が期待されている。
■□関連記事□■
【規制緩和?】スマスロとスマパチのメリット・デメリットってなんなん?
大都技研のスマスロ第一弾は『Lスマートサラリーマン鏡』との事です。ヘイ鏡も良台だから期待ですね#新台#6号機#スマートパチスロhttps://t.co/LsIZOtZWQr
— わしょう@ぱっすろたいむ (@washo613) August 3, 2022
おはよう御座います☺️
大都技研
L HEY鏡
販売予定台数:30,000台9月半ばから営業開始?
納期は11月後半or12月前半
この噂は真実なのかどうか
私気になります
— きゅーぴー (@Bc7PEaUaNT0ntcj) August 25, 2022
もしかしたら山佐もかな。
— 一方通行@先バレ店長 (@accelerator915) August 25, 2022
大都技研のスマスロ第一弾は6号機第一弾と同じ「鏡」で、すでに適合済みだという。後述する「ヴァルヴレイヴ」や「バキ」、山佐の新台とともにスマスロ第一陣として、11月21日にホールデビューとの噂もある。なかでも「鏡」の導入台数は30000台と囁かれており、これが真実ならホールのメイン機種にもなり得る台数。年末年始の要注目機種となりそうだ。さらに……。
S盗忍!剛衛門2
…適合次第で2022年年内の可能性(?)
…開発中の噂が再浮上(2022.05.26)
…スマスロで準備中との情報有(2022.07.12)S吉宗4
…6.5号機(?)
…導入日は2022年10月以降(?)
…15000台(?)
…適合次第で近日中に動き?(2022.07.25)
…スマスロの可能性有?(2022.07.28)
出典:ぱちんこキュレーション
「吉宗」や「盗忍! 剛衛門」といった大都の人気コンテンツもスマスロとして開発されているらしい。
スマスロ適合
・Lバキ(オリンピア)
・Lスマートサラリーマン鏡(大都技研)メダルに触れないスロット
新時代到来です…ホールの設備もあるし
もう少し他メーカーも適合してきたら同時にって感じかな pic.twitter.com/tF2OANMVPo— 新台トーーク (@shindai_talk) August 5, 2022
8/9 新台ウワサ PART②😈https://t.co/3xQS1oUBkC
✅Lスマスロ刃牙-バキ-
🔻6.5号機以上の荒波SPECで⁉️
✅P 絶狼 別スペックVer.
🔻型式『RH』/約1/135の甘ライト帯⁉️☑️ 三洋(Sanyo)君が新規の商標出願
🔹ハピネスチャンス(区分第28類) https://t.co/TAKPt8WwDi pic.twitter.com/e2hsHIyCjD— ぱちんこキュレーション😈 (@p_curation) August 9, 2022
スマスロなのでLバキって言うらしいですが、Lチキの強い版みたいで草
— PウサG(ウサギアス@RoBoP) (@USAGEASS_BORO) August 5, 2022
8月4日、ネット上で平和(オリンピア)のスマスロ第一弾ティザームービーが公開。タイトルや版権名は明言されていなかったが、筋骨隆々の肉体や力強い拳から格闘関連のコンテンツと見受けられた。そして、翌日には「バキ」のスマスロが適合したとのツイートが登場。詳細なスペックは不明なものの、6.5号機を超える荒波スペックという噂がある。
スマスロで適合やて。
最速で11月後半とのウワサ( ˙꒳˙)っ🍉#ヴァルヴレイヴ pic.twitter.com/uG5qO6rkBl— 蒲焼ん(・ω・ )🍥 (@Dolphin_ring777) August 19, 2022
8月19日には「Lヴァルヴレイヴ」が適合したとの報が流れた。SANKYOの「ヴァルヴレイヴ」と言えば、2018年8月に設定付きパチンコ第一弾としても使用されたコンテンツ。スマスロでの活躍次第では、同社の切り込み隊長ポジションとして定着するかもしれない。
山佐さん
スマスロ第一弾適合♪ おめでとうございますリーフの方を共有頂きありがとうございます♂️
VIP業界の情報ルームでは、タイムリーに最新最速情報を更新中です。
詳細・PDFはamebloへ⬇️https://t.co/cWG8NFNYHJ#スマスロ#山佐 pic.twitter.com/sFjScYrVLN
— VI P業界の情報ルーム♪@株式会社VIP (@VIP2020721) August 23, 2022
山佐の #スマスロ 適合
背景のオレンジの続きが気になりますね
シルエットを見る限り観音筐体ではなさそう pic.twitter.com/pzgdbEmKSx
— ジェイさん@発信する遊技機クリエーター (@jsan65536) August 24, 2022
8月23日に山佐のスマスロ第一弾も適合したらしい。タイトルは不明だが、ツイートで語られる「オレンジの続き」と言えば「ケロット」を連想させる曲。スマスロ初のAタイプは山佐からのリリースとなる可能性が出てきた。
サミーさん噂情報スロット
■スマスロ第1弾
・バイオハザードヴェンデッタ
※バイオ後発売後に、
スマスロ北斗の拳予定みたい■6.5号機
・盾の勇者の成り上がり
・幼女戦記個人的に盾の勇者好き pic.twitter.com/td37LONQ3X
— パチンコ界のマイキー (@revengers_777) August 10, 2022
L北斗の拳 新台Ver.
