『ザ・キング・オブ・ファイターズ』で有名なゲームメーカーであり、パチスロの開発も手掛ける株式会社SNKプレイモアが、この度なんと中国企業に買収されたらしい。
中国37GamesがSNKプレイモアの買収を発表、パチスロ部門にはどんな影響があるのか!? : スロ速VIPちゃんねる http://t.co/6OCC4CG6fu pic.twitter.com/JCScgAifzn
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中国のオンラインゲーム企業37Games(三七互娱)が6350万ドル(約70億円)でSNKプレイモアの株式81.25%を取得、買収したことが、ロイター通信などから報じられている。
中国37GamesがSNKプレイモア買収を発表、「餓狼伝説」や「メタルスラッグ」などIP活用 – タブクル – http://t.co/YWvaG0L5Nu pic.twitter.com/0cxyFiecYp
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2001年に株式会社プレイモアとして設立し、2003年に株式会社SNKプレイモアに商号変更。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(通称KOF)・『餓狼伝説』など、対戦型格闘ゲームが開発の中心。2004年からパチスロの開発を開始した。
久々にやったメタルスラッグ3、初めて終日やったメタルスラッグ3…まさかのフリーズも引けたし、差枚数以上の価値はあった pic.twitter.com/AQ0labu5yv
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パチスロ初参入機種は『メタルスラッグ』で、元となっているのは自社の2Dアクションゲーム。これ以降も自社ゲームをパチスロ化した台が多く、『餓狼伝説』・『サムライスピリッツ』などをリリースしている。他に、『スカイラブ』などオリジナルのストーリーを有するものや、『シスタークエスト』・『七色未来』などのノーマル機も手掛けていた。
SNKプレイモアのパチスロ新台ビーストバスターズは継続率89%~99%のARTを搭載している模様!! http://t.co/EJcIoRvwMZ pic.twitter.com/7pQkYq6HLX
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自社のシューティングゲーム『ビーストバスターズ』のパチスロが、10月頃に導入開始予定となっているが…
マルホンや奥村と違って買収ですから会社はスケジュール通り台を出す事が出来ます。既に試験を通っているビーストバスターズは予定通り出すと思いますが、開発中の台については中止が検討されるでしょう。
出典:SNKプレイモアを中国企業が買収、パチスロ事業はどうなる?/メタボ教授のパチスロ研究室
『マンガに関するニュースです♫』 “あのマンガ”との裁判を気にする声も…中国の37GAMESがSNKプレイモアを買収【ざっくりゲームニュース】 -… http://t.co/q5jXFcNd5J #LINEスタンプ宣伝部伊藤 pic.twitter.com/ePPg5degCm
— LINEスタンプ宣伝部 伊藤恵 (@megumi_ito0) 2015, 8月 8
今後(ゲーム会社に限らず)中国資本に乗っ取られる日本企業が増えそうでこわいなぁ。
中国はkofの大会が盛んだと聞いたから、よい方に転がる可能性も微粒子レベルで云々
今更SNKの資本周りに関してネガティブな意見が多い事に驚きなんだが
むしろ株を取得するところがあったことは喜ばしい位だよ
出典:中国ゲームメーカー37GamesがSNKプレイモアの株式8割を取得/Game*Spark
さすがに驚きの声は多いが、倒産してしまうよりはマシという見方もある。また、SNKプレイモアの告訴により連載がストップしている漫画『ハイスコアガール』(押切蓮介作)について、何か進展があるのではないかという声もあった。
買収した37Gamesは、SNKプレイモアのゲーム関連の資産を活用していくとしており、パチスロ部門がどうなるかは不明。今後の動向に注目である。