【いつから導入?】スマートパチスロ(スマスロ)が続々と適合しているようです

2022/08/30

パチスロ速報

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    2022年11月、いよいよスマートパチスロ、略して「スマスロ」が登場予定。スマスロ時代の開幕までおよそ3ヶ月、ここに来て開発の噂だけでなく、具体的なタイトルの情報も続々と飛び込んできた。

    スマートパチスロ(スマスロ)とは?

    最大の注目点であった「2400枚上限の撤廃」がなされなかったことは、ホール、ユーザーの両視点からも残念であったと言わざるを得ない。

    しかし一方で、現行6.5号機から変更された「MY→差枚数」の効果は、スマートパチスロ導入前から絶大だ。2400枚を大きく上回る獲得枚数で「完走」するユーザーレポートがSNSを賑やかし、実際に導入されている6.5号機の稼働推移も順調だ。

    出典:PiDEA
    まずはスマスロの概要について振り返ってみよう。6号機最大の課題であった「2400枚制限」はスマスロでも撤廃されず、当初は落胆の声も多かったが、「差枚数」の解釈となった6.5号機の登場で状況は一変。一撃2400枚を大きく超えるリザルト画面が日々、SNSを賑わせている。この出玉性能はスマスロにも引き継がれることだろう。
     

    スマスロは、遊技メダルを電子データ化することで、物理的なメダルを一切必要としない新しいパチスロ機のこと。メダルが不要となったことで、プレイヤーは、メダルを投入する手間が省け、より快適な遊技を実現。また、遊技終了時や台移動時は、筐体と専用ユニット間の電子データのやりとりのみでメダル計数が行える。

    機械の構造も大きく変化した。メダル投入口がなくなったほか、ホッパーやメダルセレクターなどこれまで必要だった部品を削減している。また従来機のクレジットに変わる存在として、メダルの保有数を表示する「メダル数表示装置」を追加。また、下皿はメダルがなくなることで不要となるが、下皿そのものはスマスロにも存在する。形状は従来機と異なることとなる見込みで、ちょっとした小物の置き場としての用途を想定している。

    出典:グリーンべると
    スマスロで大きく変わるのは出玉面より遊技環境。実物のメダルを使わず、持ち玉は電子データで管理。メダルに触れて投入する動作がなくなることで、衛生面・快適さの向上が期待されている。

    ■□関連記事□■
    【規制緩和?】スマスロとスマパチのメリット・デメリットってなんなん?

    大都技研のスマスロ第一弾が適合!?「Lスマートサラリーマン鏡」


    大都技研のスマスロ第一弾は6号機第一弾と同じ「鏡」で、すでに適合済みだという。後述する「ヴァルヴレイヴ」や「バキ」、山佐の新台とともにスマスロ第一陣として、11月21日にホールデビューとの噂もある。なかでも「鏡」の導入台数は30000台と囁かれており、これが真実ならホールのメイン機種にもなり得る台数。年末年始の要注目機種となりそうだ。さらに……。
     

    S盗忍!剛衛門2
     …適合次第で2022年年内の可能性(?)
     …開発中の噂が再浮上(2022.05.26)
     …スマスロで準備中との情報有(2022.07.12)

    S吉宗4
     …6.5号機(?)
     …導入日は2022年10月以降(?)
     …15000台(?)
     …適合次第で近日中に動き?(2022.07.25)
     …スマスロの可能性有?(2022.07.28)

    出典:ぱちんこキュレーション
    「吉宗」や「盗忍! 剛衛門」といった大都の人気コンテンツもスマスロとして開発されているらしい。

    平和のスマスロ第一弾「L刃牙-バキ-」も適合済み


    8月4日、ネット上で平和(オリンピア)のスマスロ第一弾ティザームービーが公開。タイトルや版権名は明言されていなかったが、筋骨隆々の肉体や力強い拳から格闘関連のコンテンツと見受けられた。そして、翌日には「バキ」のスマスロが適合したとのツイートが登場。詳細なスペックは不明なものの、6.5号機を超える荒波スペックという噂がある。