…2022年末以降(?)
…開発中の噂が再浮上(2022.07.12)
…スマスロで開発中との情報有(2022.07.22)
…「Sバイオヴェンデッタ」に続くスマスロ第二弾?(2022.08.11)
…原点回帰でラオウ編?(2022.08.01)
出典:ぱちんこキュレーション
サミーはスマスロ第一弾として、「Lバイオハザードヴェンデッタ」をリリース予定。同社の看板コンテンツ「北斗の拳」も開発中とされている。両機種ともリリース予定日はまだ不明だが、2022年末~2023年以降になるとのこと。
【噂】スマスロの登場予定機種一覧が公開される→「バジ絆」「バイオ」「刃牙」「009」「ヴヴヴ」「北斗の拳」など#スマスロhttps://t.co/O8zM66bjOO
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) July 30, 2022
まどか☆マギカの新台についての情報あり。パチンコ、パチスロともに開発中。
スマパチスマスロになるかも?大都のスマスロ第1弾として番長が適合になったとか。
これは5号機人気台シリーズはそろそろスマスロに移行していきそうですね。
とするとやはりGODは6.5では出さずにスマスロかな?
— ゆうてい(ぴかちゅう☆ミ)@ビデオゲームチームズon愛媛 (@Yutei2010) August 12, 2022
ユニバーサルさまもスマスロ開発に注力しているようで、絆の新作やゴッドシリーズ新作は6.5号機ではなくスマスロで出すという噂もあるようです
出典:エンターテイメントオメガ草津店
ユニバからは大ヒット機種「バジ絆」や「まどマギ」、「GOD」などの後続機がスマスロで開発中との噂あり。6号機以降ではスピンオフを出したきり、ずっと鳴りを潜めていたパチスロ「GOD」だが、満を持しての参戦はスマスロとしてかもしれない。
分かる、箱に移す愉悦な無駄な行動しない限り、スロットは打つ価値はない
せめて、各計量まで
— 佐賀のオッ(空飛ぶスパゲティ教) (@maturin838861) August 2, 2022
88:2022/08/02(火) 12:32
軍団の掛け持ち増えそうじゃない?93:2022/08/02(火) 14:01
>>88
これさせない工夫必要だよな
店は経営厳しいから甘々だし
んで一般客に敬遠されて負のループ80:2022/08/02(火) 11:51
まあ離席札用意するだろうね
出典:パチンコ・パチスロ.com
続々と適合や開発の噂が飛び交っているスマスロだが、ユーザーからはカチ盛りや別積みといった物理的な迫力が失われることを嘆く声や、「下皿のメダル」が消失することで掛け持ち行為が増えるのではと心配する声もあがっている。このあたりはホールにとっても不安要素であろう。しかし……。
【コラム】スマートパチンコ、スマートパチスロは買いなのか?https://t.co/ddI9wtzZ2R
— パチンコ業界誌「グリーンべると」編集部 (@web_greenbelt) July 27, 2022
スマート遊技機はパチンコ依存、感染症、騒音、不正ゴト行為の更なる撲滅など、喫緊の課題の改善に対応しているほか、キャッシュレス対応や双方向通信の搭載など、更なる技術革新にも期待できる次世代の遊技機です。そのため、遊技機メーカー側が意図をもって最優先で開発を推し進めるということは容易に想像がつくわけです。
勿論、ホールに機械を購入して頂いてこそ設置ができ、一般ユーザーに支持していただいてこそ需要が拡大していくわけだが、遊技機メーカー側も積極的に情報を発信をしているところや、その熱を聞く限りは様々な観点で推進したいという意図や思いがあるのは明白であり、ホールやユーザーの信頼を獲得するために、現行のP機やS機よりも魅力ある機械をリリースして普及したいという思いがあるのではないでしょうか。
出典:グリーンべると
業界人は「スマスロは買い」と強調。スマスロは様々な課題に対応できる次世代遊技機であり、多くのメーカーも相当な力を入れて開発しているという。まだ噂段階ではあるものの、各社の看板というべきタイトルがずらりと並んでいるあたり、スマスロにかける思いの程が伝わってくる。
2022年内にはパチスロ新時代が幕を開けるだろう。物理的なメダルのないパチスロは、どのような打感になるのだろうか? 早く触ってみたいものである。