【どゆこと】パチンコ&パチスロの中古台価格が高騰している件

2016/03/26

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  • okidoki0011
    パチンコ・パチスロの中古台市場が大変なことになっているらしい。機種によっては、実機が欲しいと思っても、個人ではとても手が出そうにない価格になっている。

    『CR牙狼魔戒ノ花XX』

    サンセイR&D『牙狼』シリーズ最後のMAXタイプ。平均価格は一時期150万円を超え、最安値でも100万円以上。ちなみにリリース当時の新台価格は42万9千円だった模様。

    『CR大海物語BLACK』

    三洋のライトミドルタイプとMAXタイプ。いずれも最安値が50万円を超えている。『ライト』の新台価格は39万9千円だった模様。

    『沖ドキ!』

    ユニバーサルのAT機。『25』と『30』共に最安値が100万円を超え、『30』は平均価格が約150万円となっている。『30』の新台価格は40万8千円だった模様。さらに、同社の『バジリスク 甲賀忍法帖 絆』も最安値100万円オーバー。

    『マイジャグラー』

    北電子のノーマル機。『3』の最安値が132万円、『2』も79万円。同シリーズの『ゴーゴージャグラー』や『ニューアイムジャグラーEX』も最安値が50万円を超えている。

    マイジャグラーⅡは本日の中古相場で82万円。 新台価格の2倍の値が付く機種は稀です。それが何ヶ月も続くのですから驚きです。
    しかしそれだけ人気の台でも限定販売するのが北電子のやり方で、過剰供給しない為に、品薄感から中古相場が崩れず、売上や稼働実績も常に良好な結果を残すわけです。
    売れるものなら売りたくて売りたくて仕方ないメーカーとは違い、北電子はドーンと構えて一定量しか売りません。

    出典:天職

    何が起きている?

    パチンコ・パチスロ共に、新基準の新台の人気がイマイチなことから、実績のある機種に人気が一極集中してしまっているものと考えられる。客がつくかわからない新台より、超高値でも既に客がついている中古台を選ぶというホールが少なくないようだ。

    まずこういった機種の必要条件としては稼動が良く導入している店舗としても中古として売り出したくないような機種、また売りに出される数以上に中古でも増台したい、今まで様子を見ていて導入していなかったけどやはり導入したいという需要が高い機種になります。
    目安としてじわじわと価格が上がってきた機種なら45~50万程度、急激に高騰した機種でも55万程度を超える機種になりますと、ここ最近の傾向では急激に30万以下まで下がったりというような事もなく、ある程度価格の安定した機種となる傾向があるようです。

    出典:中古機相場.com

     

    パチンコ・パチスロは新品の3倍以上の価格で中古品が取り引きされることがある。他の業界ではなかなか考えられないことであろう。

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