    SANKYOのスマスロ第一弾は「Lヴァルヴレイヴ」との噂


    8月19日には「Lヴァルヴレイヴ」が適合したとの報が流れた。SANKYOの「ヴァルヴレイヴ」と言えば、2018年8月に設定付きパチンコ第一弾としても使用されたコンテンツ。スマスロでの活躍次第では、同社の切り込み隊長ポジションとして定着するかもしれない。

    山佐のスマスロ第一弾も適合


    8月23日に山佐のスマスロ第一弾も適合したらしい。タイトルは不明だが、ツイートで語られる「オレンジの続き」と言えば「ケロット」を連想させる曲。スマスロ初のAタイプは山佐からのリリースとなる可能性が出てきた。

    サミーのスマスロの噂

    L北斗の拳 新台Ver.
     …2022年末以降(?)
     …開発中の噂が再浮上(2022.07.12)
     …スマスロで開発中との情報有(2022.07.22)
     …「Sバイオヴェンデッタ」に続くスマスロ第二弾?(2022.08.11)
     …原点回帰でラオウ編?(2022.08.01)

    出典:ぱちんこキュレーション
    サミーはスマスロ第一弾として、「Lバイオハザードヴェンデッタ」をリリース予定。同社の看板コンテンツ「北斗の拳」も開発中とされている。両機種ともリリース予定日はまだ不明だが、2022年末~2023年以降になるとのこと。

    「バジ絆」「GOD」「まどマギ」もスマスロで開発中??

    ユニバーサルさまもスマスロ開発に注力しているようで、絆の新作やゴッドシリーズ新作は6.5号機ではなくスマスロで出すという噂もあるようです

    出典:エンターテイメントオメガ草津店
    ユニバからは大ヒット機種「バジ絆」や「まどマギ」、「GOD」などの後続機がスマスロで開発中との噂あり。6号機以降ではスピンオフを出したきり、ずっと鳴りを潜めていたパチスロ「GOD」だが、満を持しての参戦はスマスロとしてかもしれない。

    スマスロには不安要素も……

    88:2022/08/02(火) 12:32
    軍団の掛け持ち増えそうじゃない?

    93:2022/08/02(火) 14:01
    >>88
    これさせない工夫必要だよな
    店は経営厳しいから甘々だし
    んで一般客に敬遠されて負のループ

    80:2022/08/02(火) 11:51
    まあ離席札用意するだろうね

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    続々と適合や開発の噂が飛び交っているスマスロだが、ユーザーからはカチ盛りや別積みといった物理的な迫力が失われることを嘆く声や、「下皿のメダル」が消失することで掛け持ち行為が増えるのではと心配する声もあがっている。このあたりはホールにとっても不安要素であろう。しかし……。

    スマスロは「買い」らしい

    スマート遊技機はパチンコ依存、感染症、騒音、不正ゴト行為の更なる撲滅など、喫緊の課題の改善に対応しているほか、キャッシュレス対応や双方向通信の搭載など、更なる技術革新にも期待できる次世代の遊技機です。そのため、遊技機メーカー側が意図をもって最優先で開発を推し進めるということは容易に想像がつくわけです。

    勿論、ホールに機械を購入して頂いてこそ設置ができ、一般ユーザーに支持していただいてこそ需要が拡大していくわけだが、遊技機メーカー側も積極的に情報を発信をしているところや、その熱を聞く限りは様々な観点で推進したいという意図や思いがあるのは明白であり、ホールやユーザーの信頼を獲得するために、現行のP機やS機よりも魅力ある機械をリリースして普及したいという思いがあるのではないでしょうか。

    出典:グリーンべると
    業界人は「スマスロは買い」と強調。スマスロは様々な課題に対応できる次世代遊技機であり、多くのメーカーも相当な力を入れて開発しているという。まだ噂段階ではあるものの、各社の看板というべきタイトルがずらりと並んでいるあたり、スマスロにかける思いの程が伝わってくる。
     

    2022年内にはパチスロ新時代が幕を開けるだろう。物理的なメダルのないパチスロは、どのような打感になるのだろうか? 早く触ってみたいものである。

    TOP:YouTube

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