パチンコ・パチスロの新台は毎月のように導入される。だが、新台もやがては「新台」ではなくなる。新台でなくなった機種はどうなるのだろうか?
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— すろテナ~スロパチスタンプ販売中! (@sulotena) 2016年4月27日
中古市場へ売りに出されることが多いようだ。最近は人気が一極集中し、特定機種の中古価格が高騰しているので、機種の売買だけで相当な利益を得ているホールもあるかも知れない。
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【どゆこと】パチンコ&パチスロの中古台価格が高騰している件
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— すろテナ~スロパチスタンプ販売中! (@sulotena) 2016年4月5日
ピンキリだが、最近の新台は40万円前後らしい。機械割95%の20円スロットなら理論上10時間で約2万円吸い込むので、20日間フル稼働すれば40万円の機械代は回収できるという計算にある。新台は次々と登場するので、中古市場に売りに出すタイミングが重要と思われる。
パチ屋に到〜着〜もう6人並んでてワロタwみんな低貸しに走るんだよな〜この店は20円稼働ほぼ無いから全部低貸しにすればいいのに…低貸しの客付きはかなりいい店で休日はほぼ全台埋まる
— adasou (@adasou18) 2016年5月2日
旅行で大分来てて映画始まる前に何軒かパチ屋覗いてみたんだけど低貸しばっかやな
— スロアカ鹿児島@あべしん (@kqmTJBp3DqRg4na) 2016年4月14日
全国的に0.25パチとかの超低貸しのスペースが広がってる傾向にあるっぽいわねぇ
1パチでさえ客が減ってるのかしら— 灯夏子 (@tomosibinatuko) 2016年4月27日
4円パチンコや20円スロットに比べ1円パチンコや5円スロットは、当然のこととして、同じ時間稼働しても1/4しか利益を生まない。少し前までは、まず4パチ・20スロで稼動させて後に1パチ・5スロに移動するというのが定番の流れだったが、最近は新台から1パチ・5スロで使うホールも増えているようだ。
【YOUTUBE】「池袋東口店 2階スロ横107機種全機種紹介」機種を紹介するはずが・・・心のタフネスさが求められる配信でした。 https://t.co/RM7MGnRpcx ガ珍古GP#121
— ガ珍古グリンピース (@gachinkogp) 2016年3月29日
古い台、懐かしの台が大事に取ってあることを売りにしているホールもある。パチンコ・パチスロは「検定から3年」で期限切れとなるが、その後も修理などができなくなるだけで、長く置いておくことは可能。
先日、遊技機メーカーのニューギンの工場見学に行ってきました。遊技台の製造過程が見られて、貴重な体験が出来ました。またゴミを減らす為、使える部品をリサイクルするECO-パチも推進していました。CMでご覧になった方もいるかもしれませんね。一般の方の見学も可能なので気になる方はぜひ!!
— ジャンボ・シティ大柳店 (@JUMBOCITY) 2014年5月29日
ニューギンは2009年、リユースシステム「ECOパチ」を発表した。メーカーが回収して部材を再利用するという場合もあるようだ。
昨年5月に発表された「ECOパチ」は、ECOパチ契約パーラーが新台購入した対象機を一定期間の設置後に同社が回収して部材をリユースし、約3週間後に同一タイトルの別スペックの新台として回収元パーラーに低価格(13万円)で提供しているサービス。
一方、今回の「ECO中」では、新台のみに対応していたリユースシステムを同社製の中古機まで拡大したもので、今後は他法人のパーラー等から購入した中古ECOパチ対象機にもリユース対応していく。
新台として登場した時だけ稼働し、すぐ見向きもされなくなってしまう機種も多い。「新台」でなくなっても長期稼働する人気機種を求めているのは、ホールもユーザーも同じであろう。