【疑問】新台じゃなくなった機種はそのあとどうなるの?

2016/06/02

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    パチンコ・パチスロの新台は毎月のように導入される。だが、新台もやがては「新台」ではなくなる。新台でなくなった機種はどうなるのだろうか?

    中古市場へ

    中古市場へ売りに出されることが多いようだ。最近は人気が一極集中し、特定機種の中古価格が高騰しているので、機種の売買だけで相当な利益を得ているホールもあるかも知れない。

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    新台の価格

    ピンキリだが、最近の新台は40万円前後らしい。機械割95%の20円スロットなら理論上10時間で約2万円吸い込むので、20日間フル稼働すれば40万円の機械代は回収できるという計算にある。新台は次々と登場するので、中古市場に売りに出すタイミングが重要と思われる。

    低貸しコーナーへ移動

    4円パチンコや20円スロットに比べ1円パチンコや5円スロットは、当然のこととして、同じ時間稼働しても1/4しか利益を生まない。少し前までは、まず4パチ・20スロで稼動させて後に1パチ・5スロに移動するというのが定番の流れだったが、最近は新台から1パチ・5スロで使うホールも増えているようだ。

    長く使うことも

    古い台、懐かしの台が大事に取ってあることを売りにしているホールもある。パチンコ・パチスロは「検定から3年」で期限切れとなるが、その後も修理などができなくなるだけで、長く置いておくことは可能。

    ニューギンのECOパチ

    ニューギンは2009年、リユースシステム「ECOパチ」を発表した。メーカーが回収して部材を再利用するという場合もあるようだ。

     昨年5月に発表された「ECOパチ」は、ECOパチ契約パーラーが新台購入した対象機を一定期間の設置後に同社が回収して部材をリユースし、約3週間後に同一タイトルの別スペックの新台として回収元パーラーに低価格(13万円)で提供しているサービス。
    一方、今回の「ECO中」では、新台のみに対応していたリユースシステムを同社製の中古機まで拡大したもので、今後は他法人のパーラー等から購入した中古ECOパチ対象機にもリユース対応していく。

    出典:P-WORLD

     

    新台として登場した時だけ稼働し、すぐ見向きもされなくなってしまう機種も多い。「新台」でなくなっても長期稼働する人気機種を求めているのは、ホールもユーザーも同じであろう。

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